新たな知的財産のパラダイム、“IP 2.0”についての公開研究会とシンポジウム「第1回 IP 2.0 公開研究会<グローバル時代の著作権・特許ルール>」が29日、東京の有楽町朝日スクエアで開催される。 グローバル化、デジタル化、ネットワーク化などにより、知的財産を巡る環境が変化する中で、どのような問題が起きるのか、それにどう対応すべきなのか。角川歴彦を座長として「IP 2.0研究会」は結成された。会による研究発表を公開セミナーとすることで、知財や特許の専門家でない多くの人々にもこの問題を考えもらえるようにする。 IP 2.0研究会では、今後11月までに3回の公開研究会とシンポジウムを予定している。第1回の公開研究会は、世界を繋ぐネットの登場によって変わってきた、著作権や特許のこれからがテーマだ。参加費は2000円、主催は角川アスキー総合研究所。参加にはホームページからの登録が必要。 プログ