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2008年1月11日のブックマーク (5件)

  • 世界の片隅でニュースを読む : 裁判所の判決を無視する労基署〜トヨタ過労死

    この国の権力関係の真実をまざまざと見せつけられる出来事である。 トヨタ自動車の社員の過労死を豊田労働基準監督署が労災認定せず、亡くなった社員のが不認定の取り消しを求めた訴訟は、名古屋地裁が労災を認定する判決を下し、国が控訴を断念して判決が確定したことは、以前当ブログでも紹介した。この判決はトヨタが業務と認めていない「クォリティーコントロール(QC)活動」等を業務と認定し、残業時間に加算する画期的な内容だった。 判決が確定した以上、当然判決が認定した労働時間に沿って労災保険の遺族補償金が支払われるかと思いきや、豊田労基署はこの期に及んでも判決を無視し、当初国側が主張していた労働時間分しか算定していないという。原告は昨日(1月9日)、舛添要一厚生労働大臣と面会し、地裁判決が認定した残業時間に沿った支給を求めた。原告が言うように「行政が司法の判断を無視」(共同通信 2008/01/09 18:

    世界の片隅でニュースを読む : 裁判所の判決を無視する労基署〜トヨタ過労死
  • リスクを取れる人材をどう育てるか / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

    街を歩く会社員たちの顔を見ていると、昔はいなかったような顔つきの人を見かけることが増えた。 まず、とても賢そうな女性がキッとした顔で歩いている。その人たちはたいてい外資系、その中でも金融証券業に勤務している。毎日数字やウェブの画面を見て、一瞬の決断で売り買いして、結果を出さなければいけないのだから、顔が険しくなるのも分かる。 外資系の会社はそういう人たちを成果主義で管理している。管理している人たちも経営陣から管理されている。経営陣のトップにいるのは米国人や英国人、インド人などなど。外資系の社員はそういう生活をしているから、ボーナスの額も大きく上下する。 彼らは、ひと勝負してたくさん当てたら早く引退したいらしいが、街を歩いていると、日にも彼らのような人たちが現れたなと感じる。 日は今や対外債権国になっている。だから、海外で運用して利益を上げることが大きな商売になっている。その運用

  • 「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場

    1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。より引用: 現状を変える一発逆転があると思うかもしれないけど、どうやら近道はないみたいです。 毎日少しずつ、少しずつ努力を積み重ねるしかない。まったく人生ってやつは。まったく。 違うよ。全然違うよ。 「現状を変える一発逆転」はいたるところにある。 多くの人は、勇気がなかったり、ぼんやりと生きていたりするために、 一発逆転のチャンスが目の前を通り過ぎるのを 見過ごしてしまっているだけだ。 むしろ、「近道を探す努力」こそが正しい努力であって、 「近道や一発逆転を狙わないで地道な努力を積み重ねる」という姿勢が、 自分と周囲を不幸にし、 格差と貧困を生み出し、日を衰退させてきた。 それは、「ハゲタカ」というレッテルを貼られて悪者扱いされてきた人々が どのようにして人々に豊かさをもたらし、何十億ものお金を稼いでいるのかを見るとよく分かる。 たとえば、3000万円の

    「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場
    paulownia
    paulownia 2008/01/11
    日本にゃアメリカみたいなベンチャー投資とかが全然なくて起業文化がそだたないのも、そーいう正しい努力なんてのが根底にあるからなんだろうなあ
  • MOONGIFT: » ブラウザ上で使える付箋紙「TiddlySticky」:オープンソースを毎日紹介

    ディスプレイの周りに付箋紙をぺたぺたと貼っている人がいる。仕事をしている時は大抵ディスプレイを見ている訳で、常に目に入る場所に付箋があるのは確かに便利だ。 さらに言えば、PCの中にあると良いかもしれない。それを実現するのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTiddlySticky、ブラウザ上で付箋を実現するソフトウェアだ。 TiddlyStickyは名前の通り、TiddlyWikiをベースに開発されている。そこにprototypeを活用することでブラウザ上で付箋紙が使えるようになっている。 ローカルでも使えるが、ローカルファイルにアクセスするため、警告が出るので注意されたい。なお、動作はFirefox 2.0系に限られるとのことで、今後IEへの対応が進められる。 付箋はテーマも数多くあり、気分や目的によって使い分けられる。マウスでドラッグ、テキストをダブルクリ

    MOONGIFT: » ブラウザ上で使える付箋紙「TiddlySticky」:オープンソースを毎日紹介
  • HttpServletResponse#getOutputStream()したストリームは自分でclose()するのか?

    久々にJavaな話題。昨日社内で、 「Servletの中でresponse#getOutputStream()や#getWriter()したストリームは、自分でclose()する必要があるの?それともclose()せずに放置が正解なの?」 という質問を受けた。僕は「自分で獲得したリソースは自分で明示的に解放すべき」という考えが基にあり、思い返すと、doGet()やdoPost()メソッド内でちゃんと自分でclose()するコーディングを長年に渡って行ってきた。flush()に関してもclose()したタイミングで行われるだろうし、初期のアホコンテナに対しては、ちゃんと後処理を行ってくれないんじゃないか、という不信感があったため、いつも自分でclose()を明示的に呼んでいた。 でも、昨日質問を受けて、果たしてclose()を自分でする必要があるのか?コンテナにclose()は任せる必要が