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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (10)

  • コソボ戦争で敵兵の臓器摘出、闇市場へ

    民族浄化の嵐が吹き荒れたコソボ戦争でアルバニア解放軍(KLA)の兵士が、セルビア兵捕虜の臓器を摘出し海外の闇市場で売りさばいた、との疑惑が浮上している。 国連の旧ユーゴ戦犯法廷で主任検事を務めたカルラ・デラ・ポンテ氏も重大な関心を寄せており、欧州委員会は真相解明に乗り出した。 ポンテ元主任検事は信頼できる筋からの情報として以下の事実を明らかにした――。 “臓器摘出手術”が行われたとされるのは、コソボ‐アルバニア国境の山中にある一軒の農家だった。白い石造りの壁に山吹色の屋根。この地域のあちこちで見かける典型的なアルバニア人ハウスだ。 コソボ戦争中(1994~99年)、KLA兵士がセルビア兵捕虜数百人をアルバニアに連行した。うち何人かの捕虜はこの農家に押し込まれ臓器をえぐられた。臓器はアルバニアの首都ティラナ近郊にある空港まで運ばれ国外に密輸された。 生きたままだったのか、殺された後だったのか

    コソボ戦争で敵兵の臓器摘出、闇市場へ
    paravola
    paravola 2023/04/21
    欧州委員会はポンテ氏と同じスイス人のディック・マーティー検事を投入して真相の解明にあたる。マーティー検事は東欧に点在していた米CIAの拷問施設を追及した人物だ
  • 給食が命綱の児童にコオロギを食べさせる日本政府

    学校が休みの日は給がないため ひもじい 思いをする。そんな児童は少なくない。=資料写真 撮影:田中龍作= 「戦時中はねえ。学校の校庭がイモ畑になってたんだよ」。 田中が小学生の頃、担任の先生が話してくれた。クラス担任は、まだ若かったので軍隊経験はなかったが、隣のクラスの担任は軍隊帰りだった。 戦時中は、子供も大人もイモとスイトンで飢えを凌いでいた。 学校給で昆虫をべさせる・・・当時の担任の先生が聞いたら驚き、嘆くだろう。コオロギ給をすでに試験的ではあるが実施した学校もある。 給貧困家庭の児童にとっては唯一の栄養源である。そこに昆虫をあてるのである。 コオロギの体の組成が甲殻類に似ているため人によってはアレルギーを起こすとの指摘があるにもかかわらず、だ。 敗戦から78年経った今の政府は、基的人権など屁とも思っていなかった大日帝国よりも子どもを大事にしていないようだ。少なくとも

    給食が命綱の児童にコオロギを食べさせる日本政府
    paravola
    paravola 2023/03/04
    (「はだしのゲン」でさえイナゴだったのに)「戦時中はねえ。学校の校庭がイモ畑になってたんだよ」 学校給食で昆虫を食べさせる・・・当時の担任の先生が聞いたら驚き、嘆くだろう
  • 戦争をしているわけでもないのに 食料配布600食が24分ではけた

    弁当、果物、ビリヤーニ(チキンの炊き込みご飯)をボランティアたちが手渡ししていった。=25日夕、東池袋公園 撮影:田中龍作= 毎月第2・第4土曜夕方、東池袋公園で行われる料配布(主催:TENOHASHI)には、今回も多くの人がべ物を求めて列をなした。大蛇がうねっているような列である。 主催者が用意した600は24分間ではけた。全員に行き渡った。 配布開始は午後6時。先頭の男性(70代)は午後2時から待った。 午後4時から並んでいるという男性(62歳=写真・中段)に話を聞いた。 料配布(炊き出し)に並ぶようになったのは1年くらい前から。 冷凍倉庫でコンテナ卸の仕事をしていたが、非正規社員だったこともあり、あっさりと解雇された。賃金の安い外国人労働者に取って代わられたのである。 男性は無収入となり料配布や炊き出しのお世話になるようになった。ほぼ毎日、都内のどこかで炊き出しや料配布が

    戦争をしているわけでもないのに 食料配布600食が24分ではけた
    paravola
    paravola 2023/03/04
    (米欧日はウクライナにつぎ込みすぎたのでは)戦争をしているわけでもないのに、人々が食えなくなる国ニッポン。この国は確実に滅亡に向かっているのではないだろうか
  • 【ウクライナ発】 市民「これは劇だ」 果てしなく繰り返される「間もなく侵攻」

    海外メディアのインタビューを受ける参加者。リポーターはロシア語通訳を介して英語で質問していた。=16日、独立広場 撮影:田中龍作= 「ロシア軍が侵攻してくる」…欧米首脳や安全保障当局者が、こう言い始めてもう何か月経っただろうか。 最近になって攻撃開始の予想日を限極し始めたが、その中でも最も具体的だったのが2月16日だった。 ゼレンスキー大統領はこの日を「ウクライナ統一の日」として定め、国民に呼びかけた。2月16日の攻撃開始説が強まっていたからだ。 この日は飛行機の乗り入れも止まるとの情報もあったが、KLMオランダ航空を除いては、普通に動いているようだ。 こうした情勢もあって一般の国民の間に危機感は薄い。 ゼレンスキー大統領が呼びかけた「統一の日」は盛り上がりに欠けた。 メイン会場のオリンピックスタジアムは映像で見る限りガラガラだ。 市民の間で最も人気の高い独立広場で100人いるか、いないか

    【ウクライナ発】 市民「これは劇だ」 果てしなく繰り返される「間もなく侵攻」
    paravola
    paravola 2023/01/22
    (22.2.16)普通の市民は戦争が差し迫っているとは捉えていないようだ/「もし侵攻してきたら戦うか?」「何のために?」「もし戦争になったら田舎に逃げる」
  • 【ウクライナ発】ゼレンスキー大統領はホントに「国民を苦しめている」のか

    ロシア軍から解放された喜びに沸くヘルソン住民。ゼレンスキー大統領が領土の完全奪還なきまま和平合意を結ぼうものなら、歓喜のエネルギーは怒りに転じる。=16日、ヘルソン市役所前 撮影:田中龍作= 鮫の脳みそと揶揄された森元首相に限らず「ゼレンスキー大統領はウクライナの人たちを苦しめている」と見る向きが多い。東条英機に喩える“論客”も少なくない。極端に偏った認識である。 田中は数えきれないほどの町や村を回り、数えきれないほどの人々にインタビューした。 ほぼ全員が「ロシア軍をウクライナの地から追い出すまで戦うべき」と答えた。 8ヵ月間もロシア軍に占領され恐ろしい思いをしたヘルソンでも、大量虐殺のあったブチャでも、住民たちは異口同音に「徹底抗戦」を訴えた。 地元メディアの世論調査では85%が「戦争継続」を支持した。 中途半端な状態。たとえばドネツク州・ルハンスク州を占領されたままで停戦合意しようもの

    【ウクライナ発】ゼレンスキー大統領はホントに「国民を苦しめている」のか
    paravola
    paravola 2022/11/24
    (「フィクサー」を連れて回れば何万人に聞こうがそう言うに決まっているのでは)田中は数えきれないほどの町や村を回り、数えきれないほどの人々にインタビューした
  • 【ウクライナ発】 戦闘経験なき民兵たちの愛国心

    訓練兵たちの動作は緩慢だった。いわゆるヘッピリ腰の若者もいた。=5日、アゾフ連隊部基地 写真:筆者= 「前進」「膝を落とせ」…教官の掛け声を受けて年若い兵士たちが訓練に励んでいた― 民兵アゾフ連隊の部基地はマリウポリから車で1時間余り走った郊外にあった。 寒冷のウクライナにあって海辺の広大な敷地は別天地のように暖かい。軍事施設にそぐわない豪華庭園は、2月の政変で追放されたヤヌコビッチ前大統領の別荘だった。 訓練兵たちの動きはぎこちない。カラシニコフがまだ手になじんでいないようだった。果たして親露派武装勢力と戦えるのだろうか? 教官に聞くと「(親露勢力との)戦闘経験がある者もいれば、ない者もいる」と話した。 筆者は他の民兵たちにインタビューしたが、皆「戦闘経験はない」と答えた。 24歳の民兵は6か月前まで外国語学校の教師だった。民兵になった理由を聞くと「国を守るため」と語った。 23歳の

    【ウクライナ発】 戦闘経験なき民兵たちの愛国心
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    paravola 2022/03/29
    (2014年:『VICTORY OR VALHALLA(勝利か。しからずばヴァルハラを)』)「敵と戦って死ねば天国に行ける」と異口同音に答えた/念のために言っておくが、3人ともイスラム教徒でもジハーディストでもない
  • 山本太郎氏出馬 「枝野・細野・野田は戦犯、僕は首狩り族になる」

    仕事を干されながらも脱原発のために戦ってきた俳優の山太郎氏が、新党を結成し衆院選挙に出馬する。人が1日、都内で記者会見を開き明らかにした。 山氏は出馬の動機を次のように語った―― 「自分自身、政治家になりたいという気持ちはない。ヤクザな世界だから。そういうところに身を置くのはしんどい。でも、1年8か月(脱原発の)市民活動をしてきて、一票も漏らしてはいけないと思うようになった」。 「(マスコミ報道では)争点の脱原発が一番に押し出されていない。これ、大命題なのに」。 「福島第一原発は収束の仕方がわからない。燃料見つけられない。漏れ続けている。今日は地震の活動期。鳥取、阪神、中越地震など。日を取り囲む4つのプレートが揺れ続けている」。 「もともとでたらめだった原発を平気で動かそうとしている。1%の人がおいしい思いをするために、99%の僕たちが生贄になる。脱原発、反TPP、反消費税と共闘

    山本太郎氏出馬 「枝野・細野・野田は戦犯、僕は首狩り族になる」
    paravola
    paravola 2019/07/04
    (2012年:ミイラ取りが今やミイラの親玉に)政治家になりたいという気持ちはない。ヤクザな世界だから/首狩り族の一人として僕は行く必要がある。ケジメをつけに行ってやろう
  • 「米軍の傭兵にするな」 民族派が安倍私邸にデモ

    集団的自衛権なんぞなくても自分の国は自分で守る。デモ行進する民族派。=6日、渋谷区宮下公園近く 写真:島崎ろでぃ= 「いつ(米国の)植民地をやめるんですか」。山太郎議員の追及(8月19日参院安保特委)で、アメリカがこの国の基政策を決めていることが、改めて公知の事実となった。 日の自主独立を目指す民族派右翼が、きょう、安保法案の廃案を訴えて安倍首相の私邸(渋谷区富ヶ谷)にデモをかけた。(主催:対米自立・民族自決デモ実行委員会) 官邸前で訴えても記者クラブと寿司屋に出かけて不在であるため安倍首相の耳に届かないからだ。 一水会の木村三浩代表は、きょうのデモの意義を次のように語った― 「アメリカは無謀なイラク戦争でガタガタになった。その総括もせずに日に肩代わりさせようとしている。安倍さんはそれに乗ってはならない」。 日の丸を翻しながら行進するデモ隊のコールが渋谷の高級住宅街に響いた。 「米

    「米軍の傭兵にするな」 民族派が安倍私邸にデモ
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    paravola 2015/09/07
    一水会の木村三浩代表「米軍の傭兵に直結する安保法案を廃案にせよ」「国民の声を聞かない安倍首相は辞任せよ」
  • オリバー・ストーン監督 「原爆投下、大統領の説明は全部嘘だった」

    身振り手振りを交えて熱弁をふるうオリバー・ストーン監督。=12日、日外国特派員協会(有楽町) 写真:山田旬= この夏、日人を熱狂させたイベントのひとつだったと言っても過言ではない、オリバー・ストーン監督の来日劇―― ストーン監督は最新作『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』(原題=『The Untold History of the United States』)を引っ提げて来日した。 20年来の知己で共著者の歴史学者ピーター・カズニック教授も一緒だ。2人は広島と長崎の原爆追悼式典に出席し、オスプレイ配備で揺れる沖縄も初訪問、基地などを視察した。去る12日、東京の日外国特派員協会で行われた英語オンリーの会見では、常識とは180度異なる歴史観が炸裂した。 監督はまず、「広島、長崎に原爆が投下された翌年の1946年生まれ」と自己紹介した。「67年、68年にベトナム戦争に従軍し

    オリバー・ストーン監督 「原爆投下、大統領の説明は全部嘘だった」
    paravola
    paravola 2013/08/20
    「私にとってスノーデンはヒーローだ。オバマはスネーク(蛇)だ」
  • なんだか「小沢報道」と似てきた山本太郎バッシング

    大勢の報道陣に囲まれる山議員。参院選への出馬記者会見(5月)では、メディアはこれほど集まらなかったのだが。=6日夕、参院会館 写真:筆者 山太郎議員が昨夕、国会内で議員就任後初の記者会見を開いた。『東京スポーツ』と『週刊新潮』のゴシップ報道に答えるためだ。 いずれも議員になる前、いわば私人の頃の出来事であり、国会議員たる山氏はいちいち答える必要はなかった。だが「可視化」をモットーに掲げる氏は会見を開き、プライベートな質問にも丁寧に答えた。 選挙期間中からも執拗に続く週刊新潮の誹謗中傷記事、山議員が初登院した日の囲み記者会見での意地の悪い質問……これらを見ていると、「小沢報道」を思い出す。 小沢一郎・生活の党代表は、自民党幹事長時代(1989年~)から あることないことマスコミに書かれてきた。「政治とカネ」から女性問題に至るまで、だ。 なかでも陸山会事件は特筆に値する。土地購入のため

    なんだか「小沢報道」と似てきた山本太郎バッシング
    paravola
    paravola 2013/08/08
    マスコミは検察リークを受けて「小沢叩き」に血道をあげた。だがデッチ上げ判明後、一度たりとも自らの報道を検証していない
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