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ルトワックの“クーデター入門" 作者: エドワード・ルトワック,奥山真司出版社/メーカー: 芙蓉書房出版発売日: 2018/03/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 「クーデターはやる気と材料があれば素人でもできる! 」 事実上タブー視されていたクーデターの研究に真正面から取り組み、クーデターのテクニックを紹介するという驚きの内容。 『自滅する中国』(芙蓉書房出版)、『戦争にチャンスを与えよ』『中国4.0』(文春新書)などの著作で、いま注目度がきわめて高い論客エドワード・ルトワックが1968年に発表した衝撃のデビュー作「クーデター入門」が50年の歳月を経て、改訂新バージョンで登場。 「クーデターに適している国とはどんな国か」→ 国家の“弱さ"を知る 「クーデターはどうやって起こされるのか」→ 予測し、防衛する方法を知る 「こんなものを書いて読者を誤
2021.02.04 ナワリヌイにつらなるアングロ・サクソンの対ロシア工作 カテゴリ:カテゴリ未分類 西側ではロシアの「民主派」として宣伝されているアレクセイ・ナワリヌイがロシアへ戻り、拘束されたが、ナワリヌイの側近がイギリスの外交官と接触、不安定化工作について話し合う様子が撮影され、それをロシアのメディアが放送した。相手のイギリス人はMI6(イギリスの情報機関)の人間だと見られている。 ナワリヌイはエール大学の奨学生となり、同大学で学んでいるが、その手配をしたのはマイケル・マクフォール。バラク・オバマが大統領だった2010年8月、ムスリム同胞団を使って中東から北アフリカにかけての地域でアメリカ支配層にとって目障りな体制を転覆させるためにPSD-11を承認したが、その計画を作成したチームのひとりがマクフォール。 この人物は2012年1月に大使としてモスクワへ着任するが、その3日後にロ
バングラデシュのチッタゴンで、ベンガル湾上の島に移送されるためにバングラデシュ海軍の船に乗船するロヒンギャ難民(2021年1月29日撮影)。(c)AFP 【2月2日 AFP】3年前の激しい軍事弾圧で隣国バングラデシュへ逃れたミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)は1日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が国軍に拘束されたことを喜んだ。 国連(UN)がジェノサイド(大量虐殺)の可能性を指摘している2017年8月の軍事弾圧の後、約74万人のロヒンギャがミャンマーのラカイン(Rakhine)州からバングラデシュへ向かった。 当時、ミャンマーの事実上の政権トップだったスー・チー氏は、2019年に行われたロヒンギャに対する性的暴行や殺人などの残虐行為に関する国際刑事裁判所(ICC)の公聴会で、国軍を擁護した。 スー・チー氏拘束の知らせは、現在約
ワシントン(CNN) 軍が大統領を解任して実権を握ったエジプト情勢について、米オバマ政権幹部は8日もホワイトハウスで会議を開いて対応を協議した。米政府はこれまでエジプトの政変を「クーデター」と呼ぶことを避けており、慎重な対応姿勢を見せている。 ヘーゲル米国防長官は、エジプトのシシ国防相と再度の電話会談を行った。同国防相との会談は、軍が大統領を解任する前も含めて過去1週間で4度目になる。 一方、米軍のデンプシー統合参謀本部議長もエジプト軍のトップと2度にわたり電話会談した。 米政府はエジプトの政変を「軍事クーデター」と呼ぶことを一貫して避けてきた。これはカーター政権時代から続いてきたエジプトとの関係が、米国にとってどれほど重要かを物語る。 もしムルシ大統領の解任をクーデターと断言すれば、米国は法律に従って、10億ドルを超すエジプトへの軍事援助を打ち切らなければならなくなる。
各国にはミャンマーのクーデタを「クーデタ」と認めたくない事情がある制裁がミャンマーを中国側に押しやることになるからだしかし、事実上の軍事政権のもとで少数民族の迫害がエスカレートする公算は高い スー・チーらミャンマー政府要人が相次いで軍に拘束されたが、各国がこれを「クーデタ」と認めることにはハードルが高い。そこには中国の影がある。 民主化の逆流 2月1日早朝、ミャンマーの事実上の最高責任者アウン・サン・スー・チーら政府要人が軍によって拘束された。首都ネピドー周辺では電話、インターネット回線も遮断されていると報じられている。 軍は以前から、クーデタに向かう可能性を示唆していた。その理由は、昨年11月の総選挙でスー・チー率いる国民民主同盟(NLD)が、上院224議席中135議席、下院440議席中255議席を獲得し、この圧倒的な勝利によって単独政権を発足できるようになったことだった。 ミャンマーで
米マサチューセッツ州ボストンで行われた、人種差別抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」の参加者ら(2020年6月3日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【1月31日 AFP】人種差別抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」が今年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)候補に推薦されたと、ノルウェーの国会議員が30日、明らかにした。 2013年に米国で立ち上がったBLM運動は、黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官の拘束下で死亡した昨年の事件を機に、米国内だけでなく世界各地で盛り上がりを見せた。 平和賞候補に推薦したノルウェーのペッター・アイデ(Petter Eide)議員はBLM運動について、「人種的不公平に立ち向かう、最も力のある世界的運動の一つになっている」と述べ、
2月1日、日本政府は、ミャンマーで再び政権を掌握した国軍とかねてから防衛当局間の関係強化を進めていた。インド洋や南シナ海で影響力を拡大する中国をけん制するためだが、アウン・サン・スー・チー国家顧問らを拘束した軍事政権への批判を欧米諸国が強める中、日本は戦略の見直しを迫られる可能性がある。写真は1日、ミャンマー・ネピドーのチェックポイントに立つ兵士ら(2021年 ロイター) [東京 1日 ロイター] - 日本政府は、ミャンマーで再び政権を掌握した国軍とかねてから防衛当局間の関係強化を進めていた。インド洋や南シナ海で影響力を拡大する中国をけん制するためだが、アウン・サン・スー・チー国家顧問らを拘束した軍事政権への批判を欧米諸国が強める中、日本は戦略の見直しを迫られる可能性がある。 急速に軍事力を拡大する中国と向き合う日本は、安全保障の戦略上、東南アジアとの関係を重視してきた。第2次安倍晋三政権
クーデター防止には軍などの武装機関の徹底的な縦割り化、私的な会合や調整の禁止、将官任用に士官学校や大学など同期意識を芽生えさせないように多様化させるなどがありますね、だから共産圏の軍部の方が、経歴が多様だし、ウエストポイントや防大みたいな将官排出の中心となる軍学校がないんですよね— リバティミリシア Sons of God (@GodsSons) February 1, 2021 韓国であんなにクーデターが頻発していたのも、陸士の同期会(ハナ会)の紐帯や排他性が凄かったからですからね、軍事独裁時代の頃に空軍士官学校受けた韓国人曰く陸士と空士では偏差値が7くらい違って、軍部では海空はガラスの天井があって昇進や天下りでも悲惨だったと言ってましたから。— リバティミリシア Sons of God (@GodsSons) February 1, 2021 クーデター防止の組織が良くできているのが北
2021.02.01 ミャンマーの軍事クーデターの背景には米国の対中国戦争 カテゴリ:カテゴリ未分類 ミャンマーで2月1日に軍がクーデターを実行、アウンサン・スーチーを含む政府の要人を拘束したと伝えられいる。ユーラシア大陸東部の責任者としてカート・キャンベルをジョー・バイデン米大統領が選んだ結果が現れたのかもしれない。 長い間軍事政権が続いたミャンマーでスーチーは軟禁されていた。その彼女が解放されたのは2010年11月。これ以降、「民主化」されることになるのだが、その背後ではアメリカの私的権力による対中国戦争があった。 中国が進めている一帯一路(BRI/帯路構想)はロシアの大ユーラシア・パートナーシップと合体し、アメリカが仕掛けている「貿易戦争」に対抗しようとしてきた。交易で地域(世界)の安定を図ろうというのだ。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の騒動で中露の計画はブ
ほとんど99%は趣味の読書ですが、ちょびっと労働問題(と言って言えないこともない)風のところもあったので紹介。 真田や武田に関する歴史書をたくさん出している平山優さんの、昨年でたこの本を、基本的には全くの趣味ベースで読んでたんですが、最後の「おわりに-戦国の忍びとはどのような人々だったのか」で、こういう見出しの下にこんな記述が・・・。 非正規雇用は使い捨て このように見てくると、戦国の忍びの特徴とは、①諜報、索敵、待ち伏せ、暗殺など任務の多様性、②それ故の呼称の多様性、③人数と規模の膨張、④出身地、階層、職種の多様化、⑤それゆえにアウトロー出身者の数の多さ、などにまとめられるだろう。そして、彼らはすべて、戦争に勝ち抜くためだけの目的のもと、大名に雇用された人々であり、知行地を拝領し、武士身分として活動する者は、忍び出身の足軽大将くらいであって、後は「当座」の扶持をもらう非正規雇用の人々であ
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