7月6日、法務省が松本智津夫(麻原彰晃)を含む7人の元オウム真理教幹部の死刑を執行した。日本の近代史に残る凶悪テロの首謀者は、事件の真相を口にしないまま最期を迎えた。サリン事件1年前、警視庁からの依頼13人が亡くなり6300人以上が負傷した地下鉄サリン事件とオウム真理教――。インターネットイニシアティブ(IIJ)会長の鈴木幸一には、あの日の出来事を忘れることができない。20年以上もの間、胸に
水道料金の値上がりが続いている。全国平均の家庭向け料金は2014年から4年連続で過去最高を更新。この30年で3割超上がり、10年間で料金格差が20倍になるとする推計もある。国は今国会に水道法の改正案を提出し、急激な値上げにならないよう、事業者に長期的な見通しの公表を求める方針だ。 水道事業は原則、市町村が経営する。家庭に飲み水を供給する水事業者は、5千ほどある小規模の簡易水道を除き約1300ある。 日本水道協会によると、水道事業の家庭用(管の口径13ミリ)の平均料金は昨年4月で月20トン使って3228円。30年前より3割増え、値上がりが続く。 総務省によると、値上げした地域は12~16年度に延べ188。口径13ミリ10トンの料金でみると東京都羽村市は14年度に58%、静岡県富士市は16年度に48%の大幅な値上げに踏み切った。 水道事業者には原則、料金収入などで経費を賄う「独立採算」が求めら
安倍政権は国土強靭化を掲げ、公共事業の拡大に動きだした。だが、日本の“朽ちるインフラ”問題は、短期の景気対策では解決しない。問題解決の処方箋を提示する。 ねもと・ゆうじ 1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日本初の公民連携(PPP)専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日本経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、国土審議会委員、自治体公共施設マネージメント委員会委員他兼職多数 笹子トンネル事故以来、社会資本、つまり公共施設やインフラの安全に対する注目が高まっている。 日本の社会資本は短期間に集中して整備された。国土交通省社会資本整備審議会の資料によると、道路が最も多
政権交代で変わるというよりも、公共事業に対して国民の皆さんが求めている内容自体が実は変化しています。それが一番大事なことだと思います。 公共事業を歴史的にみると、昭和30年頃は、明らかに産業基盤整備に重点が置かれていたと思います。昭和50年頃は、どちらかと言うと生活インフラである下水道、住宅などの整備にも力を入れてきました。 そして、一昨年の東日本大震災以来、何が大事かといえば、防災・減災と老朽化対策です。さらに、老朽化対策については、笹子トンネルの天井板落下をはじめとした非構造部材の問題があります。 私はここ10年、中心となって学校の耐震化を進めてきました。学校の耐震化は、今回の補正予算を加えて93%まで進みました。そしてこの1年、私は非構造部材の耐震化が一番大事だと言い続けてきました。 こうした背景から、防災・減災、そして老朽化対策をしっかりやってもらいたいという方向に、国民の皆さんの
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<20匹余りの猫たちが突然飛び跳ね、同じタイミングで怯えるように周囲を見回す――動物の予知能力は本物か> 動物の予知能力――。 地震をはじめとする自然災害、そして時には人の死期をまるで分かっていたかのように振る舞う動物たちは度々報告されてきた。 ここのところ、6月18日朝に発生したマグニチュード6.1の「大阪北部地震」の際に、和歌山県にある営業前の猫カフェの様子を捉えた映像が海外メディアに取り上げられている。「猫たちは地震を予知していた」と英ザ・サン紙やデイリーメールが報じた。 初期微動が来る前に猫が飛び跳ねた Newsic-YouTube 動画から分かるのは、ゆっくりとくつろいでいた20匹余りの猫たちが突然飛び跳ね、同じタイミングで怯えるように周囲を見回す様子。揺れ始める約10秒前のことだ。それから部屋が揺れ始めると、あたりは轟音で満ちた。 この動画に対しSNSでコメントが寄せられている
[Alex Tabarrok, “Houston Flooding and Zoning and Development,” Marginal Revolution, September 1, 2017] ヒューストンの洪水を引き起こした原因について,あれこれと戯言が書かれている.反移民派の人たちは,移民がわるいと非難している.反開発派の人たちは開発がわるいと非難している.反トランプ派の人たちは共和党がわるいと非難している. でも,事実を言えば,都市が建設されていらい,ヒューストンはずっと洪水にあってきた.さらに言うと,〔2005年に大災害を起こしたハリケーンの〕カトリーナとちがって洪水対策システムは大半が想定どおりに機能した――たとえばあふれかえる水をハイウェイに逃がしたのもその一例だ.問題は,とにかく水が多すぎたという点にある. Phil Magness が秀逸な記事を書いて詳細を記し
Photo: nytimes 8月25日夜にカテゴリー4の巨大ハリケーン(ハービー)が上陸して被害を受けたコーパス・クリステイはメキシコ湾に面した港湾都市である。人口約28万人のこの街を襲った巨大ハリケーンは過去にもあった。1919年の巨大ハリケーンの被害は街全体を壊滅させ死者200人、行方不明500人という犠牲者が出た。それから復興を遂げ発展したコーパス・クリステイを再びハーデイが襲った。 その後ハービーは湾岸に停滞しカテゴリー3に弱まりながら北東のコパノ湾から再び上陸した。テキサス州のメキシコ湾岸地域ではハリケーンの被害で211,00戸が停電した。トランプ大統領は災害地域に指定し連邦予算で救助・支援活動が行われる。 避難指示を巡り知事と市長が対立 ヒューストンは街の中心が水没するなど深刻な水害を被ったが、ハービー上陸前にテキサス州知事とヒューストン市長は避難を巡って意見が対立した。全米
西日本豪雨で4分の1が冠水した岡山県倉敷市真備町地区は想定される浸水区域や避難場所をまとめた「洪水・土砂災害ハザードマップ」を2016年に作製していた。今回浸水した区域と予測した区域はほぼ同じで想定内だったが、多数の犠牲者が出た。「見たことがない」という住民もおり、市からは「繰り返し確認を促すべきだった」との声も出ている。「ハザードマップは一度も見たことはなかった」。真備町地区を流れる小田川が
【動画】 冠水した道路に自ら突っ込んで水没する軽自動車がTVの中継に映り込む 1 名前:名無しさん@涙目です。(アメリカ合衆国) [CA]:2018/07/07(土) 16:21:07.22 ID:6URfVJwn0 ソース動画 https://www.youtube.com/watch?v=q9JnlZ9bCNg 6: 名無しさん@涙目です。(catv?) [CO] 2018/07/07(土) 16:24:03.98 ID:3WTi7Xqt0 馬鹿だろコイツ(´・ω・`) 8: 名無しさん@涙目です。(兵庫県) [US] 2018/07/07(土) 16:24:39.18 ID:F82XOH+H0 浮いたw 13: 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [US] 2018/07/07(土) 16:25:32.54 ID:wjTeNB9g0 ワロタwwwww 16: 名無しさん@涙目で
その朝、衝撃的な映像がテレビに映し出されました。広島の上空を飛ぶヘリコプターがとらえた泥水で覆われた街です。 「4年前の土砂災害の悲劇がまた繰り返されたのか」 「みんな避難できたのだろうか」 同時に前の日の夜、私たちがあちこちで目にした光景を思い出しました。自宅に帰る途中で起きていた激しい渋滞です。その意味を考えました。(広島放送局記者・秦康恵・大石理恵) 前日の6日朝。4年前に土砂災害に見舞われた広島市安佐南区に住む私・大石は、ふだんどおり、小学生の長男と朝食をとっていました。いつもと違ったのは、大雨警報が出て長男の学校が休校になったこと。「学校に行けなくて退屈だ」とぼやく長男を母に預けて出勤しました。 この記事を書いているもう1人の私・秦は、今回大きな被害が出た呉市に住んでいます。隣接する広島市に電車で通学する中学3年の長女を早朝に送り出した後、次女を母に、3歳の長男を保育園に預け、「
置くだけで周囲を冷やす「バケツエアコン」を、大阪市のベンチャー企業、クールスマイル(大阪市東淀川区)が開発した。7月18日から東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開かれる「猛暑対策展」(日本能率協会主催)に出展する。 バケツエアコンは直径約30センチ、高さ約39センチで、手軽に持ち運びできるサイズだ。バケツにロックアイスや冷凍ボトルと水1リットルを入れておくと、室温30度の環境下で約15度の冷気を噴き出すことができる。エアコンの無い部屋▽アイドリングを止めた車内▽建設現場やイベント会場の詰め所▽災害避難所--などでの利用を想定している。 バケツ内部に張り巡らされた水路に電動ポンプで冷却水が循環する「熱交換素子」が装備されており、そこに電動ファンを当てて冷気を生み出し、バケツの周囲が涼しくなる仕組みだ。バッテリーで約2~3時間稼働する。
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