郵便物や新聞の配達など身近で活躍するホンダの小型二輪車「スーパーカブ」。創業者の本田宗一郎が開発し、発売から56年になるロングセラー商品だ。有名であるがゆえに模倣車も多く、同社は頭を悩ませてきた。知的財産権でスーパーカブを守ろうと社内の専門家が集結。乗り物では国内で初めて「立体商標」の登録を実現した。前例なく裁判も覚悟5月中旬、知的財産部主任の松平季之(43)は一通のメールを受け取った。「(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く