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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (40)

  • 「正しい答え」が正しくないこととロジックの大事さについて - novtan別館

    ググる先生が教えてくれるのは答えだけである、という僕の知っている真実については考慮不足のところがあった。もともとこの言葉は答えに至る思考であるとか、答えが答えである理由であるとか、そういった部分のほうが大事であることを戒める言葉であるけれども、答えは答えだけでは正しくないのみならず、問いかけに対する答えが正しくても目的に対しては正しくないことはあるのだ、ということがもっと大事だった。 ネットで薬の知識を頭に詰め込んで来院される患者さんには、この、『自分が知っていること』と『自分が知っていると思っていること』の区別がついていないタイプがかなりいるようにみえます。自分がネットで仕入れた知識をありがたがるあまり、どこまでネットに載っていなくて、どこまで自分が知らないのかには無自覚な人が大半ではないでしょうか。 ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない - シロクマ

    「正しい答え」が正しくないこととロジックの大事さについて - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2015/04/14
    「ネットというのは賢者の天国、愚者の地獄なのかもしれない」
  • 最近のブログ間の揉め事が児戯に等しく見える老害のつぶやき - novtan別館

    高倉健が死ぬくらいなんだから僕も歳を取るのは当たり前ではあるのですけど。 なんかこうね、色んな揉め事がブログ界隈で起こっているのはブログとはこういうものでいいんじゃないかって思っているのでなんにも違和感ありませんけどね。 ただね。なんとなくだけど。 昔に比べて、SNSの発展とかのせいもあると思うけど、ブロガーのリアル人格が透けているような事が多くて、かつての「ブログ人格の生死をかけて全力で殴りあう」みたいな雰囲気が薄れている感覚はあるんだよね。持てる論理と知識を駆使して、相手の瑕疵をどれだけついて、あるいはその攻撃を交わして失言を誘導して、みたいなさ。プロレス的な何かがある部分もたまにはあったけど、基的にはガチンコの誰もが無傷では終われない、でも何かの爪痕が(一部の界隈の)歴史に必ず刻まれたような。 最近はなんだか一線を超えるとすぐリアルに波及するような話になっちゃったりするから、ブログ

    最近のブログ間の揉め事が児戯に等しく見える老害のつぶやき - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/11/18
    確かにこの記事はフワッとしていますね。ただ、人のことは言えないので批判は控えます。
  • ファスト風土の奥行きというか - novtan別館

    雑感ですが。 では、大都市圏の趣味生活にあって、ファスト風土の趣味生活に無いものは何か?「退屈」かそうでないかを分かつものは何か? 私は、趣味の奥行きだと思う。 ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠 何をコンテンツと見なすかによって違うのかもしれないけど、かつて情報量が貧弱だったときの趣味っていうのは地方ごとに必ず「中心地」というものがあって、そこに集うことで濃い趣味活動を行うことができたんじゃないかと思うんだけど(そして東京に出て「わー、こんなにいろんなもの、ことがあるんだ!!」って思うわけだけど)、今は基礎的な情報はインターネットで手に入っちゃうし、それでまあいいか的な深く入り込まずしての満足感みたいなものが出ちゃってるんじゃないかな。 やたらXXに詳しい喫茶店のマスターが垣間見せるここにはない広がりへの憧れみたいなものって必要なくなっちゃってるじゃない

    ファスト風土の奥行きというか - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/09/29
    「趣味生活の導線」が変わったと思う。地域それぞれに、小なりといえどもハブがあった時代から、巨大資本に趣味生活がダイレクトに紐づけられた時代へ。ネットは例外にみえて、ネットはネットで視界が広がりにくい。
  • システム屋としてのいろはをIBMに教えてもらった僕が今のIBMに思うこと - novtan別館

    思えば、新人の頃の僕はIBMのプロジェクトと共にあった。当時、色んな意味でいい加減だった自社(今はそうでもない)ではなく、現場のIBMが僕を育ててくれた。プロジェクト管理の仕方、見積の仕方、顧客との交渉の仕方、そしてもちろん、技術を。 純粋に技術という点ではむしろ自社の先輩や自分自身の勉強がほとんどの部分もあったと思う。でも、サーバーとの付き合い方を色んな意味で学ばせてくれたのはやはりサーバーからアプリまで全部自分たちでやるというプロジェクトであったからだろう。 日IBMの最近の営業施策を見るにつけ、日ならではのハイコンテクストな関係を軽視しているように感じます。何十年と続いてきた手帳やテーブル・カレンダーの廃止、ユーザー組織やパートナー組織を支援する人員や予算の削減などは、確かに売上に直結するものではありません。しかし、こういう濃密な人のつながりやブランド価値を浸透させるための取り組

    システム屋としてのいろはをIBMに教えてもらった僕が今のIBMに思うこと - novtan別館
  • 日本は成功しすぎたために危機に晒されている - novtan別館

    「国民総中流」が最も成功したのは日だろう。特に規模的な面でみたら。結果として、国民の大部分に「守るべきもの」が出来てしまった。 「守るべきもの」は自由との相性が悪い。「ラディカルな自由」は犠牲を良としないけれども、「守るべきもの」はそれを要求することがある。圧倒的な経済力を元手に、個が優先されることを抑圧からの開放と捉えて自由を満喫した後、ふと気づくと経済力が失われていた。これはいかん、守るべきものを復活させ、個人の自由を制限せねばならぬ。さしあたっては国だ。国を守らねばならない事態が必要だ。幸い、内外に問題は沢山ある。 一方、堅実に暮らしてきた人々にも守らねばならないものはある。もはや中流なのであるから社会との闘争など出来ぬ。今の生活を支えることが使命なのである。どんなときも命は重く、代えがたい。生き抜くことだけが正義だ。 自由であるべき理由を見失ってしまえば自由を売り渡すことなど容易

    日本は成功しすぎたために危機に晒されている - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/03/24
    「ただ、本質的な部分での建前を迷うことはあまりない。」 年季が違いますからね。色々と。
  • 日本の右傾化と排斥の行方 - novtan別館

    社会というのは小さくなればなるほど排斥的行為を正当化できる性格を持っている。極端な話、自由とかプライバシーというのが究極のそれなんだけど、このレベルにおいても「正しくあらねばならない」と圧力がかかることはままある。生き方を制限することへの憎悪と同じ口が他者の内心を批判するということがあるのを僕は不思議に思うけれども、いずれにしても最後の砦は個である。 縛られることを忌避して核家族ばかりと化した社会がそれが故に自由を奪われる羽目になっているような現状において、結局のところ何かについて自由であることは何かについて不自由であることを受け入れたことによって得られる結果でしか無いことを実感している人は多いだろう。 ともあれ、自由の真実に気がついてしまった人々が耐えられなくなりつつあることを利用しているのが今の政権である、という見方をすることは出来なく無いだろう。ここでの右傾化とはすなわち自由を売り渡

    日本の右傾化と排斥の行方 - novtan別館
  • 2chまとめが有害有用問わず壊滅という事態は2chにどういう影響をもたらすのか - novtan別館

    ゲーム系まとめとか実況系まとめとかでも結構閉鎖なり転載やめます宣言とかが相次いでいますね。 この手のまとめについてはまとめ人の主観は特に要らないのでどうしても引用ではなく転載になってしまいますし、続けるのは難しいかもしれません。まあそうじゃないところも自分の言葉で何がしかを書き出したらイマイチどころかどうしようもないことしか書けない感じの人が多いので続かないところが多そうですね。 転載と言いつつ恣意的な編集で炎上を煽ったり、時には改変を辞さないような手法をとっているところよりもむしろ有益なまとめこそが嫌儲の標的になりやすいのかもしれませんね。ネトウヨが騒いでいるだけの姿を判で押したように沢山のサイトがまとめているのってそりゃ検索結果の汚染という意味でも有害ですけど、有益なまとめには「価値がある」からこそ「俺らの貴重な書き込みで儲けやがって」という気分になりそうです。ただそういうところにいる

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  • BitCoinが超えられなかった「信用」の壁 - novtan別館

    所在地が東京ということもあって日の皆様にお馴染みのMtGOXなるBitCoin取引所が取引の仕組みの穴を突いた不正な取引によって顧客から預かったBitCoin盗まれちゃいました!という事件をきっかけにBitCoinの信頼性が揺らいでいます。 まあこれは取引所の決済管理のシステム的な穴だったということで、BitCoinそのものの仕組みが問題だったわけではないということですけど、BitCoin財団が慌てて「MtGOXが悪いだけだ」って言っているあたりが当の問題だと思っています。 仕組みがどんなに信頼性の高いものであっても、金融の世界というのは「信用」をベースにやりとりする世界です。 BitCoin自体は別に取引所に預けなくても保持できますが、逆にそれは「銀行」的なものがないということになりますので、大抵の場合はやはり取引所にウォレット作ることにはなるでしょう。だから、取引所に「信用」がある

    BitCoinが超えられなかった「信用」の壁 - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/02/27
    これじゃあ、BitCoinって、運営が管理をすっぽかしたネトゲ通貨以下のものにしかみえないぞ。大金つぎこむとかマジこわい。
  • 他人に影響するということ - novtan別館

    自殺教唆で逮捕されたり釈放されたりと忙しいことでした(僕がされたみたいな書きっぷりですがもちろん違います)。 実名報道が必要な事案だったかと思いつつも、人に直接的なヘイトとなる言葉を送りつけるのは仮に相手が鬼でも悪魔だったとしても一定の覚悟なしではやるべきではないというのが教訓なのでしょう。ましてや人間では。 ともあれ、社会というのは人間関係という強固な、しかし大変脆いという矛盾した構造を持つ何かに支えられていて、それは喜びも悲しみも生み出す人間としての呪縛であり、社会の一員である以上、人に影響を与えずに生きていくことは難しいのですね。たとえ引きこもりであってもそこに存在している以上影響は無ではなく。 中途半端なところで精神的に安定してしまっている僕がこうやって何かを書かずにはいられないのも呪いなのかもしれません。もっと不安定になるべきと。人に影響を与え、与えられろと。現実においては人と関

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  • ググってんじゃねーよカス的なウェブ - novtan別館

    ググるさんって登場した時はウェブの新たなる叡智だったんだけど、今はトレンド創りだすメディアとおんなじような立ち位置になっちゃったよねーっていうところから話をスタートしなきゃならん気はする。 「ググレカス」が世界を変える/ネットのコンテンツは「紙と放送の時代」と何が違うか。 - デマこい! google検索の神様は誰を贔屓して、誰を見放すのか - シロクマの屑籠 昔のぐぐる先生が偉かったのは、「正しい検索の仕方を知らなくても辿り着くべきページの候補が大体合ってた」ということに尽きるんですけどね、現状はシロクマ先生の指摘の通り「愛宕」って検索したらまあ… ようは何でもかんでもウェブに載るようになっちゃうと価値判断の基準も変わってくるわけで。 ただね、今の状況は単に「ソースを検索する」的な用途においては壊滅的と言ってもいいノイジーな検索結果が出ちゃうくらいだけど、それなりにわきまえていたらそ

    ググってんじゃねーよカス的なウェブ - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/02/17
    「単語一発がまぐれ当たりしなくなった」「ググる先生が教えてくれるのは答えだけ」
  • まだわからないようだから言っておくけど「技術を売る」のにプライバシーを詮索される義務はない - novtan別館

    前回の記事へのクソコメも頂きましたがここでもおかしな話がされてますね。 そもそも人が発表したことは純粋に科学の分野のことで、その後人となりを説明するのに通り一遍のインタビューは受けているだけじゃないですか。そこから先で色々詮索しているのは純粋にマスコミの「お仕事」ですよ。ゲスなお仕事ですね。 仕事の邪魔までしてお前ら当に日の未来のことなんてどうでもいいんだなって思いますよね。あんなにアベノミクスだなんだかんだを叩いておきながらやっていることは現場への迷惑w社会の木鐸www 取材への脇が甘すぎって言うけど普通そんな取材必要ありませんから。そんなにも取材に対して身構えてないと仕事を邪魔されてもしょうがないって言うのが日の現状だとしたらそれを必要とさせるマスコミって完全に腐ってますよねwwww 今回のような話は技術の分野において取材攻勢がかけられる分には問題ないんですよ。それが「売り込ん

    まだわからないようだから言っておくけど「技術を売る」のにプライバシーを詮索される義務はない - novtan別館
  • 「脱成長」とは何か軽く調べてみた - novtan別館

    細川「元首相」都知事候補が「脱成長」と演説して話題です。はじめて聞いたな脱成長。 検索してみると…意外と使われていてまで出ていますな…21世紀初頭にフランスの思想家が提唱している。デクロワサンス(Decroisance)。 〈脱成長〉は、世界を変えられるか――贈与・幸福・自律の新たな社会へ 作者: セルジュ・ラトゥーシュ,中野佳裕出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/05/22メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る脱成長の道―分かち合いの社会を創る 作者: 勝俣誠,マルクアンベール,Marc Humbert出版社/メーカー: コモンズ発売日: 2011/05/01メディア: 単行 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る脱成長とは何か? ( 政治学 ) - さて何処へ行かう風が吹く - Yahoo!ブログ セルジュ・ラトゥーシュ等の脱成長論によれ

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  • インターネットの自由はインターネットの自由によって殺され、後に残るのは既得権益という未来予想図 - novtan別館

    去年のアイスケース炎上事件からの一連の流れはウェブサービスそのものを大きな社会問題として捉えるに十分なインパクトではあった。 そして題と外れるところとして、俺がここしばらく思っているのは現状のフラットすぎる状態の揺り戻しがどこかで来るのでは、と言うこと。その揺り戻しがどんな形で現れるのかはさっぱり予想が付きませんが…… 「地獄インターネット」なるものについて - 偏読日記@はてな それこそもう何年も前から予言している話ではあるが、リテラシー依存(つまり自己責任)という錦の御旗の元に問題が起きることが想定されても利便性を取る(そしてそれを批判するとイノベーションの阻害だと言われる)ようなサービスを生み出してき続けたここ数年のウェブはついに「規制」という形でひとつの時代の終焉を迎えるんじゃないかと思う。そして、その終焉とともに既得権益(と一部の規制をモノともしない反社勢力)の勝利が確定してし

    インターネットの自由はインターネットの自由によって殺され、後に残るのは既得権益という未来予想図 - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2014/01/16
    似たような未来を予想する。昔言われていたところの「自由なインターネット」は去年あたりには死んでいたんだろう。これから、新しい不自由が台頭していく過程を目撃することになるだろうな、とは思う。
  • 差別とそれをなくす運動の結果についての一考察 - novtan別館

    個別具体的な事例に触発されてはいるものの、それについては直接触れない。 差別や迫害について、まずもって「生まれ持ったものを理由として」という類のものは今の世の中議論を待たないだろう。 問題は、それが選択と容易に区別できないもの。例えばオタクであることは選択の結果であることが多いが、専業主婦であることが選択の結果であることもある(ある種の合理性によって社会全体がそれを「選択」していた「時代」もある)。選択が社会から個人へとシフトしていった結果、片や正しい価値観と政治的に認められ、片や悪趣味と迫害されることもある、というのはこれもある種の合理性による帰結なのかもしれない。けれども、当事者の主観的に見て差別や迫害である対象が交わった時にお互い同士が理解を示さないということがこの問題の根的なところだろう。 つまり、差別をなくすという運動の結果が、それを差別される側から差別する側すなわち政治的に正

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  • 正義というのもおこがましいけどなんかこう線を引きたくなるレベルについて - novtan別館

    はてなブログの方で生涯一はてなブロガー宣言的なエントリを書いてしまったので分を果たそう。 使い分けに悩んで雑多に書いてきたけどあっちはいい話、こっちはアレなことを中心に書くことにしようかなー。 最近目につくようになってきたはてなブログの某サイト。個人的にはクソオブクソサイトとして認定したので見に行くこともないんだけど、そのサイトを巡ってバトル…じゃないな…バトってよ…議論…でもないな…感想の投げ合い?…が行われたので眺めてみる。 http://dshocker.hatenablog.com/entry/2013/12/15/182430 http://tm2501.hatenablog.com/entry/2013/12/16/130510 ネットでウソをまき散らすなら責任を持て - あざなえるなわのごとし http://dshocker.hatenablog.com/entry/201

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  • 精神を病んでまでネタサイトを続けること無いのよ〜 - novtan別館

    当だったらとっととやめろと思うしネタだったら下劣だけどねー。 と、某主幹について思う。 「これからも他人を苛つかせることを書くけど非難しないでね僕ちゃん弱い子だから」みたいな表明って端的に言ってクズだよね。そこでクズですが何かって開き直れないのであればそういうサイトやる資格が無いみたいなもんだよね。 元々ボーダーライン的なネタをやるのにはそれなりのリスクがあるわけで、それに見合うリターンが無いと正直やる気も起きない。そういう意味では某風刺にならない風刺サイトみたいなところは十分にリターンは得ているわけで、あとはそのリターンと引き換えにクズの汚名を着るというのが正しい身の処し方であってね。 リターンは欲しいけどクズ呼ばわりは嫌だって言うなら、クズって呼ばれないようなネタで頑張ればいいわけですよ。それは可能なことだと思う。単に暗黒面に落ちたような人が「当は僕はジェダイなんだ」なんて言っても

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  • 「さとりブロガー」novtanのスタンス - novtan別館

    不用意なコメントするもんじゃないなーw kanose はてな ブログ作法 NOVTANさんのブログへのスタンスが読みたいです 2013/12/06 NOV1975 はてな 悟りが足りませんよ。僕を見習いましょう。 2013/12/06 はてなブックマーク - ブログ更新の気力を失ってるのに4回も更新してるバカ - あざなえるなわのごとし ええ、id:kanoseさんのコメントにシロクマ先生からスターまでww ブロガーとしてのスタンスについてはしばしば書いてきたんだけど、最近はてな村も新規参入ブーム?で歴史は繰り返す?な感じになっておりますので、あらためて自分のスタンスを振り返ってみましょうか。 あざなわさんのエントリを引用しつつ。 一番大事なスタンスは「書きたいことを書く」 当然ですなー。これじゃないと続かないもんね。このブログのエントリ数的な全盛期は2008年、当時はまだtwitter

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    p_shirokuma
    p_shirokuma 2013/12/09
    「ブログは気力で更新するものじゃない」
  • 真の効率化とは程遠いからこそ、社会というものが存在する - novtan別館

    僕は科学大好き、論理大好きですが、全てを冷徹な論理と科学的な判断のみによって決定すべき、とは思っていません。というかかけらも思ってないくらい。人間が最後に頼るべきなのは科学ではなく倫理だし、その倫理を実現可能な世の中を作るために科学や論理がある、と言っても過言ではないのです。 例えば、弱者切り捨てについて考えてみます。リソースの余裕が無い状態においてしばしば社会は弱者の切り捨てを要求します。それを「仕方ない」とするかどうかは科学や論理ではなく倫理の領域であり、科学や論理は判断材料を提示するだけに過ぎません。しかし、悪意を持ってそれを援用すると、優生主義のような理屈が誕生してくることが有ります。確かに障害者を抹殺することによる障害者のいない社会は効率的かもしれません。それが是とされた時代もあるでしょう。しかし、現代の人間の倫理観としてはそれは許される考え方ではありません。ここでのポイントは、

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  • 学生レベルの「即戦力」とか役に立たないか使い捨てですから〜 - novtan別館

    即戦力で話題といえばこの人。 世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ 何がどう即戦力なのかさっぱりわからない彼にオファーは殺到したそうですが、ここもなにがなんだかわからないことで有名な会社、LIG社に採用された模様です。 そんな世界一即戦力な僕が、2月に公開した僕の就職活動サイトなのですが、おかげさまで沢山の反応をいただき、その中でも特に熱心に僕の事を誘ってくれた株式会社LIGさんに可能性を感じ、この度、インターン生として入社する事になりました 世界一即戦力な男、菊池良が株式会社LIGに入社する事になりました。 | 東京上野のWeb制作会社LIG うん、即戦力だね(震え声) 真面目な話をすると、即戦力ってのは業界にもよるけどすでにその仕事に必要な能力を持っていて、かつ、「自分で成長できる」人材のことかなって僕は思いますね。なぜ成長できることが大事なのか。企業での研修やら教育やらで

    学生レベルの「即戦力」とか役に立たないか使い捨てですから〜 - novtan別館
  • 垣間見えた新型うつの正体 - novtan別館

    どう考えてもやばいプロジェクトのヘルプに入っている。何がヤバイって、個々人の作業のスケジュール感とゴールがさっぱり見えないので全体的には明らかに遅れているのだけど切迫感や悲壮感が全く見られないところ。 ときに、僕のプロジェクトにいた時にいわゆる新型うつで休職した後輩がそこにいる。明らかにこちらの方がきついにも関わらず、遅くまで仕事をして平気でいるようである。 何が違ったかを少し考えて見る。 明らかに時間的には楽なプロジェクトであったが、予定通りの進捗を求められ、できないならできないなりに理由の報告をさせられちゃんと管理されていた僕のプロジェクト。後輩の育ちぶりや、優秀な同い年のパートナーさんの存在にもプレッシャーを感じていたかもしれない。一方、遅れるのはしょうがないよね〜出来ないのはしょうがないよね〜な今のプロジェクト。どうもその辺りがポイントのように思えてきた。 つまり、評価されるのが嫌

    垣間見えた新型うつの正体 - novtan別館
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/11/28
    「新型うつ」と「等身大の自分が露わになって自己イメージとの齟齬による葛藤」とを関連づけた一連想。