電気代を節約するために、この冬、各地のコミューンは、街灯の点灯時間を短くしたり、点灯する街灯の数を減らしたりといった対策をとっているが、中には、街灯の数を減らしすぎて街が暗くなり危険だと、住民や警察から苦情がでているところもある。 スウェーデン南部の街ラホルムでは、8000ある街灯の3分の2にあたる5000灯を消灯することにした。コミューンの試算ではこれにより1日あたり1万5000から2万5000クローナ(約20万円から33万円)節約できるはずだが、地元の警察はこの暗さでは治安が悪くなると反発している。 SVTが取材していた他の街では、ここまで極端な消灯は行っておらず目立つのは、朝の消灯時間を30分から60分程度早くしたり、夕方の点灯開始時間を同程度遅くしたりというもの。 日本に比べるとスウェーデンの街は普段から薄暗いけど、これが更に暗くなるのかな? ラホルムのような小さな街で、街灯に毎日
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