認知度の低い近距離無線通信のZigBee。グリーンITへの対応で採用を検討する企業が相次いでいるという。差別化を図る製品を紹介する ネットワークサービスも経路テーブルも仮想化 携帯電話をはじめとした無線通信技術に関する総合展示会「ワイヤレスジャパン2008」が2008年7月22日から24日にかけて開催された。今回の展示会において注目されたのが、ZigBee Allianceにより2004年に策定された近距離無線通信規格「ZigBee」を応用した製品の拡充だ。 グリーンITへの対応でZigBeeの利用気運が高まる ZigBeeは電池を内蔵した端末(ZigBee Router)が、無線でほかの端末とデータをやりとりすることで、広大なエリアをカバーする巨大ネットワークを容易に構築できるという独自のメリットを備えている。温度や衝撃、赤外線、光など、組み合わせるセンサーはさまざまなものが想定され、最
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