9月の最後の日、今日の株価が気になるところですが、 本日の日経の一目均衡は、「テンプルトンの遺言」です。 米国の大物投資家で、1960年代誰も相手にしなかった日本株を大量に買って、大儲けをされたりっぱな方ですが、彼の残した言葉も素晴らしいですね。 バブルが膨張し、破裂した初期の段階、当事者たちは、「今回は違う」と過信して、足元の崩れをしっかり見ず、その結果、深い傷を負ってしまう。わかっちゃいるけど、でもね。と信じたくなるのでしょうね。どんなエライ人でも、いえ、バブルの成功体験が大きければ大きいほど「今回は違う」病にかかるのでしょう。 それから、市場心理の浮き沈みに対する名文句 「強気相場は悲劇の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく。」 うーん。凄いな。