2014年3月25日のブックマーク (3件)

  • 河野太郎公式サイト | 経済対策を

    民主党の代表選挙が注目を浴びているが、自民党は粛々と構造改革につながる経済対策を打ち出していかなければならない。 雇用状況を改善するためには、現在の正規雇用と非正規雇用のギャップを埋める新たな雇用ルールが適用される雇用形態を作り出す必要がある。例えば、企業が新規分野に進出するときに、その分野から撤退するときには解雇できるというルールで雇用を認めたり、その地域から撤退するときには解雇できるという地域限定の雇用ルールやある業種から撤退するときには解雇できるという業種限定の雇用ルールなどを策定し、正規雇用と非正規雇用のギャップを埋める必要がある。 日韓、日米、日欧、日豪、日ASEANなどのFTAは待ったなしだ。 リスクマネー、リスク資産に対する税の優遇措置を取り入れるべきだ。配当やキャピタルゲインに対する優遇だけでなく、長期保有などの条件を付けるとして相続税などにも優遇措置を取り入れてもよい。発

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    payequity1 2014/03/25
    【河野太郎】現在の正規雇用と非正規雇用のギャップを埋める新たな雇用ルールが適用される雇用形態を作り出す必要がある。例えば、企業が新規分野に進出するときに、その分野から撤退するときには解雇できるというル
  • 岩本康志 東京大学大学院経済学研究科教授日銀は「財政政策」に踏み込むな

    1994年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部にて、流通・電機・IT業界、国際金融、財政政策、マクロ経済を担当。2006年より現職。 デフレ日 長期低迷の検証 20年もの長きにわたって低迷を続ける日経済を、気鋭の経済学者とともに検証する。 バックナンバー一覧 岩康志(Yasushi Iwamoto) 東京大学大学院経済学研究科教授 1961年生まれ。京都大学経済学部卒業、大阪大学大学院博士前期課程修了、同博士後期課程退学。経済学博士。大阪大学助手、京都大学助教授、一橋大学教授を経て2005年より現職。専門は公共経済学。08年日経済学会・石川賞受賞。主な著書に『マクロ経済学』(共著、有斐閣、10年)。 Photo by Masato Kato “今回のデフレ”は脱却のメドあり ──日経済の現状を、どうとらえているか。 リーマンショックによって、世界には2種類の危機が起きた。ま

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    payequity1 2014/03/25
    【岩本康志】既得権益を保護し、市場の革新を妨げてきた。日本が低成長に陥って以来、既得権に守られている人びととそうではない人びとの格差が拡大してきた。後者に属する人、とりわけ若い人が不利な状況に置かれて
  • 日本の潜在的失業率は14%!その解決にまったく役立たない各党の雇用政策

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

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    payequity1 2014/03/25
    【野口悠紀雄】需要の落ち込みが長期的で構造的なものであれば、雇用保蔵は、過剰雇用以外の何物でもない。それが残るかぎり、企業収益の回復は困難である。また、日本経済全体の観点から見ても、産業構造の転換に対