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2014年6月10日のブックマーク (2件)

  • 【書評】システムインテグレーション崩壊 これからSIerはどう生き残ればいいか? - GoTheDistance

    技術評論社の傳様より献御礼。 システムインテグレーション崩壊 ?これからSIerはどう生き残ればいいか? 作者: 斎藤昌義出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/06/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 工数積算のビジネスは終わる SIという言葉が指し示す範囲もSESから受託開発まで幅広い中で、著者の斎藤氏は「工数積算を前提としたビジネス全般、請負や準委任などの受託開発やSES技術者派遣ビジネスも同様に崩壊に向かう」という内容の趣旨が、表紙をめくって1ページ目に書いてありました。アクセル全開です。エンジニア人月0円セールと、ござ先輩に見た未来 - 山大@クロノスの日記っていう話もあるぐらいですからね。 崩壊に向かう理由は大きく3つあると書かれてあり、最初に挙げられている理由が「工数積算で成果保証を担保されるSIビジネスは、構造的に不幸にしかならない。」

    【書評】システムインテグレーション崩壊 これからSIerはどう生き残ればいいか? - GoTheDistance
  • ユーザー企業がITベンダーを駆逐する

    まもなくITベンダーがユーザー企業の軍門に下る時が来る。どういう意味かと言うと、ユーザー企業がITベンダーの事業領域を侵したり、ITベンダーを買収したりすることが当たり前の時代になるということだ。つまり、ユーザー企業の“IT企業化”が進み、既存のITベンダーの手ごわいライバルとなるのだ。 「何をバカな事を言っているんだ」と呆れる人がいると思うので、まずは非常にシンプルな例を挙げておく。アマゾン・ドット・コムである。「なんだ、そんなことか」と逆にしらけられても困るので、さらに先回りして言っておく。IaaSサービスはアマゾンが覇権を取ったが、SaaSなどの業務系のITサービスもユーザー企業が主要プレーヤーになる可能性が高いのだ。 “ネットの屋さん”から小売業の巨人となったアマゾンは、システム面でもその巨大な調達力にモノを言わせて、IaaSサービスを破壊的な低料金で提供している。その結果、既

    ユーザー企業がITベンダーを駆逐する