今月(6月)74歳で亡くなったモハメド・アリ。 一昨日(11日)故郷で行われた追悼パレードには10万人以上が駆けつけ、世界中が別れを惜しみました。 千原さんから見て、モハメド・アリのどこがすごいと思う? 千原さん:僕はもちろん、リアルタイムじゃないんですけど、ボクシングが好きになって、いろんな好きなボクサーに聞くと、もう、みんながもれなくアリの影響を受けてて、アリの映像とか発言とか、そこから後追いで見るんですけど、技術面はもちろん、最大の魅力は、最後までいろんなもの、いろんなことに対して挑戦者であり続けたってところじゃないですかね。
今、大学の授業料に値上げの波が押し寄せている。東京大学が、今年4月から年間10万円引き上げると表明するなど、近年、大学授業料の値上げが相次いでいる。背景の1つには、物価高騰で人件費や設備維持費などのコストが膨らむ一方で、国からの交付金や助成金が年々減少している現実がある。限られた予算のなかで教育はどのようにあるべきか?若者が減少する縮小社会で、必要とされる大学の価値を考える。
栗山監督:本当にありがとうございます。 伊集院さん:最初に聞きたいのは、初戦、2戦目と2連敗して、そこからの4連勝じゃないですか。 切り替わったきっかけというか、調子を戻したきっかけって、なんですか? 栗山監督:やっぱり北海道のファンの思い、それから黒田投手とやれたということがとても大きかったです。 自然に野球に入っていったので、流れが変わりました。 黒田投手の影響はかなり大きかった? 栗山監督:やっぱり自分たちらしくないので全然、1、2戦が。 野球に自然に集中してほしいと思ってたんですよ。 黒田投手とやるので、選手たちも憧れですから、本当に自然に野球に入っているなっていうスタートになったので、ちょっといけるかもしれないという感じはしました。
貧困や医療費など社会的課題の克服と行政コストの削減を同時に目指す「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」という新たな取り組みが、イギリスで行われている。必要な資金を、税金ではなく民間の投資でまかない、事業に効果が出た場合、政府が投資家にリターン、成功報酬を支払う。サービスによって見込まれる財政支出を、投資家にリターンするというユニークな試みだ。イギリスでは、投資家が事業の改善を求めることで成果が上がる事例も出ている。日本でも実証実験が始まったSIBの取り組み。その最前線を伝える。 出演:相澤祐子(報道局記者) 有馬 「今日は財政難の解決策についてお伝えします。 我が家の家計も大変です、とそんな声も聞こえてきそうなんですが、今日(19日)は国や自治体の話です。 今年(2016年)オリンピックが開催されるブラジル、多額の財政赤字を抱えるギリシャなど、各国で財政問題は深刻です。 日本も無縁
イギリス キャメロン首相 「イギリス国民はEUからの離脱を選んだ。」 イギリスの選択に揺れるヨーロッパ。 その未来についての議論が巻き起こっています。 イギリス離脱を「歴史上の大転換点」と捉えるフランスの歴史学者、エマニュエル・トッド氏。 一方、統合を進めなければ「国家の力が失われる」と説くフランスの哲学者、リュック・フェリー氏。 2人の知性が、ヨーロッパの行方を展望します。 田中 「これまで、ソビエトの崩壊や『アラブの春』などを予測してきた、歴史学者のエマニュエル・トッド氏。 イギリス離脱の可能性についてもかねてから指摘してきました。」 児林 「混迷するヨーロッパの行方をどう見ているのか、ヨーロッパ総局の今村総局長が取材しました。」
さいたま市に暮らす美穂さん、19歳です。 朝5時半に向かったのは、アルバイト先のコンビニエンスストア。 通信制高校で学ぶ美穂さんは、学費を稼ぐために、時給の高い早朝と夜、週平均15時間働いています。 月収は5万円程度だといいます。 母子家庭で、4人兄弟の美穂さん。 パートで働く母親は、持病を抱えているため、収入が不安定な生活を送ってきました。 美穂さん 「この後、バイトあるし夜。」 美穂さん 「余ったら貯金して。」 生活費を親に頼れないため、高校生になってからは、食費は自分で負担。 1日分を数百円に抑えています。 さらに、アルバイト代から1万円を、家計に入れています。 美穂さん 「ご飯はカップラーメンだったり、あとはパンとか、そういうの買って、どうにかしています。」 安定した職を得て、今の生活から抜け出したい。 美穂さんは、保育士になるため、春から夜間の専門学校に通うことにしました。 専門
全国で最も生活保護受給者の割合が高い大阪市です。 市の財政負担は2,900億円を突破。 歳出の17%に当たります。 リーマンショック以降、65歳までの働くことが可能と見られる世代の受給者が急増。 その自立が大きな課題となっています。 市では2年前から民間企業に就労支援を委託。 手厚いサポートを始めています。 テンプスタッフ キャリアコンサルティング 太田美穂面談支援員 「おはようございます。 どうですか、体調の方は?」 この日、担当者を訪ねてきたのは44歳の男性です。 かつては契約社員として医療機器の会社などで働いていましたが、2か月前に足の病気で入院したことをきっかけに失業。 治療費をまかないきれずに生活保護を受給することになりました。 テンプスタッフ キャリアコンサルティング 太田美穂面談支援員 「いつぐらいから仕事探し出来そうだなという感触がありますか。」 44歳の男性 「若干、希望
財源を税金にすることはできないのか NHKは、放送法に基づいて設立された公共放送事業体であり、NHKが視聴者のみなさまから直接お預かりする受信料を基に、事業運営を行っています。こうした財政基盤の上に立って、公平公正・不偏不党の報道機関としての役割を果たしています。 財源を税金にすることは、すなわちNHKの運営資金を国家権力に依存するということになり、財政面で時の政府の大きな影響を受けることになります。そうなると、NHKの事業運営の自主性が損なわれ、表現の自由を守るべき言論報道機関としての役割を十分に果たせなくなるおそれがあります。 さまざまな情報が飛び交うデジタル時代にあって、NHKの情報に対する、視聴者のみなさまの期待や信頼は、ますます大きくなってきていると重く受け止めています。 運営財源を外部に依存することによって、外部から干渉を受けるきっかけを作り、視聴者のみなさまの期待に応えられ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く