東京工業大学 学術国際情報センター(以下、GSIC)は、次世代スパコン「TSUBAME4.0」を4月1日に稼働開始しました。 東工大のスパコンであるTSUBAMEシリーズは、2006年4月に稼働開始したTSUBAME1.0以来、長年にわたり「みんなのスパコン」として国内外の産学官の研究開発を支えてきました。今回、すずかけ台キャンパスにて稼働を開始したのは、その最新システムであるTSUBAME4.0です。TSUBAMEシリーズの特徴であるGPU(Graphics Processing Unit)[用語1]を大幅に活用し、TSUBAME3.0からの継続性を保ちつつ、5.5~20倍の性能向上や利用しやすさの向上を実現します。 さらにTSUBAME4.0ではシリーズ初の試みとして、ラックデザインの公募が行われました。新しいスパコンが持つさまざまな可能性や用途の広がりをイメージし、4羽の「つばめ」が
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