シグマは、同社製ニコン用交換レンズと、ニコン製デジタル一眼レフカメラ「D5300」との組み合わせにおいて、手ブレ補正OS機構やオートフォーカスが正常に作動しないことが判明したと発表した。 対象となるレンズのユーザーは、11月20日より同社カスタマーサポートで無償アップデート対応を受けられる。また、今後同社から出荷されりニコン用交換レンズについては、すべて対応済みとなっている。 対象製品は、レンズ内にモーターを内蔵したニコン用交換レンズで、モーター非搭載レンズは対象外となる。なお、レンズの生産終了後、相応の時間が経過し補修部品が払底した製品のアップデートは行わないとのこと。 なお、別売りの「SIGMA USB DOCK」と、USB DOCK対応製品を所持するユーザーは「SIGMA Optimization Pro」からアップデートすることが可能だ。 ニュースリリース