RepubはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。iPad、Kindleの登場によって電子書籍市場がにわかに慌ただしくなっている。既存の書籍、雑誌、単行本などを電子書籍化するのが一般的になっているが、ネット上にも既に膨大な文書データが存在する。 データを取得しているところ 例えばニュースサイトやメディアサイトを電子書籍化すれば、オフラインでも閲覧できるようになる。Webサイトを印刷したりPDFにするように、電子書籍にできたとすればコンテンツは無限とも言えるだろう。それを可能にするのがRepubだ。 RepubはRubygemsを使ってインストールするソフトウェアで、repubコマンドにURLを引数として渡せばデータを取得し、ePubファイルとして出力する。XPathを使って取得部分を操作したり、執筆者情報などを付与することも可能だ。スタイルシートの設定もできる。 できあがった電子書籍
ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-1da9.html いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、 修羅場をこなしているうちに、常在戦場みたいな組織が出来上がって、 毎日ラットレースをしている敗戦処理のエキスパート軍団ができちゃう。 戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、 担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってるというような。 そういう組織は、人が内部から壊れていく。鬱になったり、病気になったりする。 まあ、発展性のない業務に長時間据えられて、 強いストレスに晒されながら安い給料で働くわけだからねえ。 一個一個のデスマーチは、マーチである限り終わりはあるわけだけど、 デス
◆ [Rails] 「Ruby on Rails 携帯サイト開発技法」第9章のサンプルコードに含まれる脆弱性について .tright small.(2010/6/25公開)^J2010/6/27: 「追記1」記載、微修正^J2010/6/28: 脚注*5 修正 まとめ ソフトバンククリエイティブ社から発行されている「Ruby on Rails 携帯サイト開発技法」の第9章に掲載されているサンプルコード(ファイル4/4)にはセッションIDの発行・管理に不備があるため、セッションハイジャックが可能です。 解説 この本の第9章には「携帯端末特化型セッション管理」と称していわゆる「かんたんログイン」の実装サンプルが掲載されています。第9章の冒頭部分から、その特長に関する記述を抜粋すると、 Cookieの代わりにリクエストヘッダからの情報を使ってセッション管理を行うという、携帯サイトならではのセッシ
政権交代によってこの「自白の研究」というカテゴリーもいずれ不要になるのでは……という期待を以前に表明したことがありますが、まだまだ当分はこのカテゴリーでエントリを書いてゆかねばならないようです。 毎日jp 2010年6月18日 「取り調べ可視化:対象事件「限定」、法相方針 民主党公約の「全面」、現実にらみ転換」 暴力団など組織的犯罪では報復の恐れなどから容疑者が真実の供述をためらったり、容疑者に知的障害がある場合は容疑者が取調官に迎合する可能性もあるとして、全過程にこだわらない方法も検討するとした。 これ、小倉秀夫さんもすでに指摘されてるけど、「ほんとにこんな意味不明なことを法相がしゃべったの?」とにわかには信じ難いくらい。「容疑者に知的障害がある場合は容疑者が取調官に迎合する可能性もある」というのは可視化が「一部」ではダメで全面的でなければならない理由にこそなれ、いかなる意味でも「全過程
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