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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (272)

  • 「VMwareは20年前のテクノロジーの寄せ集め」Broadcomトップのコメントに見るITインフラの今後

    Broadcomは2024年6月12日(現地時間)、2024年度第2四半期の業績を発表し、同社CEOのホック・タン氏が投資家とのテレカンファンスで質疑に応じた。投資アドバイザリ企業The Motley Fool!のWebサイトには、その際の投資家との質疑の内容が公開されている。 同社はVMware製品ポートフォリオの整理を進めており、既にラインアップを4つに集約しており、既存顧客にはサブスクリプションモデルへの移行を推奨している。テレカンファレンスで、同社のCEOであるタンCEOはマネージドサービスの推進、パートナービジネスの見直しを進めることで、Broadcomは今後「四半期当たり40億ドルずつVMware関連の売上が増加する」と見込んでいるようだ。 現在、ライセンス体系変更や価格改定をきっかけにVMwareユーザーの混乱が続く状況だが、今後、BroadcomはVMware製品をどうして

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    pascal256
    pascal256 2024/07/26
  • ニコニコ「近いうちに復旧見込み伝えられる」 システムをパブリッククラウドに移行へ

    サイバー攻撃を受け「ニコニコ動画」のサービスを縮小中のドワンゴは7月12日、公式Xアカウントで復旧の進捗を発表した。作業は順調で「近いうちに復旧見込みを伝えられる予定」という。 ドワンゴは復旧について(1)安全な環境を構築してサーバを配置し、無事なデータを1つ1つ救出する、(2)無事なデータの確認とシステム再構築のプランニング、(3)システム再構築、(4)サービスの動作確認、サービス間連携の検証──の段階を踏んで進めると伝えていた。12日の時点では、このうち(2)までが完了しており、現在は(3)に取り掛かっている段階という。 (2)までの過程で、ニコニコ動画の動画データやコメント、課金履歴、イラスト共有サイト「ニコニコ静画」のイラストデータなど、復旧に必要な情報の無事も確認した。いずれもランサムウェアによる暗号化を免れたか、バックアップにデータが残っていたという。 今後は、これまでプライベ

    ニコニコ「近いうちに復旧見込み伝えられる」 システムをパブリッククラウドに移行へ
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    pascal256 2024/07/12
  • NPUではなくeGPU側で「Windows Copilot Runtime」を処理 NVIDIAが定義する“RTX AI PC” 2024年後半にプレビュー版が登場

    NPUではなくeGPU側で「Windows Copilot Runtime」を処理 NVIDIAが定義する“RTX AI PC” 2024年後半にプレビュー版が登場:COMPUTEX TAIPEI 2024 米NVIDIAは6月2日(台湾時間)、「COMPUTEX TAIPEI 2024」(6月4~7日、台湾・台北市)に先駆けて基調講演を開催した。その中で、同社のdGPU(外部GPU)を利用できるノートPCが期間中にメーカー各社から続々と発表される予定であることをアピールしたが、同社はそれらのモデルを“RTX AI PC”と定義している。 その背景には、SoCに搭載されたNPUで来行われる想定の処理をdGPU側で処理できるようになる新たな仕組みが米Microsoftと協力して開発されていることが挙げられる。 具体的には、AIプロセッサ(NPU)の利用をソフトウェア開発者がAPIとして呼び

    NPUではなくeGPU側で「Windows Copilot Runtime」を処理 NVIDIAが定義する“RTX AI PC” 2024年後半にプレビュー版が登場
    pascal256
    pascal256 2024/06/07
  • IntelのゲルシンガーCEO、NVIDIAやQualcommに反撃 「ムーアの法則は健在だ」

    米Intelのパット・ゲルシンガーCEOは6月4日(台湾時間)、Computex Taipeiの基調講演で、データセンター向け「Xeon 6」やノートPC向け「Lunar Lake」などの新しいAIチップを発表し、米NVIDIAや米Qualcommに対抗する姿勢を見せた。 NVIDIAのジェンセン・ファンCEOは2日に行った基調講演で、AI関連の一連の新製品を発表している。 ゲルシンガー氏は「現在、1つのチップに10億個のトランジスタが集積されており、10年後には1兆個になる見込みだ。ジェンセン(ファン氏)が信じ込ませようとしているのとは異なり、ムーアの法則は健在だ」とNVIDIAのCEOに名指しで反論した。 同氏は、Xeon 6は前世代に比べて高負荷のデータセンターワークロードのパフォーマンスと電力効率を向上させると語った。 また、4月に発表したAIアクセラレータ「Gaudi 3」の価格

    IntelのゲルシンガーCEO、NVIDIAやQualcommに反撃 「ムーアの法則は健在だ」
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    pascal256 2024/06/07
  • Googleの「Gemini 1.5 Pro」採用メモアプリ「NotebookLM」、日本でも利用可能に

    Gemini 1.5 Proのマルチモーダル機能により、ソース内の画像やチャートに関する質問にも応える。 ソースを選択すると、データに基づく要約を表示し、その下のプロンプト枠で質問できるようになる。回答の文末には数字のついたラベルが表示され、ラベルにカーソルを合わせるとその文の根拠となるソースの部分が表示される。 また、ソースに基づいて、FAQ、ブリーフィング資料、学習ガイドなどの形式に変換する機能も追加された。 上の画像は、稿筆者がNotebookLMに関するGoogleの2件の公式ブログのテキストと、アイティメディアのGoogle I/Oの記事のURLをソースとして指定したものだ。日語設定のGoogleアカウントでは回答が日語で表示されるが、日語の記事へのURLの内容は元記事がシフトJIS形式の日語テキストをUTF-8エンコーディングとして解釈されてしまったために文字化けして

    Googleの「Gemini 1.5 Pro」採用メモアプリ「NotebookLM」、日本でも利用可能に
    pascal256
    pascal256 2024/06/07
  • 「大規模言語モデルの開発」に関するまとめ資料 東工大・岡崎教授が公開 全85ページ

    岡崎教授率いる岡崎研究室と、東京工業大学学術国際情報センターの横田理央教授が率いる横田研究室、産業技術総合研究所による合同研究チームは23年12月、LLM「Swallow」を発表。この開発を通して得たノウハウなども紹介している。 関連記事 生成AIを巡る日の現状は? 東大・松尾教授の考察資料が無料公開 「1年間、日は最善手を指し続けている」 内閣府は5月23日、22日に開催した「第9回 AI戦略会議」で取り扱った資料を公開した。公開したのは、AI研究の権威として知られる東京大学の松尾豊教授が作成した「生成AIの産業における可能性」と題した全33ページの資料など。 “大は小を兼ねない”生成AI 注目集める「小規模言語モデル」(SLM) そのメリットとは? 先日行われた、米Microsoftの開発者向けイベント「Microsoft Build 2024」の目玉の一つだった「SLM」(Sma

    「大規模言語モデルの開発」に関するまとめ資料 東工大・岡崎教授が公開 全85ページ
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    pascal256 2024/06/01
  • GoogleがMicrosoftを痛烈批判 Google Workspaceの優位性を主張

    Googleは2024年5月21日(現地時間)、「Google Workspace」のメリットをまとめたホワイトペーパー「A more secure alternative」を公開した。サイバー安全保障審査会(CSRB)の報告書に基づいてMicrosoftセキュリティ問題を指摘し、Google Workspaceの利用を推奨する内容となっている。 GoogleMicrosoftを痛烈批判 Google Workspaceの優位性を主張 Googleが公開したホワイトペーパーは、過去1年間に発生した中国ロシアの脅威アクターがMicrosoftの「Microsoft Exchange Online」環境に侵入した2つの事件に対するCSRBの調査に基づいている。 一つは中国の脅威アクター「Storm-0558」が米国や英国の政府高官アカウントを侵害したインシデントで、「Outlook We

    GoogleがMicrosoftを痛烈批判 Google Workspaceの優位性を主張
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    pascal256 2024/05/24
  • XREALとRokidの“いいとこ取り” 新スマートグラス「VITURE Pro」は調光や視度調整に対応 GACKTコラボモデルも登場

    米VITUREは5月21日12時(日時間)にスマートグラス「VITURE Pro(ヴィチュアー・プロ)」の予約販売を開始した。直販サイトでの販売価格は7万4880円(税込み)。VITURE公式ストア、Amazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店などが取り扱う。 VITURE Proはスマートフォンと接続し、スマートフォンの画像や映像をグラス内のディスプレイに出力できる。グラス内をのぞくと、大きなスクリーンで見ているかのような体験が可能。現行モデル「VITURE One」の進化版という位置付けだという。 見た目はVITURE Oneから大きく変わらず、ソニーセミコンダクタソリューションズ社製のOLEDパネルを中心としたコア部材を刷新し、画面サイズが約10%広くなり、リフレッシュレートや輝度が向上したことで、場所に左右されず快適に使えることが売りになっている。 ディスプレイの解像度は1

    XREALとRokidの“いいとこ取り” 新スマートグラス「VITURE Pro」は調光や視度調整に対応 GACKTコラボモデルも登場
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    pascal256 2024/05/23
  • Microsoft、Windowsローカルで実行可能なSLM「Phi Silica」を全「Copilot+ PC」に搭載へ

    Microsoftは5月21日(現地時間)、開発者向け年次開発者会議「Microsoft Build 2024」の基調講演で、ローカルで実行可能なSLM(小規模言語モデル)「Phi Silica」(ファイシリカ)を発表した。前日発表した一連の「Copilot+ PC」に搭載していく。 Microsoftは「Phi-3」ファミリーでSLMを展開しているが、Phi SilicaはPhi-3の最小モデル「Phi-3-mini」(38億パラメータ)より小さい33億パラメータ。 Copilot+ PCのNPU(ニューラルプロセッシングユニット)に最適化されており、トークン生成はNPUのキャッシュを再利用してCPUで実行され、1秒当たり約27個のトークンを生成するという。これにより、閲覧中の画面を数秒ごとに保存しておき、後から横断検索できる「回顧」(Recall)機能などを高速に実行できる。 「回顧

    Microsoft、Windowsローカルで実行可能なSLM「Phi Silica」を全「Copilot+ PC」に搭載へ
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    pascal256 2024/05/22
  • RCS対応の「Google メッセージ」で何ができる? 写真を使った「フォト文字」やフキダシの色変更などを案内

    Google メッセージは、RCS(Rich Communication Service)に準拠しており、テキストだけでなく画像や動画、スタンプなどもやりとりできる。このRCS準拠のGoogle メッセージは日でも導入され、KDDIが今後、同社のAndroidスマートフォンに標準搭載することも発表している。 →KDDIが「Google メッセージ」をAndroid端末に採用 「RCSの普及とユーザー体験向上を目指す」 なお、Google メッセージアプリ自体はGoogle Playで配信されており、Androidスマートフォン同士ならRCSとしての機能は利用できる。 同社によると、現在、Google メッセージでRCSが有効になっている月間のアクティブユーザー数は世界で10億人を超えているという。 テキストのみをやりとりするSMSにはない特徴として、RCSはエンドツーエンドの暗号化が有効

    RCS対応の「Google メッセージ」で何ができる? 写真を使った「フォト文字」やフキダシの色変更などを案内
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    pascal256 2024/05/16
  • Googleに聞く「Google メッセージ」日本展開の意義 AppleのRCS対応は「非常に楽しみにしている」

    Googleに聞く「Google メッセージ」日展開の意義 AppleのRCS対応は「非常に楽しみにしている」(1/2 ページ) Googleは、5月14日、15日(現地時間)にかけて開催したGoogle I/Oで、「Googleメッセージ」の日展開を発表した。Googleメッセージは、RCS(Rich Communication Services)を活用したメッセージアプリ。既にサービス自体は始めていたが、同アプリが標準搭載されている端末はPixelシリーズなどの一部にとどまっていた。今後は、KDDIが販売する端末にGoogleメッセージをプリインストールし、日での普及を加速させていく構えだ。 そのGoogleメッセージの製品管理チームを率いるAndroid and Business Communications Directorのヤン・イェンドレヨヴィッチ氏が、日の報道陣のグル

    Googleに聞く「Google メッセージ」日本展開の意義 AppleのRCS対応は「非常に楽しみにしている」
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    pascal256 2024/05/16
  • Google I/Oで明かされたAndroidの進化 日本で「Googleメッセージ」開始、RCS対応でKDDIと連携

    Google I/Oで明かされたAndroidの進化 日で「Googleメッセージ」開始、RCS対応でKDDIと連携(1/2 ページ) Googleは、5月14日から15日(現地時間)に渡り、米カリフォルニア州マウンテンビューで、開発者向けイベントの「Google I/O」を開催している。14日の基調講演では、同社CEOのスンダー・ピチャイ氏ら幹部が登壇。生成AIモデルGeminiの最新版である「Gemini 1.5 Pro」や、高速版の「Gemini 1.5 Flash」を発表するとともに、Google DeepMindが開発中のAIエージェント「Project Astra(アストラ)」を披露した。

    Google I/Oで明かされたAndroidの進化 日本で「Googleメッセージ」開始、RCS対応でKDDIと連携
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    pascal256 2024/05/16
  • Apple、iPhoneでも稼働するオープンな言語モデル「OpenELM」を公開

    Appleの研究者らは4月24日(現地時間)、オープンソースの言語モデル「OpenELM」(ELMはEfficient Language Model、効率的な言語モデルの略)をHugging Faceで公開した。 パラメータ数の異なる4つのモデルがある。小さいものから、2億7000万、4億5000万、11億、30億(パラメータとは、意思決定でモデルがトレーニングデータセットから理解する変数の数を示す)。 AppleAIのモデルを公開することはこれまでほとんどなかったが、OpenELMの「広範なリリースは、オープンな研究コミュニティを支援し、発展させることが目的」という。 Appleは、OpenELMとともに、開発者がモデルをソフトウェアに組み込めるように設計された複数のツールもオープンソース化した。その中にはiPhoneMac上でモデルを実行できるようにするライブラリも含まれる。 「

    Apple、iPhoneでも稼働するオープンな言語モデル「OpenELM」を公開
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    pascal256 2024/04/25
  • Meta、無料で商用可の新LLM「Llama 3」、ほぼすべてのクラウドでアクセス可能に

    米Metaは4月18日(現地時間)、オープンソースのLLMの最新版「Llama 3」を発表した。80億パラメータと700億パラメータの2モデルで、いずれもほぼすべての主要クラウドサービス(AWS、Databricks、Google Cloud、Hugging Face、Kaggle、IBM WatsonX、Microsoft Azure、NVIDIA NIM、Snowflake)で間もなく利用可能になる。 昨年リリースの先代「Llama 2」にも700億パラメータモデルはあったが、Llama 3は4000億パラメータの高密度モデル(こちらはまだ公開されていない)のトレーニングも継続中だとマーク・ザッカーバーグCEOは語った。 トレーニングデータセットは、Llama 2よりも7倍大きく、4倍のコードが含まれている。英語以外での利用に備えるため、データセットの5%以上が非英語データで構成されて

    Meta、無料で商用可の新LLM「Llama 3」、ほぼすべてのクラウドでアクセス可能に
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    pascal256 2024/04/19
  • Boston Dynamicsの二足歩行ロボット「Atlas」、完全電動になって再デビュー

    同社がYouTubeで公開した動画(記事末に転載)では、うつ伏せになったAtlasが足を回転させて立ち上がり、後ろ向きに数歩歩いてから頭部を180度回転させ、胴体も回転させて正面を向く様子を見られる。いずれも人間にはできない動きだ。 Boston Dynamicsは「Atlasは人間のフォームファクターに似ているかもしれないが、人間の可動範囲に制限されずタスクを完了するために最も効率的な方法で動く」と説明する。 Atlasは、四足歩行ロボット「Spot」などに続けて同社が2013年に発表したロボット。階段の昇降やパルクールの動画で話題を呼んできた。 2021年にHyndai傘下に入ったBoston Dynamicsは、親会社の次世代自動車製造技術が新Atlasの試験場になっていると語った。 向こう数カ月、数年をかけて、研究室や工場、そしていずれは一般家庭でAtlasの活躍を示すことになると

    Boston Dynamicsの二足歩行ロボット「Atlas」、完全電動になって再デビュー
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    pascal256 2024/04/18
  • Stability AI、「Stable Diffusion 3」とチャットbot「Stable Assistant」発表

    英Stability AIは4月17日(現地時間)、画像生成AIの「Stable Diffusion 3」と「Stable Diffusion 3 Turbo」、AIチャットbot「Stable Assistant」を発表した。Stable Diffusionの新版はまだプレビュー段階だとしているが、開発者プラットフォームからアクセスできる。 Stable Diffusion 3に「Awesome artwork of a wizard on the top of a mountain, he's creating the big text "Stable Diffusion 3 API" with magic, magic text, at dawn, sunrise.」(夜明けに山頂にいる魔術師が、魔法で大きな「Stable Diffusion 3 API」という文字を日の出の光の中に

    Stability AI、「Stable Diffusion 3」とチャットbot「Stable Assistant」発表
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    pascal256 2024/04/18
  • “地球シミュレータ”JAMSTECの新「四次元仮想地球」に見るHPCの進化形 多様なニーズとセキュリティをどう両立?

    観測船もスパコンも運用 JAMSTECが“世界屈指の研究機関”たる理由 JAMSTECは、海洋をはじめとする地球科学分野をリードする研究機関だ。研究対象は深海から極地、地球温暖化や気象などの地球表層、地震や火山などの地球内部まで多岐にわたる。同機構のミッションは、海の研究を通じて自然現象を理解して社会に貢献することだ。 海洋研究組織は世界各地にあるが、観測船による現地調査とスパコンによるシミュレーションを1つの機関で両立しているのは珍しい。「観測は現実を見るもので、スパコンは理論を追い求めるものです。それらを1つの組織で究められるのがJAMSTECの魅力であり、強みです」とJAMSTECの上原均氏は胸を張る。 JAMSTECの強みの一翼を担うのが地球シミュレータだ。地球科学の分野での研究だけでなく、ナノテクノロジーや流体力学、構造力学などの分野でも活躍している。特に台風や治水など自然災害の

    “地球シミュレータ”JAMSTECの新「四次元仮想地球」に見るHPCの進化形 多様なニーズとセキュリティをどう両立?
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    pascal256 2024/04/17
  • 「OpenAI Japan」爆誕 日本でも人材採用

    OpenAIは4月15日、東京都にアジア初の拠点「OpenAI Japan」を設立したと発表した。社長は元アマゾン ウェブ サービス ジャパン社長の長崎忠雄氏。「長崎は、セールスと事業開発をリードし、渉外、製品およびサービスに関する計画、コミュニケーション、オペレーションなどを担うチームを構築する」(OpenAI)という。日での求人を進める旨も明らかにした。 日拠点設立に合わせ、大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」の日語版も発表。ITmedia NEWSでは、OpenAIが東京で実施している、日拠点の設立発表会を取材中。追ってその様子も報じる。 関連記事 GPT-4に日語特化モデル OpenAI Japan始動会見で発表 米OpenAIは4月15日、大規模言語モデル「GPT-4」について、日語に最適化したカスタムモデルを発表した。 「名前を変えろ」──イーロン・マスク氏、

    「OpenAI Japan」爆誕 日本でも人材採用
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    pascal256 2024/04/15
  • イーロン・マスク氏のLLM「Grok」、1.5更新で画像認識可能に

    イーロン・マスク氏の米AI企業xAIは4月12日(現地時間)、昨年11月に発表した独自LLM(大規模言語モデル)「Grok」の更新版「Grok-1.5V」を発表した。同社初のマルチモーダルモデルで、画像を認識する。既存のGrokユーザーに間もなく提供される予定。 1.5Vの最大の特徴は画像認識能力だ。手書きのフローチャートやスクリーンショット、写真などの解析で、既存のマルチモーダルモデルと競合するとしている。 xAIは例として、ホワイトボードに手書きしたフローチャートをPythonのコードにするようGrokに命じ、正しいコードを出力させたことを紹介している。

    イーロン・マスク氏のLLM「Grok」、1.5更新で画像認識可能に
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    pascal256 2024/04/14
  • 漫画制作での生成AI活用の現状とは? 漫画家「うめ」さん作成の100ページ超の資料が無料公開中

    経済産業研究所は4月8日、「漫画制作における生成AI活用の現状:2024春」という資料を無料公開した。2人組漫画家「うめ」のシナリオ・演出担当の小沢高広さんが作成したもので、3月に開催した講演で使用したもの。商業漫画において、生成AIを活用しているという小沢さんの知見を全103ページの資料で紹介している。 資料ではまず、うめさん自身の作業環境を例に挙げ「生成AIは新たなツールの1つとして作家を支援することができるが、ネームに関しては、当面の間はほぼ役に立てないと思う」と述べている。AIがもっともらしいウソをつく現象「ハルシネーション」を理由に「事実の検索には不向きだが、エンターテインメントとしての創作には適性があるのではないか」と説明している。 生成AIが具体的に漫画制作で貢献できることの例として、おじさん構文を作るなど「苦手なものを代わりにお願いする」や、アイデアを引き出すツールとして「

    漫画制作での生成AI活用の現状とは? 漫画家「うめ」さん作成の100ページ超の資料が無料公開中
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    pascal256 2024/04/14