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ブックマーク / grandfleet.info (607)

  • アルゼンチン、フォークランド諸島の領有権を外交交渉で回復したいと表明

    アルゼンチンではハビエル・ミレイ新大統領が誕生したばかりだが、同国の外務省は3日「マルビナス諸島(フォークランド諸島)の主権を外交交渉を通じて回復したい」「英国との二ヶ国間交渉を再開する用意がある」と表明した。 参考:The Question of the Malvinas Islands: Argentina Reaffirms its Legitimate Sovereignty Rights フォークランド諸島周辺の海底には大きな油田が存在する可能性があるため、外交交渉で同諸島の問題が解決するかは謎アルゼンチン外務省は3日「独立当初からマルビナス諸島(フォークランド諸島)に主権を行使しており、スペインから継承したアルゼンチン領を英国が1833年に占領した。これらの領土に対する主権行使の回復はアルゼンチ国民の永続的かつ放棄できない目標だ。国連もマルビナス諸島の問題をアルゼンチと英国の主

    paravola
    paravola 2024/01/04
    (これはどうするのかなと思ってたので興味深い動き)
  • ウクライナ空軍、撃墜したShahed-131/136の数が3000機を超えたと発表

    ウクライナ空軍は「大晦日に発射された計98発のShahed-131/136と各種ミサイルの内87発を撃墜した」と発表、さらにオレシュチュク司令官は31日「これまでにロシア軍が発射したミサイルと無人機の約85%を撃墜した」「Shahed-131/136だけで3,095機を撃墜した」と明かした。 参考:В Новогоднюю ночь Россия атаковала 90 “Шахедами”, сбили − 87 参考:Успех сбития вражеских целей – 85%: Олещук отчитался о работе ПВО во время войны 参考:Patriot сбил уже 15 российских “Кинжалов” – Воздушные силы ウクライナ空軍は2022年2月24日以降、ロシア軍が発射したミサイルと無人機の約85%

    ウクライナ空軍、撃墜したShahed-131/136の数が3000機を超えたと発表
    paravola
    paravola 2024/01/03
    (軍事施設を精確に特定するために出しているので、ロシアにとっても願ったり叶ったりということらしい)
  • ウクライナ軍のミサイル防衛能力は限定的、撃ち込まれるS-300にはお手上げ

    ロシア軍は再びハルキウをS-300で攻撃して被害が発生したが、ウクライナ軍はパトリオットシステムを3セットしか持っていないため「弾道ミサイルに対する保護」は非常に限定的だ。米議会調査局も弾道ミサイルに対するパトリオットの保護範囲は「15km~20km」と指摘している。 参考:Обстрел Харькова: российская ракета попала в школу, – СМИ 参考:PATRIOT Air and Missile Defense System for Ukraine パトリオットの正確なスペックは不明なものの、弾道ミサイルに対する保護範囲は15km~20km2日朝にロシア軍は計131発のミサイルと無人機でウクライナを襲ったが、現地メディアは「夕方にもS-300をハルキウに撃ち込んで学校の校舎に命中し、この攻撃の余波で給水システムや付近の民家が被害を受けた」と報じ

    ウクライナ軍のミサイル防衛能力は限定的、撃ち込まれるS-300にはお手上げ
    paravola
    paravola 2024/01/03
    (実際の現実は戦争研究所やウクルインフォルムのちょうど真逆。主語を入れ替えているだけ)パトリオットシステムを3セットしか持っていないため「弾道ミサイルに対する保護」は限定的 >id:entry:4747337402381734671
  • チェコ、最新の多連装ロケットシステム「Vampire」をウクライナに提供

    ウクライナ陸軍の第10山岳強襲旅団は多連装ロケットシステムを使用した攻撃シーンを公開、チェコ共和国がRM-70の最新バージョン「RM-70 Vampire」をウクライナに提供していることが判明した。 参考:10 Гірсько- Штурмова Бригада 3分程度で計80発の122mmロケット弾を20km先の目標に叩き込む事ができるチェコはロシア軍が侵攻を開始した2月24日以降にT-72M1×40輌、BVP-1×5輌、Pbv501A×56輌、DANA×20輌などをウクライナへ提供、この中には122mmロケット弾を40発装填したランチャーを搭載する多連装ロケットシステム「RM-70」も含まれていると言われていたが、ウクライナ陸軍の第10山岳強襲旅団は多連装ロケットシステムを使用した攻撃シーンを公開してチェコから受け取ったRM-70が最新バージョン「RM-70 Vampire」であるこ

    チェコ、最新の多連装ロケットシステム「Vampire」をウクライナに提供
    paravola
    paravola 2024/01/03
    (22.7)ウクライナが受け取ったVampireの数は20輌
  • Economist紙、ロシアとの戦争継続にはウクライナの追加動員が不可欠

    英国のEconomist紙は1日、ゼレンスキー大統領のインタビュー記事の中で「彼は敵の成功やウクライナ軍の進歩のなさでもなく同盟国や国民の離反に苛立っているのだ」「この激しい戦いを維持するためには西側諸国の支援以前にウクライナ自身が追加動員を行なう必要がある」と指摘した。 参考:A New Year’s interview with Volodymyr Zelensky 2022年の名コミュニケーターが『その信念』を共有するよう他の国々を説得できるかどうかEconomist紙のゼレンスキー大統領のインタビュー記事の中で「彼が怒りを顕にしているのは敵の成功(彼は何も見ていない)でも、戦場におけるウクライナ軍の進歩のなさでもなく、同盟国や国民の離反に苛立っているのだ。ゼレンスキー大統領は戦争のプレッシャー、ネガティブな見出し、あれだけ2023年初頭に約束していた反攻作戦の失敗によって余裕を失い

    paravola
    paravola 2024/01/03
    (国民皆兵・総玉砕を他国に称揚する自称「自由主義」経済誌)総動員だけが国を守り、ロシア軍による占領状態を解除できる唯一の方法だ
  • ウクライナメディアによる2023年の総括、政府は困難な現状を認められない

    ウクライナメディアのRBC Ukraineは2023年の戦いを総括する記事の中で「政治家も軍も厳しい状況を認識しているにも関わらず『戦争に必要な厳しい措置』を国民に伝える準備が出来ていない」「誰もが貴重な時間を浪費しながら困難な決定を先送りし続けている」と指摘した。 参考:Между плохими и сложными решениями: почему у Украины нет права на ошибку в 2024 году 政府と世論の評価がかけ離れている「反攻作戦の評価」を一致させることから始めなければならないのかもしれない2022年末のウクライナは停電寸前に追い込まれ、当時は西側製の戦車や戦闘機の提供も決まっておらず、武器の引き渡しペースも芳しくなく、前線ではロシア軍がソレダルやバフムートに迫っていた。しかしハルキウやヘルソンでの「勝利の記憶」が残っていたため、まだ状況

    paravola
    paravola 2024/01/02
    SNS上には「強引な召喚」「軍服を着た人間による民間人(動員対象者)への殴打」など動員へのモチベーションを下げるエピソードが溢れており...大統領府はスキャンダルな動員に関する法案を議会に提出したが...
  • ザポリージャの戦い、ロシア軍がロボーティネ周辺で2km以上も前進か

    ザポリージャ方面についてウクライナ人が運営するDEEP STATEは30日「ウクライナ軍がロボーティネ周辺で大きく押し戻された」と報告、これが事実ならノヴォプロコピフカとベルベーヴの間でウクライナ軍は2.5km以上も押し戻されたことになる。 参考:Мапу оновлено! 現状において「ロボーティネ周辺を維持しようとするウクライナ軍」は格好の攻撃対象でしかないザポリージャ方面のウクライナ軍は9月下旬「ベルベーヴ西郊外に設定された防衛ライン」を装甲車輌で突破したものの進展はなく、ノヴォプロコピフカ集落内への到達も一時的なもので終わったため両拠点は現在もロシア軍が支配し、ワシントン・ポスト紙も「休息を経て戻ってきた第47機械化旅団はアウディーイウカに移動したためザポリージャ戦線は凍結された」と指摘していたが、ノヴォプロコピフカとベルベーヴの間の防衛ラインまで下がっていたロシア軍が北に向けて

    paravola
    paravola 2024/01/02
    そのためウクライナ軍がロボーティネを手放しても不思議ではないものの、ここをロシア軍に奪回されれば「反攻作戦の失敗」がより明確になるため、ウクライナ軍は損失覚悟で戦力を置き続ける可能性も十分ありえる
  • ウクライナメディアによる2023年の総括、自分達で作り出した罠に嵌った

    Ukrainska Pravda紙は2023年の戦いを総括する記事の中で「自分達で作り出した罠に嵌った」「我々はロシア人を嘲笑し、軽蔑し、無能で馬鹿な集団として描かなければ敵に同調していると疑われた」と吐露し、社会全体がロシアを必要以上に蔑んだことが今年の結果を招いたと主張した。 参考:Год крови, пота и слез 1つ目の罠:膨らんだ期待2022年後半の勝利は国内において新たな勝利、色鮮やかで壮大な勝利への序曲として受け止められていたが、ロシア軍の占領状態が続くハルキウ州とヘルソン州を解放する戦略的好機は2023年初頭まで失われており、ウクライナ軍は新たな成功の保証がないまま反攻作戦を開始しなければならなかった。 さらにウクライナ政府が人々の期待を煽ったことも間違いないが、社会全体における異論への不寛容とレッテル貼りの傾向も同様に重要な役割を果たした。懐疑論者の多くは反攻

    ウクライナメディアによる2023年の総括、自分達で作り出した罠に嵌った
    paravola
    paravola 2024/01/01
    憎しみが愛国心の指標になり、無能で馬鹿な集団として描かなければ敵への同調を疑われたため「哀れでろくでなし」の話が延々と与えられ、最終的に不愉快な発見が次々と降りかかることになった >id:entry:4747130372535549519
  • ドイツ軍の現役少将、ロシアが制裁下で軍需生産を増加させたのは予想外

    ドイツ軍のクリスチャン・フロイディング少将は「反攻作戦に対する期待は誇張されていた」「ロシアが制裁下で軍需生産を増加させたのは予想外」「ロシアが友好国から支援を受けられると気づけなかった、あるいは(その現実を)見たくなかったのかもしれない」と述べた。 参考:Wurden die militärischen Fähigkeiten Russlands unterschätzt? ドローンによる戦場認識力の拡張と戦場のネットワークが普及した戦場で静止目標が生き残るのは困難ピストリウス国防相は今年5月、国防省改革の一環として長期的な国防戦略や計画の立案・管理を行う部署を設立してクリスチャン・フロイディング少将を任命、同氏は昨年2月から国防省内のウクライナ支援に関する責任者も努めており、南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung=SZ紙)に対して「2年近くに及ぶウクライナロシア戦争

    paravola
    paravola 2023/12/30
    「ロシアが友好国から支援を受けられると気づけなかった、あるいは(その現実を)見たくなかったのかもしれない」
  • ポーランド参謀総長、ロシア軍のミサイルが領空を侵犯した可能性に言及

    ポーランドのドゥダ大統領は「正体不明の飛行物体」がウクライナ領からポーランド領に飛来したことを受けて緊急会議を招集、これに出席したククワ参謀総長は「ロシア軍のミサイルがポーランド国境を越えて飛行した可能性」を報告した。 参考:Pilna narada u prezydenta. Chodzi o “niezidentyfikowany obiekt” [RELACJA NA ŻYWO] 技術的エラーの可能性もあるため地上捜索を行っているポーランドのRMF24は29日「ロシア軍のミサイル攻撃が行われていた時間にウクライナ領から正体不明の飛行物体がポーランド領に飛来した」「物凄いスピードで移動する飛行物体はルブリン地方ドウホビチュフの住民によって目撃された」「今のところ爆発があったという報告はない」「正体不明の飛行物体はフルビエシュフのレーダーにも検出されていた」と報じており、ドゥダ大統領は領

    paravola
    paravola 2023/12/30
    (当事者は教えてもらってたのだろうか)クリシュ作戦司令官は「29日の攻撃に備えてポーランド軍とNATOは航空機を上空で待機させ、この事態の全てを監視していた」とも述べている
  • ウクライナ軍は後退の連続、ロシア軍はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートで前進

    ウクライナ軍のシルシキー大将は27日「東部戦線は依然として厳しい。敵はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートの各方向で集中的な攻撃を続けている」と明かし、ウクライナ軍は東部戦線のほとんどで後退を強いられ、ロシア軍の前進を抑えることが出来なくなってきた。 参考:Ворог намагається наступати в районі Серебрянського лісництва та захопити Синьківку – Сирський ウクライナ軍にとって東部戦線の状況は厳しく、ロシア軍はぼほ全ての方面で何かしらの成功を収めたシルシキー大将は27日「東部戦線は依然として厳しい。敵はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートの各方向で集中的な攻撃を続けている。クピャンスク方向のロシア軍は何としてもシンキフカを占領してクピャンスクを封鎖する条件を作り出そうとしている。敵部

    paravola
    paravola 2023/12/30
    (ヒトラー/ゼレンスキーの失策で精鋭を磨り潰されて独ソ戦の再現に)東部戦線のほとんどで後退を強いられ、ロシア軍の前進を抑えることが出来なくなってきた >https://twitter.com/SpamBooLimbo/status/1737405898598031582
  • ロシア軍に大規模なミサイル攻撃、ウクライナ軍は158発中114発を撃墜

    S-300やS-400の対地攻撃モードで発射される迎撃弾(5V55Rなど)は弾道コースで飛んでくるためパトリオットシステムのPAC-3でしか対処できず、キンジャールやイスカンデルMも同様で、ウクライナ空軍はKh-22/Kh-32も「保有する手段では迎撃不可能(ここにパトリオットシステムが含まれるのかは不明)」と述べており、パトリオットシステム(3セット)がカバーできない都市への弾道ミサイル攻撃は100%着弾してしまう。 イスカンデルMやキンジャールが1発も迎撃できていないということは「主要都市以外に向けて発射された可能性がある」という意味だが、シンプルに撃ち漏らしただけかもしれない。 因みにウクライナの多くの都市で被害(ミサイルが目標に命中したものか、撃墜されたミサイルの残骸によるものは不明)が確認されており、死傷者は現時点で90人を超えている。 昨日と今日で仕事納めだという方も多いと思い

    paravola
    paravola 2023/12/30
    (12月中旬にミサイル攻撃と組み合わせた大規模攻勢を予告してたので、それが始まったのだろうか) >id:entry:4746965788249678479
  • EUのウクライナ支援、加盟国の全会一致が必要ないBプランを準備中

    EUによる総額500億ユーロのウクライナ支援はハンガリーの拒否権発動に直面して不発に終わったが、加盟国27ヶ国の全会一致が必要ない「Bプラン」による200億ユーロの融資が検討されており、非軍事分野におけるウクライナの資金不足は解決する可能性が高い。 参考:EU readies €20bn plan B to fund Ukraine 非軍事分野におけるウクライナの資金不足は解決する可能性が高いEUによる総額500億ユーロ(4年間で補助金170億ユーロ+融資330億ユーロ)のウクライナ支援はハンガリーの拒否権発動に直面して不発に終わり、来年の2月1日に特別首脳会議を開催して再度協議が行われる見込みだが、ハンガリーの説得に失敗した場合のBプランが明らかになった。 EUの関係者は「2月1日の特別首脳会議でオルバン首相が500億ユーロの支援を支持するのが最も現実的な方法」と前置きした上で「市場から

    paravola
    paravola 2023/12/28
    Bプランの正体はEUの通常予算から予定していたウクライナ支援を「市場からの融資」と「二ヶ国間での補助金」に置き換えて「ハンガリーの拒否権発動を回避する」というものらしい
  • ウクライナが207億フリヴニャ相当の戦時公債を発行、外国人も購入可能

    ウクライナ財務省はロシア軍と戦いに必要な資金を調達するため「207億フリヴニャ相当の戦時公債を発行した(外国人も購入可能)」と発表、個人でウクライナを支援したいという方が居れば「戦時公債を購入してみる」というも1つの手だろう。 参考:Минфин объявил размещение военных облигаций на сумму почти 20,7 миллиарда 年率最大19.5%のボーナスがつくらしいウクライナ財務省は26日「207億フリヴニャ(約786億円)相当の戦時公債を発行した」「この戦時公債で調達される資金はウクライナ軍の支援に当てられ、最も必要とされている物資(武器、弾薬、装備、糧、医薬品)を軍に提供する」「戦時公債の購入は戦争中のウクライナ経済を支えることにもつながり、企業の運営や給与の支払い、年金、社会保障の支払いが可能になる」「年率最大19.5%のボーナ

    paravola
    paravola 2023/12/28
    (はじめから全額それでやればよかった)個人でウクライナを支援したいという方が居れば「戦時公債を購入してみる」というも1つの手だろう/「年率最大19.5%のボーナスがつく」
  • ザルジニー総司令官、マリンカからのウクライナ軍撤退を認める

    ザルジニー総司令官は26日「我々はマリンカ郊外に撤退し、場所によっては街の郊外に陣地を構えている。それについて世論の反発を招くようなことは何もないように思える」と述べ、マリンカからのウクライナ軍撤退を認めた格好だ。 参考:Залужный о Марьинке: Нет ничего резонансного в отходе 参考:“Марьинки больше нет”. Залужный заявил об отходе украинских военных 管理人はマリンカ喪失をウクライナ側が認めるまで時間がかかると予想していたが、もののみごとに外れてしまったロシアはマリンカの完全占領を主張、新たに登場した視覚的証拠も「両軍の交戦がウクライナ軍がマリンカ北西郊外で行われている」「ロシア軍兵士がマリンカの行政区域端に到達している」と示唆しているが、タブリア作戦軍のオレクサンドル・シ

    paravola
    paravola 2023/12/27
    管理人は「抵抗の象徴(7年間の陣地戦+2年間の積極的な衝突)と化としているマリンカ喪失をウクライナ側が認めるまで時間がかかる」と予想していたが、もののみごとに外れてしまった
  • ロシア国防相、ウクライナとNATOが宣言した反攻作戦の阻止に成功した

    設定された目標と結果を見れば「ウクライナ軍の反攻作戦は失敗した」と表現するのが妥当だが、ロシアのショイグ国防相も26日「2023年の主要任務はウクライナNATOが高らかに宣言した反攻作戦の阻止だった」「この任務は成功裏に達成された」と述べた。 参考:Российские военные выполнили главную цель года, заявил Шойгу ショイグ国防相の主張は「戦場の現実を反映したもの」であり、残念ながら2023年の戦いはロシア軍が目的を達したと言えるロシアのショイグ国防相は26日「2023年の主要任務はウクライナNATOが高らかに宣言した『反攻作戦の阻止』だった」「この任務は成功裏に達成された」と述べ、露国営メディアのRIAノーボスチも「ショイグ国防相は職員の働きを称賛して『良好な任務の遂行』に感謝した。来年1月に国防省は2024年の主要任務について協

    paravola
    paravola 2023/12/27
    ウクライナ軍の主張はポジショントークに過ぎず、...リマン、ソレダル、バフムートでもそうだったように「拠点の喪失を公式に認めるまでには時間がかかる」だけで、内部の調整がつけばマリンカの喪失を認めるだろう
  • アウディーイウカの戦い、ウクライナ軍は2ヶ月ぶりに兵力補充を受ける

    ウクライナ人ジャーナリストのユーリ・ブツソフ氏は23日「シルスキー陸軍大将の命令によってアウディーイウカを守る部隊は2ヶ月ぶりに兵力の補充を受けたが、様々な理由で脱落した兵士の数を補うのに十分な数ではない。それでも重要な転換点である」と指摘した。 参考:Впервые за 2 месяца в состав наших войск в Авдеевке зачислено пополнение. Его недостаточно, – Бутусов ウクライナ軍が戦術的に有利な状況を維持するためには「守る」のではなく「特定方向でロシア軍を押し戻す作業=反撃」が必要アウディーイウカで1年近く戦う大統領旅団・第2機械化大隊のイーゴリ・グバレンコ司令官は「同地で防衛ラインが破られて劣勢に陥った原因は『ロシア軍の圧倒的な兵力』と『自軍の兵力不足』にある」と訴えていたが、ウクライナ人ジャーナリス

    paravola
    paravola 2023/12/25
    追記:この伝え方は「苦しいウクライナを応援しよう」という気概が全く感じられませんね/そもそも傍観者が苦しいウクライナを応援して戦場の状況が変わるとは思えません
  • ウクライナメディア、世論の感情に訴えるコミュニケーション戦略は効果を失った

    Ukrainska Pravda紙はウクライナ支援に対する西側諸国の疲労について「世論の感情に訴えるウクライナのコミュニケーション戦略は戦争の日常化によって効果を失った。もっと具体的な現実的な利益を提示して世論の関心を味方につけるべきだ」と訴えている。 参考:Уставший Запад 目の前の現実には選択肢など存在せず、この規模の激しい戦争を単独で戦うのは不可能Ukrainska Pravda紙はウクライナ支援に対する「西側諸国の疲労」は財政的な理由ではなく「精神面」や「感情面」から来ており、これは「戦争の日常化」が原因で「ウクライナは西側世論の高ぶった感情を支援の共感に利用していたコミュニケーション戦略を変更すべきだ」と主張しており、中々興味深い記事を要約すると以下のようになる。 “Time誌は2022年12月に「ゼレンスキー大統領」と「ウクライナの精神」をパーソン・オブ・ザ・イヤー

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    paravola 2023/12/25
    プロ俳優のゼレンスキーを含む指導者達が「高ぶった世論の感情」を利用するのは簡単で快適だった。人道的知識人には欧米の結束を個人的なキャリアボーナスに変換し、感情を売買することで儲かる職業についた者もいる
  • ウクライナのダニロフ書記、前線の兵士に休息を与えるため追加動員が必要

    ゼレンスキー大統領が「45万人~50万人の追加動員」に言及して注目を集めているが、国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は22日「この動員は前線の兵士に休息を与えるためのもの」と說明して「国民が義務を果たさなければ戦争継続が困難になる」と訴えた。 参考:Данилов о мобилизации 500 тысяч человек: это произойдет не завтра и не через месяц-два 政府が国民に「義務を果たせ」と追い込み過ぎれば「反攻失敗の責任追求」に発展する恐れがあるロシア軍の侵攻が始まると多くのウクライナ人男性が召集に応じ、2022年7月に当時のレズニコフ国防相は「動員によってウクライナ軍は70万人、国家親衛隊は9万人、国境警備隊と沿岸警備隊は計6万人、国家警察は10万人になった」「今のところ一般人(予備役)の追加動員は必要はない」「現在は軍が要

    ウクライナのダニロフ書記、前線の兵士に休息を与えるため追加動員が必要
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    paravola 2023/12/23
    (「勇んで出征 進んで納税」昭和13年)「国民が義務を果たさなければ戦争継続が困難になる」と訴えた/政府が国民に「義務を果たせ」と追い込み過ぎれば「反攻失敗の責任追求」に発展する恐れがある
  • ウクライナ軍がアウディーイウカで苦戦する理由、陣地を守る兵士がいない

    アウディーイウカで戦う大統領旅団の司令官は「ロシア軍に防衛ラインを突破されたのは兵士不足が原因」「1個大隊が守る防衛ラインを3個旅団で攻撃してきた」「通信兵や砲兵を歩兵として塹壕に送ることもある」と現地メディアに明かし、動員から逃げる人々に「覚悟を決めろ」と訴えた。 参考:Комбат Игорь Губаренко: Коксохим – это кратчайший путь, которым россияне могут обрезать Авдеевку キーウ、ジトーミル、チェルニウツィー、ザカルパッチャのどれなら自身の戦争と捉え、守るための覚悟が決まるのか?ウクライナ軍は他の戦闘地域と同様にアウディーイウカへのジャーナリスト立ち入りを禁止しているが、Ukrainska Pravda紙は同地で1年近く戦う大統領旅団(第2機械化大隊)のイーゴリ・グバレンコ司令官に「どうしてクラスノ

    paravola
    paravola 2023/12/23
    (もはや来年がどうとか交渉がどうとかの段階ではない模様)「1個大隊が守る防衛ラインを3個旅団で攻撃してきた」「通信兵や砲兵を歩兵として塹壕に送ることもある」/動員から逃げる人々に「覚悟を決めろ」