タグ

ブックマーク / toya.hatenablog.com (15)

  • 戸籍の写しの取り寄せで214年前まで感慨深く辿っていく - Really Saying Something

    三行まとめ 青森県にいる先祖の戸籍謄(除籍謄)の写しを集められるだけ集めた 一番古い先祖の生年が1810年だということがわかった 戸籍を通じて、「自分は人類のデータの一部だ」と思うようになった この記事は長いです だいぶ長くなってしまいました。新聞記事方式を取り、途中で脱落してもいい仕組みにしています。 三行まとめ この記事は長いです 取り寄せることができた戸籍の写しについて なぜ突然先祖の戸籍の写しを集めようと思ったか(行動の背景と目的) 背景その1と目的:戸籍の広域交付制度が始まった 背景その2:私が子孫の終点だ!(直系で) 戸籍をさかのぼってみた 父親の父母より上 五世の祖父より上 母親の父母より上 五世の祖父より上 たどれる中で一番上の世代 たどれる中で一番古い生まれ 戸籍謄(除籍謄)を取り寄せる一例 まずは祖父母の戸籍から 祖父母の戸籍から一気にさかのぼれることが多かった

    戸籍の写しの取り寄せで214年前まで感慨深く辿っていく - Really Saying Something
  • 2023年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something

    2013年から「その年ごとにブックマークしたページでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」を振り返り、まとめています。正確には毎年ではなくて、2022年だけ抜けています。いろいろなことがあり抜けました。そしてあきらめて、2023年版を作りました。 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。基的には、以下の基準で選出しています。 当年に作られたエントリーであること Wikipediaや当年に作られたことが明確でない役所のページなどは除外 ブックマークが多く集まっていてもリンク切れであるものは除外 Yahoo!ニュース(掲載終了)、サイトクローズなど 内容が「閲覧する際に1記事単位になっている(ページャーはOK)」になっていること 有料記事、課金しないと全部読めない記事などは除外 今年は入院した

    2023年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something
  • インターネットとウッチャンナンチャンと日記猿人と日記才人とテキスト庵と私(インターネット老人会 Advent Calendar 2023 18日目) - Really Saying Something

    この記事は、インターネット老人会 Advent Calendar 2023の18日目の記事です。 インターネット老人会 Advent Calendar 2023 - Adventar 老人会なのでたっぷり自分の昔話をします。 インターネットとの出会い(1996年) 私とインターネットの出会いは学生時代。大学の計算センターでインターネットに関する授業を受け、HTMLを教わり、「日の新着情報」(NTT)や「ディレクトリ型」のWebサイト(ヤフーなど)を知り、fjの存在も知り(ちょっとしか触らなかった)、自分の「ホームページ」を作る課題が出た、というのが長きにわたるネットとの付き合いの幕開けでした。 ホームページといってもせいぜい自己紹介を書いて写真や画像素材を載せ、marqeeやblinkやcenterタグを駆使したWeb0.3みたいなものでしたが、自分の手でWebページを作ったり変えたり消

    インターネットとウッチャンナンチャンと日記猿人と日記才人とテキスト庵と私(インターネット老人会 Advent Calendar 2023 18日目) - Really Saying Something
  • 1975年に生まれて40年以上経ちました - Really Saying Something

    1996年にインターネットに出会ってもう25年以上経ってるってそんなことあります?(あります) 40代の自分語り(雑)、せっかくインターネット黎明期(の中では遅い方)にインターネットを始めた者としては、細々書いていきたいのです。先人がいない分野なので。役に立たなくても書き残したい。 というかこのへんの話題、観測するメンツが似てきているので、もっといろんな人の文章を読みたい。みんなどこで書いているの。自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録 が、去年46歳になった時にそのあたりを書き切ってしまったのです。 toya.hatenablog.com この時に感じた清々しさは目に見える形では保管しておくことはできなかったけど、思い返すことはできる。40代半ばでもこんな気持ちになれるんだ、というのは私にとってはかなりのインパクトでした。インターネット活動をしていると、40代以降は「老害

    1975年に生まれて40年以上経ちました - Really Saying Something
  • 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を見ました(ネタバレしています) - Really Saying Something

    アニメ映画史に残るであろう作品だと思うので、観に行かねば、と思い観に行ってきました。 以下、何がネタバレで何がネタバレじゃないか書き分けるのが私には不可能なので、全部ネタバレだと思っていただければ幸いです。 ↓Wikipediaが盛大にネタバレをかましています↓ ja.wikipedia.org スペック(?) テレビシリーズは25話と26話しか見ていない 旧劇場版は未見、ただいろいろ調べているのでストーリーだけはわかっている 新劇場版がスタートした頃に「リメイクというか、リビルド版だったら今からでもいいだろう」と思って序、破を観る Qのあまりの評価の割れっぷりに恐れをなして、Qは映画館では観ていない シン・エヴァを観る前には観とかないと意味不明だろうと思って、前日にAmazonプライムでQを観たが、意味不明だった ネタバレ上等人間なのでシン・エヴァについても考察や感想などいろいろ読み込ん

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を見ました(ネタバレしています) - Really Saying Something
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/03/26
    旧劇を見てから観るといろいろ気付きがあるかと思います(が、2021年に旧劇を観るという行為が何をもたらすのか見当もつかない)
  • 新参者ですが - Really Saying Something

    どうしてもどうしても社会人というものになって収入を得たかった私は、新卒で入った、お世辞にも給与が高いとはいえない会社で、大変楽しく働いた。ジャンルは自分の好きなことだったし、だるい時もしんどい時も自分の持ち場をしっかり守っていけばよい、という職人気質なところも性に合っていた。サラリーマンとして定期的にお給料をもらいながら職人っぽく生きる、というのは、特に何もない限りこのまま続けていけるものだと思っていた。 その「特に」が社会人5年目に起きて、給与をもう少し高くしないとうんともすんともならないよね*1、となりまして、当時入社するハードルが比較的低く、でもやることはたくさんあったITベンチャーに転職した。職人気質であることには変わりはなかったけど、とにかく周囲の会話についていくので精いっぱい、当時は何もかもがカオスだったこともあって「自分で仕事を見つける」というよりも「いったい今私は何をやるべ

    新参者ですが - Really Saying Something
  • 「私みたいな大人にならないで」 - Really Saying Something

    久々にべた大好物、青葉の中華そば。美味しかった。 なんかの勢いで「私みたいな大人にならないでくださいね!」と複数の若者(だいたい10歳以上年齢が下の方)に言う機会があり、それはぴょこっと飛び出しただけだったんだけど、実際真似してはならぬけものみちであるし、せっかくなのでふと書き起こす。 寝た方がいい。早寝早起きでなくてもいいと思う。寝ないと確実に心身のどこかがやられてしまう 寝られないのは自分の努力不足とか思わない。無理なものは無理 ごはんはべたいものをべてるな〜と思ってべるのがよい。同じメニューでも納得感が違う。カップヌードルとおにぎりが連続してた時も、べたいから選択するのと、お金のために他の選択肢を消すのだったら、べたくてべてる方がうまい いやだなーと思う街には近づかない。滞在時間を短くする めっちゃ仕事が降ってきたらたまに全力以上でやると限界を知れるのでよい。酒の許容量

    「私みたいな大人にならないで」 - Really Saying Something
  • 2018年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something

    2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたURLでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたURL」を振り返り、まとめています。2017年分は以下です。 2017年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something 毎年我ながら酔狂なことをやっているなぁとは思うのですが、さすがに4回も続けていると、「自分はこの時こういうことに興味を持っていたんだなー」というのがわかってきて結構便利です。2018年の私の流行は「サマータイム」「マネジメント(エンジニアリング含む)」「写真」あたりでした。2017年のブックマーク総数は約8,000、2018年は約5,500。要因としては体調を崩していた時期が多かったのと、「体調が悪い時はそもそもスマホを見ることをあきらめる」を覚えたこと、2018年後半は眼に疲れが出たので通勤時にあまりブック

    2018年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something
  • 「半分、青い。」をまあまあ楽しく見られたのはなぜだったのか - Really Saying Something

    9/29、2018年上半期の連続テレビ小説「半分、青い。」が最終回を迎えました。 www.nhk.or.jp Twitterではハッシュタグが割れたりアンチタグができたりと大荒れでしたが、私は概ね楽しく見ることができました。Facebookでつながっている方が「あまちゃん」以降の朝ドラ10作をランキング付けすると?という話題を書いていて、当時の私の回答を引っ張り出すのはFacebookの仕様上大変なのですが、9/29時点ではこんな感じになりました。 ひよっこ(2017前、東京制作)有村架純 あさが来た(2015後、大阪制作)波瑠 マッサン(2014後、大阪制作)玉山鉄二/シャーロット・ケイト・フォックス ごちそうさん(2013後、大阪制作)杏 べっぴんさん(2016後、大阪制作)芳根京子 半分、青い。(2018前、東京制作)永野芽郁 とと姉ちゃん(2016前、東京制作)高畑充希 わろてんか

    「半分、青い。」をまあまあ楽しく見られたのはなぜだったのか - Really Saying Something
  • 中年の危機について(40代女性のサンプル) - Really Saying Something

    中年の危機について - phaの日記 すごいだるいのでがんばらねばならない - G.A.W. コンビニ店長お元気かな。同世代だったはずなので、平穏に暮らしておられることを願っております。割とまじで。ネットですれ違った人の幸せを願う気持ちが割と昔から強いです。20代前半の頃、Web日記をきっかけにオフ会で遊んでくれた皆さま、Web日記を読むだけしかつながりはなかったけどメールのやり取りをした人たち、なんならWeb日記でお互い言及し合った人たち。皆さんお元気にしておられるだろうか。先日も「日記猿人」で間接的にお世話になったえんどーさんの訃報をお聞きして、そんなことを思いました。 私は結婚していて子供はおらず、基的にはずっと働いているので、男性の大厄(数えで41、42、43)とだいたい同じような感じでいろいろ山が来るんだろうなーと思っていました。上記の通りWebで遊び始めたのが20歳くらい(そ

    中年の危機について(40代女性のサンプル) - Really Saying Something
  • 人が怖くなった時の話 - Really Saying Something

    だいぶ昔のことなので詳細は事実とずれてるかもしれないけど、うまくフェイクになってくれるかもしれない。 小学校高学年から中学生にかけて、「歌謡曲」という雑誌をよく買っていた。来であればコード進行などがわかってギターやピアノの演奏などに使用するためのものなんだろうけど、当時コードとは何かすらよくわからなかった私は、専ら好きな曲とメロディーを見て、たまにソプラノリコーダーか鍵盤ハーモニカで吹き鳴らしてみるというのをやっていた。中学2年からは吹奏楽部に入ってクラリネットを吹いたけど、これまた音楽の素養がなかった私は、自分のパートの楽譜がB♭管用であることをあんまり理解していなかった。とにかく自分の好きな歌謡曲を覚えるために使っていた。 確かその雑誌の後半に、文通相手募集とか、一緒にコンサートに行く人募集とかのコーナーがあって、雑誌の切り抜きやグッズの交換も行われていた。今思えば大変な大らかさだ。

    人が怖くなった時の話 - Really Saying Something
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2018/04/03
    娑婆に潜むもの
  • ころころと転がる石のように - Really Saying Something

    神奈川で生まれ育ち、東京の会社に就職し、きっと一生家族を支えて生きていくのだろう、結婚もしないだろう、と思って31歳まで過ごした結果、なぜか結婚することになった。 5年ほど交際していた人(夫)は、私が結婚に踏み切るであろうタイミングをいろいろとはかっていたらしい。具体的には両親の離婚で、父と母両方をなんとかして看取るところまでやり遂げなければ、とずっと考えてきた私は「片手が空いた」と思った。それは率直に夫となる人にも伝えた。自分が置かれている家庭環境は包み隠さず話していたし、それで「結婚はしない」という結論になってもおかしくないという前提で淡々とお付き合いが続いていた。そこに良いチャンスが巡ってきたわけだ。私は「こういう状況で結婚を申し込まれたのであれば受けるのが漢(おとこ)だ」と決意し、婚姻届を提出するに至った。 夫は夫で、弱ってきた父(物故)の近くに住まねばという気持ちを持っていた。結

    ころころと転がる石のように - Really Saying Something
  • 雑学の異常な愉楽 または私は如何にして時間が流れるのを無視してWikipedia沼を愛するようになったか - Really Saying Something

    今週のお題「私の沼」 記事タイトルは、以下の映画のタイトルをひねって付けました。なお映画そのものは見たことはありません。すみません。 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか - Wikipedia § § § 鉄道(各種)の沼やカメラ(各種)の沼、アニメ、2.5次元など、世界にはさまざまな沼がひそんでおり、その入り口はあなたのすぐそばにあるものですが、その中でも私がよくはまって抜け出せなくなるのが「Wikipedia沼」です。 Wikipediaは「ウィキペディアは誰でも編集できるフリー百科事典」という説明通り、集合知を使ってWeb上のよりよい百科事典を編集しようという性質のものですが、編集合戦が起きたり、hydeの身長は156cmのような話題もあったりして、紙の百科事典と同等の正確さを持っているかといえばかなり怪しいと考えざるを得ません。大学の

    雑学の異常な愉楽 または私は如何にして時間が流れるのを無視してWikipedia沼を愛するようになったか - Really Saying Something
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2017/05/30
    これ、同じネタの下書きを用意していたけれども、こんなに面白いリンクを用意できなかったので「負けた……」と感じた。あれはどうリサイクルしようか。
  • 自分を休ませる - Really Saying Something

    (スマート珈琲のフレンチトースト) 最近仕事でちょっとやることが変わったので、それに関連するを何冊か読んでいました。その中に、「とにかく休め、座れるときは座れ、眠れるときは寝ろ、10分くらい昼寝しろ、それができなかったら横になれ」(こんな雑な書き方ではないです)という内容があり、それは軍隊でも取り入れられている大変効率的な「疲れの回避」なのだ、ということが語られていました。 私は「休む」のがあんまり得意な方ではありませんでした。休みの日に早起きできずどこか焦燥感を抱えながらごろごろするとか、体調を崩しかけたときにとにかくまとまった睡眠を取るとか、偏頭痛が起きてただただ寝ているしかできないとか、そういうことは非常によくあるんですが、来の意味で休むとは一体何なのか、あんまりぴんときていませんでした。好きなことをしていても疲れるときは疲れるし、やりがいがあることをやっていても疲れるときは疲れ

    自分を休ませる - Really Saying Something
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2016/12/19
    エイジングを視野に入れるなら、こういう「力を抜く」のも大切なことだと思う。
  • (ほぼ)生まれて初めて、自分の好みで自分のために自分が納得した腕時計を買った話 - Really Saying Something

    就職したばかりの頃、ぎゅうぎゅうの東海道線に揺られ、新橋で乗り換えて少し暗い通路をたくさんのサラリーマンと一緒に早歩きし、銀座線に乗り換えて溜池山王まで通っていました。今でこそリニューアルが計画されていますが、当時の銀座線ホームは暗くて狭く、朝の通勤時間のピークタイムにはホームに乗客があふれんばかり、夜は飲み屋帰りのサラリーマンがふらふらしている、そんな感じの環境だったように思います。 ◇ 仕事を少しずつ覚えて面白くなったり、セクハラに遭ったり、微妙な先輩のふがいなさに怒ったり、とても有能な先輩の姿を見て無力感に襲われたり、当時は毎日いろいろな感情を抱えながら銀座線のホームに立っていたように思います。そのホームで、きれいな女性が大きく力強く写された女性向けの腕時計の広告を眺めていました。 女性向けの雑誌を見てはおしゃれな格好は自分には似合わないしそんな格好をする資格もない、まして装飾品なん

    (ほぼ)生まれて初めて、自分の好みで自分のために自分が納得した腕時計を買った話 - Really Saying Something
  • 1