秋風が吹いてきた、別れの季節。引退の潮時や。と言うても、ワシがやめる訳では残念ながらないで。既存原発の再稼働、まともにやったら採算が取れっこないから、そろそろ諦めまへんかと言いたいわけや。 福島の汚染水。関西弁で言うところの「ダダ漏れ」や。「トイレの無いマンション」なんて言うていたのは、幸せな過去の話。いまや、野グソ、立ちション、垂れ流し状態や。 いったい、どないするつもりなんや。防水や汚染水処理の費用や、漁業を中心に補償額は天文学的な数字になるやろ。結局、ツケは税金。なんども言うけど、これをやるということは「原発は反資本主義的存在」と認めたことにならんのかな。 そやけど、いまだに「再稼働を急ぐべきや」てな不思議なことをおっしゃる方がおられる。「やらんと日本経済がもたない」というのが理由やそうやが、やったら、もっと「もたない」やろ。事故時の補償を考えたら、今の原視力発電は経済的に合わへんこ
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