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脳に関するpaperbankのブックマーク (160)

  • いくつもの作業を同時にしてはいけない12の理由

    By Ryan Ritchie 携帯を触りながら歩く、仕事をしながらメール、料理をしながら電話するなど、同時にいくつかの作業をすることをマルチタスクといい、マルチタスクをできれば仕事も効率良くこなせそうな気がしますが、健康情報を配信しているHealthがマルチタスクにはさまざまな危険性が伴っていることを「マルチタスクをしてはいけない12の理由」として公開しています。 12 Surprising Reasons Multitasking Doesn't Work - Health.com http://www.health.com/health/gallery/0,,20707868,00.html ◆01:実際はマルチタスクできていない By mrehan 心理学者のガイ・ウィンチ氏によれば、人間の脳には1つの作業をしているときに、ガムをかむなどの反射的な作業を除いて、もう1つ別の作業をす

    いくつもの作業を同時にしてはいけない12の理由
  • ggsoku.com

  • 洗脳も思いのまま?脳をコントロールする無線のデバイスが開発される(米研究)

    無線のデバイスを使って、誰かの脳を遠くからコントロールできるとしたら? 小説の中の話ではなく、今日の科学ではそれを実現することができる。米ワシントン大学とイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究チームが、脳に電極やケーブルをつながなくても、遠隔操作で刺激を与えられることを示した。 遠隔操作のコントローラーを使って、マウスのニューロンに刺激を与え、ドーパミンを放出させたのだ。そのため、餌などの具体的なご褒美がなくても、遠くからマウスの行動を変えることができた。これを可能にしたのは遺伝子工学と光工学を組み合わせた光遺伝学である。 研究チームは、人間の髪の毛より細い、わずか6.45ミクロンの太さしかない微小な多色発光ダイオード(LED)を開発した。脳の一部が光に反応するよう遺伝子操作されてたマウスの脳にこれを奥深くまで差込み、あらかじめ用意されていた特殊な穴にはめこむ。デバイスの先端が穴を通る

    洗脳も思いのまま?脳をコントロールする無線のデバイスが開発される(米研究)
  • 好奇心を追い求めることで脳の形成が促進され、冒険が個性を育てることが判明(ドイツ研究)

    面白がる力って結構大事なことで、なんにでも好奇心を持ち、前のめりになりながらも果敢に探究していくことでしか見えないものがある。そんな風に常々考えていたわけだが、実際に何かを探索するという行為が脳の形成を促進し、冒険が各自の個性を作るとする研究結果を9日、ドイツのチームが米科学誌サイエンスに発表したそうだ。 研究チームでは、この発見が精神疾患の治療に新たな道を開くかもしれないと期待している。 研究チームは一卵性双生児たちが、たとえ同じ環境で育ったとしても、互いに完全には一致しないのは何故かを突き止めようとし、遺伝学的にはまったく同一のマウス40匹を使った実験を行った。マウスたちは、上下5層に複雑に分かれたかごに入れられた。かごの中には各階間の滑り台や「足場」や寝床、さらにたくさんの玩具や木製の植木鉢などが設置された。動いて探索できる空間は約5平方メートルとした。 実験を行ったドイツ神経変性疾

    好奇心を追い求めることで脳の形成が促進され、冒険が個性を育てることが判明(ドイツ研究)
  • IQが低いほど人種差別をしたり偏見を持ちやすいことが判明(カナダ研究)

    カナダ、ブロック大学の研究者チームが、「人のIQの低さと他に対して偏見を持ったり人種差別的傾向を持ったりすることとは関連がある」とする内容の調査報告を行ったそうです。 チリのメディアによれば、調査報告は「子供のころにIQが低いことと、成人してから偏見を持ちやすい傾向、また人と交わる際の保守的傾向とは関連がある」としているそうです。via:commonpost IQは「知能年齢と実年齢の関係」によるものなので、生涯不変というわけではなく、また、学力とIQ(知能)は必ずしも正比例するとは限らないそうです。もちろん、知能が高ければ、学力 (習得度) が高い可能性は十分にあるのですが、学力の向上にはIQ(知能)以外に心身的な要素、家庭環境、学習の仕方など多くの要素が入ってきます。 IQ(知能)は簡単に言うと情報を処理する力のことで、「全く今までに経験のない事柄に直面したときに、物事の原理やルールを

    IQが低いほど人種差別をしたり偏見を持ちやすいことが判明(カナダ研究)
  • 不安と恐怖の感情は別の神経回路を使っていることが判明(大阪バイオサイエンス研究所)

    そもそも「不安」と「恐怖」の違いとはなんなのか?精神学では、恐怖は対象が明確なもの、不安は対象が明確でないものを指すそうだ。例えば、高いところが怖い、蜘蛛が怖いなどは恐怖となり、何か起こったらどうしよう?と、漠然としたものを心配することが不安となる。 このように、精神学では違う感情とされてきた不安と恐怖だが、今回、新たなる研究により、両者は生物学的にも異なるということが判明したそうだ。 大阪バイオサイエンス研究所の中西重忠所長(脳科学)率いる研究チームは、不安と恐怖の感情が別々の神経回路で働いていることをマウスの実験で発見したという。これはヒトでも同じ仕組みだという。 不安や恐怖が脳内で信号として伝わる経路としては、大脳内側の海馬や扁桃体から中隔核などを通る経路が知られていたが、不安と恐怖で同じ経路なのか、異なるのか、これまで分かっていなかった。 中西所長らは、中隔核の一部で神経細胞が集ま

    不安と恐怖の感情は別の神経回路を使っていることが判明(大阪バイオサイエンス研究所)
  • 文科省、基準を満たす全希望者への「無利子奨学金」貸与を目指す - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    希望する全ての学生が「無利子奨学金」を借りられるようになるかもしれない。文科省が方針を固める文部科学省が大学進学者への「無利子奨学金」を約2万4千人分増やし、基準を満たす希望者全員への貸与を目指す方針を決めたという。2017年度予算の概算要求に必要経費を計上する。基準を満たす2万4千人を無利子へ現在、無利子奨学金を受けている学生は約47万4000人、有利子奨学金を受けている学生は約84万4千人いる。奨学金を希望する学生の増加に伴って、有利子奨学金を借りる学生が増加。 およそ2万4千人の学生が基準を満たしているにも関わらず、予算不足で無利子奨学金を借りることができないでいる。成績基準も緩和へ文科省はこの2万4千人を含めた約49万9000人の無利子奨学金の必要経費を、2017年度の概算要求に計上。また、保護者の所得が低い学生について、無利子奨学金の貸与基準となっている「高校成績が3.5以上」と

    文科省、基準を満たす全希望者への「無利子奨学金」貸与を目指す - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
  • 【悲報】いくら両利きになる訓練をしても“脳機能の改善”は全く見込めないことが判明! - IRORIO(イロリオ)

    子供のころ「頭の回転をよくしよう」、「勉強がもっとできるようになろう」と両利きになる訓練をしたことがある人がいるかもしれない。かくいう右利きの筆者も、左手でモノを扱うための訓練をしたことがあったが、そんな努力をしてきた人達には悲しい知らせが届いた。 神経学者であり心理学者でもあるCorballis教授は、「両利きになる訓練は昔からやられてきた事だけどね、両手が使えるようになれば頭が良くなるっていうのは迷信だよ。実は神経発達の妨げになるかもしれないんだ」と切り捨てる。 両利きの訓練は19世紀から20世紀にかけて最も盛んに行われており、英語の普及活動をしてきたJohn Jacksonも、「2つ脳」のスローガンを掲げ、社会をより良い場所にするため“両利き社会の会”たるものを立ち上げたくらいだ。 この両利き活動は20世紀半ばで絶えたようだが、理由は両手が上手に使えるようになったからといって何も利益

    【悲報】いくら両利きになる訓練をしても“脳機能の改善”は全く見込めないことが判明! - IRORIO(イロリオ)
  • 一流アスリートは身体能力だけじゃなく頭の中もすごかった!!米大学調査 - IRORIO(イロリオ)

    オリンピックに出場できるくらい一流のアスリートであれば、並はずれた身体能力の持ち主だろうことは想像に難くないが、この度脳の情報処理能力もハンパないことがわかった。米イリノイ大学心理学部アーサー・クラメール教授は、教え子の卒業論文の作成に伴いブラジルのバレーボール選手87人を対象に調査を行った。 協力を仰いだ選手の中には北京やロンドンオリンピックのメダリストも含まれ、文字通り超一流のアスリートたちだったという。特徴的なのは彼らの行動抑制能力がずば抜けていること。つまり瞬時に動作を止めることが容易だとか。またすべての選手が記憶力のスピードが速く、タスクの切り替えも瞬時に行っていたらしい。 周辺視野で起きた些細な変化に一瞬で気付く一方、無関係で紛らわしい情報は無視してタスクをこなすことが可能だという。彼らの能力が生まれつきのものなのか、厳しいトレーニングのたま物なのかは不明だが、同教授いわく「一

    一流アスリートは身体能力だけじゃなく頭の中もすごかった!!米大学調査 - IRORIO(イロリオ)
  • 「8週間の瞑想」で脳をハックしよう! | ライフハッカー・ジャパン

    瞑想によって仕事がはかどったり、慢性痛やストレスが軽減されたりすると紹介してきましたが、最新の研究結果により、その精神的な効果はもっと広い範囲にわたり、定期的に8週間続ければ成果が出ることがわかりました。 定期的な瞑想(あるいは、ほかの「マインドフルネス認知療法的なエクササイズ」)の実践は、共感や記憶、および自意識にかかわる脳の領域に明らかな変化をもたらすという研究結果があります。その研究をさらに裏付ける論文が、このたび精神医学誌「Psychiatry Research:Neuroimaging」で発表されました。ハーバード大学の広報新聞「Harvard Gazette」の取材に対し、論文の主執筆者であり米ハーバードメディカルスクールの心理学部講師のSara Lazar博士は次のように説明しています。 瞑想はよく、安らぎやリラクゼーションと結びつけられます。しかし実践者たちは、認知面や心理

    「8週間の瞑想」で脳をハックしよう! | ライフハッカー・ジャパン
  • プロ棋士の直観、「尾状核」訓練すれば素人も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    素人でも訓練すれば、プロ棋士と同じような「直観」的な思考回路が持てるという研究結果を理化学研究所(埼玉県和光市)の脳科学総合研究センターが確認し、米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に発表した。 直観的な思考は他者に伝えるのが難しく、仕組みの解明が期待される。 プロ棋士は、将棋の盤面を見た途端に直観が働き、「次の一手」が浮かぶとされる。医師が診断画像を見てどこに異常があるかを見つけたり、システムエンジニアが膨大なデータの中から、故障の原因を探すのも同じ能力だとされている。 同センターでは、プロ棋士の直観が働いている時に、脳のどこが活発に働くかを調べ、習慣行動の形成に関連があるといわれている「尾状核(びじょうかく)」と呼ばれる部分が働くことを突き止めて2011年に発表した。 今回は電気通信大の協力で将棋をやったことがない20~22歳の男子学生20人に毎日約1時間、4か月にわたって

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • おなかがすくと記憶力が上がる? 長期記憶につながる分子メカニズムを発見 - はてなニュース

    公益財団法人 東京都医学総合研究所は1月25日(金)、同研究所の主任研究員である平野恭敬さんらの研究グループが、ショウジョウバエを用いて「空腹状態になると記憶力が上がる」メカニズムを発見したと発表しました。研究成果が米国科学誌「Science」に掲載されています。 ▽ http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2013/0125.html ▽ Fasting Launches CRTC to Facilitate Long-Term Memory Formation in Drosophila | Science ショウジョウバエに1つの匂いと電気ショックを同時に与えると、その匂いを電気ショックと結び付けて嫌いになる「嫌悪学習」が起きます。しかし過去の実験では、この記憶は1回の学習では不十分で、1日以内に忘れてしまっていました。一方、1つの匂いと砂

    おなかがすくと記憶力が上がる? 長期記憶につながる分子メカニズムを発見 - はてなニュース
  • IQ 150以上の子どもが続出! 育児の概念を変える「TOEメソッド」が書籍化

    雑誌、書籍を刊行するPHP(Peace and Happiness through Prosperity)研究所は、母親のための乳幼児親子教室「TOEベビーパーク」の実態を、ノンフィクションライター・大島七々三氏が調査取材して執筆した「3歳までの育て方で子どもの脳が決まる!」を12月12日に発売する。価格は1,200円。 TOEとは「Timing of Education」の略で、適切な時期に最適な刺激を与えることによって、子どもの脳の発達を促すという教育方法だ。 TOEベビーパークの「TOEメソッド」とは、「叱らない」「教え込まない」といった育児法で、「叱らずにしつけができ、育児を楽しめる」、「親や友達の気持ちがわかる、思いやり深い子になる」、「知的指数が向上し、運動能力や手指の巧緻性(こうちせい/巧みに指先を使う能力)が向上する」という三つの特徴を持つ。 また、同書では、TOEベビーパ

    IQ 150以上の子どもが続出! 育児の概念を変える「TOEメソッド」が書籍化
  • 【やっぱり緑茶最強!!】頭をスッキリさせるには朝のコーヒーを緑茶に変えるべきだと判明!!スイス大学病院 - IRORIO(イロリオ)

    【やっぱり緑茶最強!!】頭をスッキリさせるには朝のコーヒーを緑茶に変えるべきだと判明!!スイス大学病院 緑茶の最強ぶりは散々お伝えしてきており、マウスを使った実験で緑茶が脳にも良いことは既に判明している。今回実際に人間で試してみて改めて緑茶パワーのすごさが証明されたというのでご紹介したい。今後は朝の目覚めの一杯をコーヒーから緑茶に変える人が増えるかもしれない。 スイス・バーゼル大学病院が12人の健康な男性を対象に実験を行った。半数の人には緑茶を、残りの半数には偽薬の飲み物を飲んでもらい、記憶力のテストを受けている被験者の脳の動きをMRIでチェックしたという。 その結果緑茶を飲んだ人たちの脳内では、記憶や問題解決、集中力を司る背外側前頭前皮質が活性化されていたらしい。理由は緑茶にはポリフェノールが豊富に含まれており、そのおかげで血管が広がり、脳に血液が盛んに送られるためだとか。更に脳の機能低

    【やっぱり緑茶最強!!】頭をスッキリさせるには朝のコーヒーを緑茶に変えるべきだと判明!!スイス大学病院 - IRORIO(イロリオ)
  • 【社会】「やる気にさせる神経回路」発見 : 腹筋崩壊ニュース

    1: ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★ 2012/11/22(木) 05:47:50.49 ID:???0 BE:274337524-PLT(12557) 運動を制御する大脳基底核の一部にある「腹側淡蒼球」という部位が、報酬の量を予測し、 運動や行動の「やる気」につなげる神経回路の一部であることを、 自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の橘吉寿助教(神経生理学)らの 研究チームがサルへの実験で突き止め、米専門誌電子版11月21日号に発表した。 *+*+ 47NEWS +*+* http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112101001813.html 続きを読む

  • 脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功 | スラド

    Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で

  • 【瞑想最強説・続報】瞑想をすると風邪をひきにくくなり、ひいたとしても超高速で復活できちゃうらしいゾ! | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議

    先日、瞑想は心臓発作や脳卒中のリスクを抑えてくれるとの調査結果をお伝えしたが、瞑想はさらに、通常の風邪やインフルエンザからも我々の身を守ってくれることが判明した。 米ウィスコンシン大学マディソン校がおこなった調査では、149人の被験者を瞑想をするグループと、運動をするグループ、何もしないグループの3つに分け、8週間続けてもらった。その後、9月から5月までの9ヶ月間の健康状態を観察したところ、瞑想をしていたグループと運動をしたグループは、何もしなかったグループに比べて風邪をひく人が圧倒的に少ないことがわかったとか。ちなみに、瞑想した人が体調不良で仕事を休んだ日数は何もしなかった人に比べて76%、運動をした人は48%少なく、この数字は運動よりも瞑想の方が健康維持に効果的であることを表している。 なお、同調査によれば、瞑想は風邪からくる激しい喉の痛みの継続期間を短縮する効果もあるそうで、何もしな

    【瞑想最強説・続報】瞑想をすると風邪をひきにくくなり、ひいたとしても超高速で復活できちゃうらしいゾ! | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議
  • 「褒めれば上達」科学が証明=教育、リハビリに応用も―生理研 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    人間は何かを学ぶ時、褒められた方がより記憶に定着し効果的に学習できることを、生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授らの研究チームが科学的に証明した。定藤教授は「教育やリハビリの現場でも、褒めることが効果的な習得につながるのではないか」と話している。研究成果は7日付の米科学誌プロスワンに掲載された。 研究チームは、右利きの成人男女計48人に、左手を使って決められた順序でパソコンのキーボードを打たせ、30秒間で早く正確に入力する練習を12回させた。 続いて、練習結果の優劣に関係なく、(1)自分が褒められる映像を見る(2)他の人が褒められる映像を見る(3)自分の成績をグラフで見るだけ―の3グループに分類。翌日に再びテストし、各グループで入力がどれだけ向上したかを調べた。 その結果、自分が褒められたグループは練習より約20%多く打てたのに対し、他の2グループは約14%の向上にとどまった。

  • 脳は他者への共感と分析的思考を両立できない | スラド

    「共感」に使われる脳の神経回路網が活発になるときは、「分析的思考」に使われる神経回路網が抑圧される、ということがケース・ウェスタン・リザーブ大学の研究で明らかになったそうだ(EurekAlert!、家/.)。 脳には社会的/道徳的/感情的に他者と繋がるときに使われるネットワークと、論理的/数学的/科学的思考に使われるネットワークがあるという。脳が休息状態にあるときはこれらのネットワークが交互に使われるが、どちらかの機能を要するタスクを行う場合、もう片方のネットワークが抑圧されることが示されたという。 実験では45名の健康な学生に「他者の気持ちを考えさせる問題」と「物理学を要する問題」を提示し、脳の活動をMRIで解析した。問題はそれぞれ文章問題およびビデオ問題で20問ずつ出されたとのことだが、問題の形式に関わらず片方の機能が活動している際はもう一方は抑圧されていることが明らかになったという