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化学に関するpaulowniaのブックマーク (24)

  • 透明度が高い完璧な「塩の結晶」の作り方が3年かけて編み出される、その記録が公開中

    塩の結晶は、「飽和塩水をゆっくりと蒸発させる」という方法で作成可能です。これだけ聞くと非常に単純で簡単そうなのですが、透明度の高い結晶を作りだすには蒸発プロセスを制御する必要があるとのこと。蒸発プロセスがうまくいかないと、結晶が白く濁ったり、逆に溶けてしまうことがあり、また小さなほこりが原因で「小さな結晶の群れ」が発生してきれいな直方体にならないこともあります。そこで、結晶作りを愛する大学生のチェイスさんが、3年かけて「透明かつ直方体の結晶を作り出す方法」を編み出し、詳細を報告しています。 How to Grow Sodium Chloride Crystals at Home - Crystalverse https://crystalverse.com/sodium-chloride-crystals/ 塩の結晶作りでまず行う作業は、飽和塩水を作ること。鍋でお湯をわかし、水100m

    透明度が高い完璧な「塩の結晶」の作り方が3年かけて編み出される、その記録が公開中
  • 子供が化学でpHを「ピーエッチ」と読んでいたので「ペーハーね」と指摘すると「先生がその言い方が許されるのは昭和までと言ってた」と言われた…

    Yasuharu Nakano @nobeans 子供が化学の勉強でpHを「ピーエッチ」と読んでたので「ペーハー ね」と言ったら「先生がその言い方が許されるのは昭和までと言ってた」と言われてショックを受けている 2020-09-06 14:15:08

    子供が化学でpHを「ピーエッチ」と読んでいたので「ペーハーね」と指摘すると「先生がその言い方が許されるのは昭和までと言ってた」と言われた…
    paulownia
    paulownia 2020/09/07
    昭和50年代生まれのわしの頃はもうピーエッチだったけど、40年代生まれか?
  • 「C2」が合成された話 : 有機化学美術館・分館

    5月13 「C2」が合成された話 カテゴリ:有機化学構造 有機化学は、いうまでもなく炭素原子を中心とした化学の分野です。炭素は極めて奥深い可能性を持ちますが、やはり一つの元素を世界の化学者がよってたかって200年も研究しているわけですから、炭素だけから成る全く新しい化学種が出てくることは、今やそうそうありません。1985年に登場したフラーレンはその数少ない例の一つであり、だからこそ科学者は驚きと興奮を持ってこれを迎えたわけです。 しかし最近になり、「C2」という化学種がフラスコ内で作れることが報告されました(論文。オープンアクセスです)。東京大学の宮和範准教授、内山真伸教授らの研究グループによる成果です。今回はこの何がすごいのか、ちょっと書いてみます。 水素や窒素、酸素といった元素は、それぞれH2、N2、O2といった二原子分子を作り、これらはいずれも安定に存在します。しかし炭素の二原子分

    「C2」が合成された話 : 有機化学美術館・分館
  • 次亜塩素酸ナトリウム液・次亜塩素酸水ミストを吸入してはいけない(2020/05/10) — Y.Amo(apj) Lab

    次亜塩素酸ナトリウム液・次亜塩素酸水を噴霧するのは人体に有害。なお、次亜塩素酸水を手指消毒に使う場合は装置で作ったものを流しながら使う。アルコールのようにボトルに入れて吹き付けただけの場合の効果は未定。 新型コロナウイルスの感染拡大防止について、手指のアルコール消毒が有効である。ところが、消毒用アルコールが品薄になってきたため、次亜塩素酸を入れた水を使い始めている。また、空間除菌と称して、次亜塩素酸の入った水を噴霧しているところもある。この問題点についてまとめておく。 厚生労働省の注意喚起 まず、次亜塩素酸を含む消毒薬(次亜塩素酸水・次亜塩素酸ナトリウム液の両方が該当)については「厚生労働省 事務連絡  令和二年3月6日 社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について」によると、 新型コロナウイルス感染が疑われる者の居室及び当該利用者が利用した共用スペースについては、毒・清掃を実

  • 液体の沸騰と凍結が同時に起こる現象がとても興味深い!なぜこんなことに?「初めて見た」「笑いながら怒る竹中直人みたい」

    VAIENCE バイエンス @vaience_com 沸騰と凍結が同時に起こっている様子 フラスコ内の気圧を調節することによってこの現象が生み出されている。 pic.twitter.com/4b3El2FyY1 2019-11-27 10:47:56 VAIENCE バイエンス @vaience_com 科学チャンネル『VAIENCE』公式アカウント。 『人類の好奇心を刺激する』をテーマに動画を制作しています。YouTubeチャンネル登録者数200万人突破。見たい動画のリクエストなどはDMまで! youtube.com/@VAIENCE

    液体の沸騰と凍結が同時に起こる現象がとても興味深い!なぜこんなことに?「初めて見た」「笑いながら怒る竹中直人みたい」
    paulownia
    paulownia 2019/12/26
    シクロヘキサンの三重点、279.47K、5,388KPaらしい
  • elements~メンデレーエフの奇妙な棚~ |サイエンス チャンネル

    奇妙な骨董屋の周期表を模した棚を前に、少女と怪しい店長のシュールなやりとりを通じて、単なる記号の羅列ではない周期表の正体を探っていきます。元素の性質、発見の歴史をじっくりと見つめると、あたかも物語の人間関係相関図のように整理された元素たちの関係が見えてくるのです。シリーズ第32回のテーマは「硫酸」です。硫酸は水素と硫黄と酸素の化合物。強い酸性で金属を溶かしてしまう性質があるため、取り扱いに注意が必要な物質です。危険なイメージの硫酸ですが工業では非常に重要な働きをしています。今回は「硫酸」を様々な視点から紹介します。

  • http://www.wynned.com/entry/aum-nakagawa-paper

    http://www.wynned.com/entry/aum-nakagawa-paper
  • SCIENCE CHANNEL(サイエンスチャンネル)

    SCIENCE CHANNELは、Science Portal・Science Window と統合し、 新たな科学情報サイトとして生まれ変わりました。

    SCIENCE CHANNEL(サイエンスチャンネル)
    paulownia
    paulownia 2015/09/20
    この触媒他にも応用できそう
  • 「多置換ベンゼン合成」、英ネイチャー誌に

    「ベンゼン」といえば、炭素と水素が六角形に結びついた構造式で知られる基的な化合物。2015年はその発見(ファラデー、1825年)から190年、「亀の甲」構造の提案(ケクレ、1865年)から150年の節目に当たる。 そんな記念の年に、名古屋大学の研究グループが意欲的な研究成果を示した。長年、不可能だと思われていた「多置換ベンゼン」の合成に成功したのだ。今後、液晶や医薬品などの産業分野への応用拡大にも道が開けるのだという。 合成化学の「難題」、10年がかりで解答 成果を発表したのは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の拠点長で、名大大学院理学研究科の伊丹健一郎教授(43)を中心としたグループ。日時間の27日早朝、科学誌ネイチャー・ケミストリー電子版で論文(アーティクル)が公開された。 ベンゼンは六角形のベンゼン環に結合する6つの水素原子を、さまざまな原子や分子(これらを「置換基

    「多置換ベンゼン合成」、英ネイチャー誌に
  • ダイヤモンドは砕けない | Chem-Station (ケムステ)

    4月の誕生石 ダイヤモンド 世界一硬い物質としてダイヤモンドは知られ、他の物質では歯が立たず、そのためダイヤモンドはダイヤモンド自体でもって磨かれます。なんという発想の転換、子どもの頃それを聞いて驚いたものです。4月になりましたので誕生石にちなんで、ダイヤモンドがなぜ磨けるのか、分子動力学のシミュレーション結果を紹介したいと思います。ただ単に、硬いもの同士で砕かれていたというわけではないようですよ。物理変化だけではなく、ダイヤモンドの研磨に潜んでいた化学反応とはいったい? 永遠の絆の象徴として、宝飾品でおなじみのダイヤモンド。ずば抜けて高い屈折率を持ち、電気は通さないものの熱はよく通し、ひっかき傷に対する硬さではナンバーワン。炭素の単体として知られ、産業界でも重要な材料です。 硬いダイヤモンドを「磨く」というのだから、変化はやはりダイヤモンドの表面で起きています。研磨にともなう変化の舞台と

  • 「重曹でお掃除」の化学(その2) | Chem-Station (ケムステ)

    炭酸水素ナトリウム、通称重曹についてのお話です。前回の続きです。 前回は「重曹」という名前の由来と、ベーキングパウダーとしての利用で終わってしまいました。 今回は題の「なぜお掃除に重曹がいいか」という話に戻りましょう。 重曹を使ったお掃除のことを最近ではナチュラルクリーニングと言うらしいです。 ソルベー法で工業的に合成された純度100%の炭酸水素ナトリウムが「ナチュラル」というのはどうかと思いますが、まあ結果論として害は少なそうので、そこは気にせず題に入りましょう。 「お掃除に重曹」とアルカリによる加水分解反応 重曹でお掃除すると汚れが取れる理由、それは重曹がアルカリ性で、汚れが酸性だからです! ・・・という、微妙に間違った説明を見たのが、実は今回の記事を書いている理由だったりします。小さな間違い大きなエセ科学の元とも言いますから。 そこで、重曹が汚れを落とすメカニズムを、順番に見てい

  • かき混ぜることで、分子構造の左右作り分けに成功 | スラド サイエンス

    液体を寒天のように固めるゲル化剤を水に入れ80度Cにして、時計回りか反時計回りにかき混ぜた。分子構造の左右の偏りを調べる手法を使い、溶液内で左手系分子と右手系の分子を作り分けられることを示した。 鏡像異性体は化学反応性や物性はほとんど同じであるため分離や作り分けが困難だが、生体への影響などは全く異なる場合があり、工業的にはこれらを選択的に得ることは非常に重要である。 このような鏡像異性体の作り分けは、これまでにも盛んに研究されてきており、例えば2001年のノーベル化学賞を鏡像異性体の作り分けに関する研究で野依氏らが受賞した。 それがまさか、固めてかき混ぜながら作るという、単純な方法で作り分けできるとは驚きである。

  • 日刊工業新聞 電子版

    富士フイルムはコンピューター断層撮影装置(CT)などを搭載した医療用コンテナを活用し、新興国で移動型の健診ビジネスに乗り出す。まず今春にもインドでサービスを開始。自社の最先端医療機... マイクリップ登録する

  • 東工大、プラスチックを安価につくる触媒を発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京工業大学応用セラミックス研究所の中島清隆助教、原亨和教授らの研究グループは、プラスチック、ポリマー、医農薬などさまざまな化成品の原料となる5-ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)を糖水溶液から合成する触媒を発見した。米国の化学会誌「Journal of the American Chemical Society」で発表された。 HMFは糖から合成される高い付加価値(1kg当たり600〜800円以上、高純度製品は1gが6,000円以上)を持つ化学物質で、ペットボトル、ウレタン、ポリエステルといったプラスチックや医薬品、化成品の原料となるため、石油に依存しない化成品製造の原料として注目されている。 研究グループはセルロースバイオマスから糖水溶液を生産する画期的な技術を2008年に開発しており、糖水溶液からHMFを合成するプロセスは、糖を超臨界水で処理する方法、糖をイオン液体中で均一系ルイ

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 : アンモニアを効率よく、常温常圧で合成する新手法を開発

    2010年12月09日12:30 カテゴリ化学 アンモニアを効率よく、常温常圧で合成する新手法を開発 アンモニアを合成する際に大幅なコストダウンが期待できる新手法を、西林仁昭・東京大准教授(触媒反応工学)らのチームが開発し、5日付の英科学誌ネイチャー・ケミストリー電子版に発表した。 アンモニアは燃焼させればエネルギーを取り出せる上、排出するのは二酸化炭素ではなく窒素と水だけで、環境にも優しい。西林准教授は「今回の発見は、化石燃料に代わる次世代エネルギー源への重要なステップ」としている。 現在の生産方法は高温高圧の状態をつくるため化石燃料が必要だった。チームは、反応を促す触媒としてモリブデンを含む化合物を新たに開発。有機溶媒にこの触媒と、水素供給のための物質などを混ぜ、窒素を満たした試験管に入れると、20時間ほどで効率良くアンモニアができた。この方法なら常温常圧でも化学反応が進むとしてい

    paulownia
    paulownia 2010/12/09
    生物の反応を真似するのアイディアはよくあるけど、これ凄いね
  • NASAの発表を正しく理解すると - サイエンスあれこれ

    2010年12月05日 09:59 カテゴリサイエンス最前線 NASAの発表を正しく理解すると Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 12 月3日の午前4時、NASAによって行われた記者会見に、肩すかしをったと思われた方も多いかと思いますが、宇宙人とのファーストコンタクトといった壮 大な発表などは端から期待していなかった、もう少し冷静な方でも、「ん?」と思われたのではないでしょうか。もったいぶってわざわざ発表するほどのことか と。そこで、今回の記者会見の根拠となった論文を読むことで、事の真実を正確に理解してみましょう。その論文は、記者会見とおそらく前後して、『Science』のオンライン速報版に掲載されました。 タイトルは、「リンの代わりにヒ素を使って増殖できる細菌」。研究者らの主張は、「生命を構成する6大元素(炭素、水素

  • <速報>リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった - I’m not a scientist.

    NASAが宇宙人を発見か?」と話題になった「宇宙生物学上の画期的な発見」とは,「リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった」というものでした. 詳しい解説記事を書く時間はないので,発見のポイントを一枚の画像にまとめてみました.世界的大ニュース(?)に合わせて,久しぶりの更新です. A Bacterium That Can Grow by Using Arsenic Instead of Phosphorus 「リンの代わりにヒ素を使って生育することができる細菌」 Science. Dec. 2, 2010. 発見のインパクト これがなぜ大発見なのか,というと… まずは背景知識. DNAは地球上に存在するほぼ全ての生物が基的に持っている 遺伝情報を利用し,子孫に伝えるためにDNAが利用されている 生物の大部分は,水素(H),炭素(C),窒素(N),酸素(O),リン(P),硫

    <速報>リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった - I’m not a scientist.
  • ノーベル化学賞にR. Heck・鈴木章・根岸英一の3氏 : 有機化学美術館・分館

    10月7 ノーベル化学賞にR. Heck・鈴木章・根岸英一の3氏 ついに、と言っていいと思いますが、クロスカップリング反応にノーベル賞が出ました。5年前、「そろそろ出るかな」と思ってこちらのページを書いたのですが、これが今ごろになって効いてきて、今日は筆者の元にも晩飯をべるヒマもないくらいに取材が殺到しました。先ほどラジオでしゃべり、明日もテレビ東京などの取材を受けることになりました。まあちょっとしたバブルというか、嬉しい悲鳴というところでしょうか。 「ノーベル賞は、個人でなく分野に与えられるものだ」という言葉があるそうですが、今回の「パラジウム触媒によるクロスカップリング反応」はまさに命中の命、有機化学で出るならここだろう、と思える分野でした。鈴木-宮浦カップリングの解説ページで述べた通り、この反応の用途は医薬・殺菌剤・液晶・有機ELなど多方面に及び、医薬だけを取っても年間数千億円

    ノーベル化学賞にR. Heck・鈴木章・根岸英一の3氏 : 有機化学美術館・分館
  • 生命をかたちづくったアミノ酸の謎に迫る

    生命をかたちづくったアミノ酸の謎に迫る 【2010年4月9日 国立天文台】 オリオン座大星雲(M42)の星形成領域に、円偏光という特殊な光が太陽系の大きさの400倍以上にまで広がっていることが明らかになった。特殊な光は、地球上の生命のもととなるアミノ酸が「左型」である原因のひとつとして考えられており、原始太陽系はオリオン座大星雲のような星形成領域で形成され大規模な円偏光に飲み込まれた可能性が示された。 アミノ酸の一種であるアラニンの構造。左型と右型は互いに鏡像関係にあり、左型を回転させても右型には一致しない。左型アラニンの左上の赤い球が3つ付いている枝の部分に着目して回転させてみると、一致しないことがわかる。クリックで拡大(提供:国立天文台、以下すべて同じ) 左手前に進行する円偏光のイメージ図。青い矢印は電場、赤線は電場の振動を示す。クリックで拡大 オリオン座大星雲の円偏光の赤外線観測結果

  • J. Org. Chem. の表紙までもが「擬人化」 | スラド サイエンス

    ストーリー by reo 2010年03月09日 14時30分 高解像度版が見られないよ ! 何やってんの ! 部門より