社会, 政治, 経済今回は「インフレ目標」と「動学的整合性」について取り上げたいと思います。きっかけは現在一部で話題になっている岩本康志氏の一連の記事です。「インフレ目標」をめぐるネット議論の陥穽 - 岩本康志のブログ - Yahoo!ブログ【感想】『日本経済復活 一番かんたんな方法』 - 岩本康志のブログ - Yahoo!ブログ将来のインフレにコミットできるか」についての学界の見方 - 岩本康志のブログ - Yahoo!ブログ岩本氏の記事と同様の「動学的整合性」に関する議論が、数年前に馬車馬さんのサイトでも行われていたので、こちらも参考に挙げておきます。インフレ・ターゲット(1):中央銀行の仕事と「期待」の仕組み: マーケットの馬車馬インフレ・ターゲット(2):中央銀行を「信じる」ということ: マーケットの馬車馬インフレ・ターゲット(3):デフレに使える政策・使えない政策: マーケットの
ツー・トップが弱点 民主党政権の支持率が、以前の自民党の各政権時の減価償却を思わせるような、見慣れたペースで落ち込んでいる。政治的にも実害が出始めており、長崎県知事選挙、町田市長選挙で民主党の推す候補が敗れた。「小沢選挙」の神話も効力が怪しくなってきた。 前回総選挙での「勝ち過ぎ」に対する国民のバランス感覚の現れということもあるだろうし、鳩山首相が自ら率直に認めるように「政治とカネ」の問題が批判された結果でもある。加えて、総選挙で約束した民主党らしい政策がほとんど実現していないことに対する失望が大きいのではないか。天下りは認める、ムダの削減は格好だけ、予算案はすっかり財務省ペースというのでは、減点材料ばかりだ。それにしても、短期間でどうしてここまでダメになるのか。 率直に言って、政権の表・裏のツー・トップである二人が共に資金問題で追及の余地のある傷を持っていることが政権運営停滞の最大の原因
ある伝統芸能の人から聞いた話をしたい。伝統芸能の世界では、もちろん実力もあるけれど、いかにタニマチ的な旦那衆に気にいられるか、というのが重要になっていると、そして上方芸能ならそのタニマチ的な支援者というのは、呉服屋、海苔屋、和菓子屋のような、代々の昔からの金持ちみたいな人たちが幅を効かせていて、売れるというのは、その連中に気にいられることで、そちらの方が大切になっている。という話を聞かせてくれたことがありました。その人はテレビや現代劇でも活躍している人なのですが、それは実力勝負だけの環境をどれだけ欲してのことであったか、という話になっていったのですが。そういうタニマチが生きている環境は、どうして実力勝負だけにならないか? それは実力を示すだけで地位を固められる、お金が入ってくる社会では、タニマチの援助が無くても、実力がある人はやっていけては、タニマチの老人たちは影響力を与えることが出来ない
佐渡島 合氣堂鍼灸養生院http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20100223#p2 英国議会は「NHSでホメオパシーはもう扱わない」と言う 英国下院科学技術委員会は本日発表した報告書で、ホメオパシーはただのプラセボであり、NHSで提供されるべきではない、と結論した。1948年からNHSでホメオパシーを扱っている。さらに委員会は医薬品安全性担当機関であるMHRAに対し、無作為対照化試験で有効性が示されていないホメオパシー医薬品の薬局での販売承認を中止すべきであると助言した。 この結論は驚くべきことではない。委員会はさらに「ホメオパシーは十分な試験が行われており、ホメオパシーには効果がないというたくさんの根拠がある」と結論してさらなる研究の要請も否定した。 また委員会に根拠を提出した英国ホメオパシー協会British Homeopathic Association (B
不況によるセメント需要の減少を受け、二十三日、太平洋セメントが発表した子会社・秩父太平洋セメント(秩父市大野原)工場での普通セメントの生産中止。地元関係者の間に「影響は計り知れない」と衝撃が走った。かつて秩父は「セメントと秩父銘仙、木材の街」と称されたが、銘仙、木材とも衰退。唯一残っていたセメント産業までも、消える可能性が浮上している。 (村田秀雄) 秩父太平洋セメントによると、秩父工場は普通セメント六十万トン(二〇〇九年度生産量)や特殊セメントなどを生産。一〇年度上期中に普通セメントが生産中止となる。 超速硬・固化材用などの特殊セメント一万トン(同)、石灰石粉末二十万トン(同)の生産と、武甲山と叶山(群馬県)での石灰石採掘は継続するとし、倉田哲社長は「今後も地元への貢献を果たせるよう努力したい」と話した。
大日本印刷は2月22日、特定の地域内で使用できる地域通貨や電子マネー、ポイントなどを1枚のICカードに集約し、利用者管理や残高管理などの機能を統合管理する「地域通貨システム」を開発したと発表した。4月1日より地域通貨管理サービスとして提供を開始する。 同社は、ネットワーク経由でICカードの多様なサービスをASP方式で提供する「CDMS(Card Data Management Service)」を運用しており、このCDMSを利用してサーバーを管理し、購買履歴などの利用者情報や、店舗情報、残高情報などのICカード内データを管理する。 利用者は、FeliCaポケットを搭載した1枚のICカードを所持するだけで、地域内で利用可能な電子マネーや商品券、ポイントなどの複数の地域通貨を利用できる。 また、地域の各事業者が提供する会員証機能やポイント機能、金融機関のキャッシュカードやクレジットカード機能な
東京都内の公立学校の教員によるわいせつ事案では、勤務先の児童や生徒が被害に遭う割合は40%と最多で、勤務先以外を含めると子供の被害は全体の56%に上ることが23日、分かった。都教委が教員の不祥事について独自に分析結果をまとめたもので、体育館や特別教室などの他と“死角”になる場所での発生も目立っている。 都教委によると、わいせつ事案で小中学生が被害者となるケースの約6割が勤務先の校内で発生。特に体育館や特別教室など他の場所と隔離された場所で起きていた。 一方、高校生が被害者となる場合は、ホテルや車中が多く、携帯電話のメールから事故につながるケースが多く見られた。全体では、過去5年間のわいせつ事案のうち、性的行為と痴漢を合わせると9割近くを占めており、次いで盗撮が多かった。 また、個人情報の紛失は平成17年度の9件から、20年度には40件と4倍以上に急増。全体の58%が電車内や飲食店など学校外
伊東乾氏が『日経ビジネスオンライン』に、ツイッター(Twitter)について勘違いもはなはだしい記事を、恥ずかしげもなく書いていたので、早速ツッコミを入れてみたい。 記事本文はこちら→「Twitter(ツイッター):新しい実名情報社会がやってくる!―モバイル・ユビキタス環境の顧客プロファイリング」 題名からして恥ずかしい。とっても恥ずかしい。 まず伊東乾は自ら「変な話ですが、私は『新メディア』というものに慎重にならざるを得ないところがあるのです」と書いている。 しかしこの記事の中で、自分のこの発言が嘘であり、「新メディア」に全く慎重でないことを露呈している。その自覚のなさが致命的だ。 そのエピソードとして伊東氏は自ら2ちゃんねるの「祭り」ネタの被害者になったことを挙げている。 しかし、2ちゃんねるの「祭り」ネタになるのは、ほとんどの場合、一定の知名度のある有名人だけである。僕自身も4年ほど
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