朝日新聞記事『(日曜に想う)皇帝ネロ、落書きが覆す「暴君」 ヨーロッパ総局長・国末憲人』より 第5代ローマ皇帝ネロ(紀元37~68)といえば、希代の「暴君」として名が通る。16歳で即位。母や妻を殺害し、64年のローマ大火の責任をキリスト教徒に帰して迫害した。芸術にかまけて統治を怠り、元老院から「国家の敵」と名指しされる。30歳で自ら命を絶った後、胸像や碑文は削られ、痕跡が抹消された。 ところが、そのような評価が近年大きく変わってきた。彼が実は「名君」だったというのである。 ローマのコロッセオに隣接する丘に、ネロが築いた「黄金宮殿」が…… https://digital.asahi.com/articles/DA3S14987301.htmldigital.asahi.com 専門家へのミニ・インタビューを挟む。 ネロはどんな皇帝でしたか。 「考古学的視点から探る限り、極めて有能な君主だった
![ローマの”暴君ネロ”はプロパガンダやフェイクニュースで、実際は庶民に愛された”賢君”では、という説 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd505b4a64d77bfb21171d00057634f9fd2e291d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61zGsNApCeL._SL500_.jpg)