東京電力による電力料金値上げに反対していた東京都が、値上げを受け入れる方向で東京電力と交渉を始めたことがわかった。 同社の代わりに打診した中部電力に供給を断られ、選択肢がなくなったことなどが理由。都は「東京電力のコスト削減努力が十分かどうか検証できない」などとして値上げに反対していた。
東京電力による電力料金値上げに反対していた東京都が、値上げを受け入れる方向で東京電力と交渉を始めたことがわかった。 同社の代わりに打診した中部電力に供給を断られ、選択肢がなくなったことなどが理由。都は「東京電力のコスト削減努力が十分かどうか検証できない」などとして値上げに反対していた。
大阪市役所における違法組合活動・政治行為などに関して、3月1日、第三者調査チーム(代表:野村修也弁護士)は中間報告を橋下徹大阪市長に提出した。 調査は、幹部職員150人を対象に行われた。これに対して、本人らの事前了承などがなかったことを理由として「不当なアンケート」とか、「基本的人権の侵害」などとマスコミでは報道されていた。 この程度の話で、なぜ「人権侵害」というほどの騒ぎになるのか、さっぱりわからなかったが、中間報告書を見て、なるほどと思った。報告書のとおりとすれば、ここまでひどいことが大阪市で行われていたので、調査せざるを得なかったのだ。その調査をなんとしても阻む必要があったともいえる。なお、報告書は、http://osaka.japanpressclub.com/2012/03/blog-post.html に出ている。 その中の「大阪市役所で発見された違法ないし不適正行為につ
印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加関連トピックスギリシャ欧州連合(EU) ギリシャ政府は9日朝(日本時間同日午後)、民間投資家に政府債務(借金)を減らしてもらう債務削減交渉で、削減要請に応じた投資家の割合が85.8%だったと発表した。回答は8日夜に締め切っていた。ギリシャ政府は9割以上を目標としていた。 ギリシャ政府が民間投資家に要請しているのは、約2千億ユーロ(約21兆円)のギリシャ国債の元本について、53.5%を債務免除(カット)する内容。欧州連合(EU)ユーロ圏各国や国際通貨基金(IMF)による追加支援の前提条件になっている。(ブリュッセル) 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら4割保有の30社、ギリシャ債務削減受諾へ債務削減、ギリシャ政府と金融機関側
政府は9日午前の閣議で、企業に対し、希望者全員の65歳までの再雇用制度導入を義務づけることなどを柱とする高年齢者雇用安定法改正案を決定した。 今国会に提出し、13年4月の施行を目指す。 改正案は、厚生年金の支給開始年齢(60歳)が2013年度から25年度にかけて段階的に65歳まで引き上げられることで年金も収入もない人が出ることを避けるのが目的だ。企業が定年後に再雇用する人を限定できる現在の仕組みを廃止するが、年金支給開始年齢を上回る年齢の人は、年金収入があるため、13年度以降も現在の仕組みを適用する規定も盛り込んだ。
岡田克也副総理が、平成25年度の国家公務員の新規採用数について「21年度比で4割超削減」との政府目標を大幅に上積みし、省庁によっては8割以上の採用抑制を指示したことが8日、分かった。民主党は「国家公務員総人件費2割削減」を掲げており、給与削減や退職金減額よりも採用抑制の方が労働組合の反発が少ないと踏んだようだが、急激な採用抑制は省庁の人事計画を大きく狂わせる上、業務への支障も大きい。省庁側の抵抗も避けられない見通し。 政府の行政改革実行本部(本部長・野田佳彦首相)は6日の会合で、25年度の新規採用数を21年度比で4割超削減とする方針をいったん確認した。ところが、岡田氏は「今までの削減を大幅に上回る削減をお願いしたい」と述べ、さらなる採用抑制を指示した。 この後、行革実行本部は、省庁ごとに具体的な採用枠を提示。給与水準の低い新人の採用人数を減らしても総人件費削減効果は限定的なため、抑制幅は4
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米共和党の大統領候補を決める予備選の山場、「スーパーチューズデー」の開票がほぼ終わった。3月7日午後7時時点(日本時間)で、ロムニー前マサチューセッツ州知事がオハイオ、バージニア、マサチューセッツ、バーモント、アイダホ、アラスカの6州を制したものの、オクラホマ、テネシー、ノースダコタの3州でサントラム元上院議員が勝利したほか、ギングリッチ元下院議長が地元ジョージア州で勝利を収めた。 ロムニー氏が指名獲得をより有利にしたものの、圧勝とは言えず、ロムニー氏、サントラム氏、ギングリッチ氏、ポール氏の4人の候補は、スーパーチューズデー後も選挙戦を継続する方針だ。共和党予備選は、異例の長期化の展開を見せている。 長期化の要因は共和党内分裂の深化だ。フロ
国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~
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