NECパーソナルコンピュータは、Windowsタブレットの新モデルとして、10.1型ワイド液晶を搭載した「LaVie Tab W（ラビィ・タブ・ダブリュー）」を発表。キーボード付きの「TW710/M2S」と、単体モデル「TW710/M1S」の2機種を9月26日より発売する。 32bit版「Windows 8」を採用したタブレット端末で、10.1型ワイド液晶（1366×768ドット）を搭載。指によるタッチ操作に加え、筆圧を感知して自然な書き心地を実現するデジタイザーペンに対応。1024段階の筆圧に対応したデジタイザーペンも付属する。 主な仕様は共通で、CPUが「Atom Z2760」、メモリーが2GB LPDDR2、ストレージが64GB SSD。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を内蔵。カメラ機能は、前面に200万画素カメラを、背面に8

ホーム 新製品ニュース 自動車・バイク 自動車（本体） 【フランクフルトモーターショー13】英ケータハムから入門セブン、165 初公開…スズキ製660ccターボ搭載 英国ケータハムカーズは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー13において、『セブン165プロトタイプ』を初公開した。 同車は、ケータハムを代表する独創的スポーツカー、『セブン』に追加予定の入門グレードのプロトタイプ車。そのハイライトは、スズキ製エンジンの搭載にある。 セブン165プロトタイプの心臓部は、スズキ製の「K6A」型660cc直列3気筒ガソリンターボエンジン。最大出力80ps、最大トルク10.9kgmを発生する。K6Aエンジンは、日本では軽自動車の規制のため、最大出力は64psに制限される。一方、セブン165プロトタイプ用では、16psプラスの80psを引き出す。 このスズキ製エンジンは、セブン165

アイ・オー・データ機器は、スマートフォンおよびタブレット端末向けのSDカードリーダー・ライター「WFS-SR01」を発表。9月上旬より発売する。 Wi-Fi無線ルーターとモバイルバッテリーの2つの機能を備えた多機能なSDカードリーダー・ライター。スマートフォンやタブレット端末とワイヤレスで接続し、SDカードに保存した動画や音楽を楽しめる。スマートフォンのデータ保存も可能。対応SDカードは、SDXC、SDHC、SD（128GBまで動作確認済み）。パソコン用のSDカードリーダーとしても使える。USB端子も備えており、USBメモリーのデータをスマートフォンで閲覧することもできる。 また、IEEE802.11b/g/n（最大150Mbps）に準拠したWi-Fi無線ルーター機能を搭載し、ホテルの有線LANをWi-Fiとして使うことができる。容量2600mAhのバッテリーを内蔵しており、モバイルバッテ

ヤフーは8月8日、Androidスマートフォン端末向け「Yahoo！地図」アプリをフルリニューアルした。iPhone端末向けの同アプリにおいても、今後同様の刷新を行い、2013年内に最新版の提供を開始する予定。 今回のリニューアルでは新たにベクトル地図描画エンジンを採用。アプリに読み込まれた地図データを高速にスクロール・拡大縮小・回転させることができるなど、なめらかで洗練された操作感を楽しむことができる。 加えて、Yahoo！地図としてはじめて3D表示を実装。地図の俯瞰機能「バードビュー」に加え、東京スカイツリーやあべのハルカスなどの建物を地図上に3Dで精密に再現するなど、立体感を持たせた閲覧を実現した。 また、ルート探索機能については、目的地までの移動手段をリスト化した画面と地図上にルートを表示した画面をシームレスに切り替えて表示できるほか、移動時に現在地を常に表示させつつ、進行方向に合

ナビタイムジャパンは、8月7日よりAndroid端末向け「ナビタイム」アプリにて、「降雨レーダー」と「ルート形状表示」の機能を提供する。 降雨レーダーは、地図上に降雨情報を重畳表示する。降雨強度別に色分けし、1時間前から最大6時間先までの予想される雨雲の動きを地図上で確認することができる。 ルート形状表示は、出発地から目的地までの公共交通や徒歩の区間を含めた「トータルナビ」ルートの全容を地図上に直接表示する機能。利用する交通機関のアイコンや、実際に移動する道路や鉄道などの線路に沿ったルート線を地図上に表示し、視覚的に移動を捉えることができる。 両機能を組み合わせることで、移動で通る場所に雨が降るかどうか等を視覚的に確認できる。降雨レーダーは、1時間前から50分先までの情報は無料、6時間先までの情報とルート形状表示は有料会員向けのサービスとなる。 また、併せて、現在地や検索したスポット周辺の

東芝は、無線LANを搭載したSDHCメモリーカード「FlashAir」に16GBモデル「FlashAir W-02 SD-WC016G」を追加。7月6日より発売する。 IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード。デジタルカメラで使用した場合、撮影した写真をその場ですぐスマートフォンやタブレットで閲覧することが可能だ。また、16GBモデルでは、読み書き時のデータ転送速度が10MB/秒以上を保証するSDスピードクラス「Class 10」に対応した。 さらに、無線LAN LSIのソフトウェアを改良することで、写真データの無線LAN転送速度を約30%高速化。加えて、デジタルカメラで撮影した写真をスマートフォンやタブレットに自動更新表示したり、表示したい写真を日付ごとに限定できるなど、ユーザーの使い勝手を向上させている。 価格はオープン。

トレンドマイクロは、クラウドサービスと連携した写真管理ツール「JewelryBox」を発表。7月19日より発売する。 デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を取り込み、テレビやパソコンなどの様々な機器で閲覧できるストレージ。「JewelryBox」とデジカメをUSBケーブルで接続するか、SDメモリーカードを挿すだけで写真の取り込みが可能。スマートフォンやタブレット端末で撮影した写真は、Wi-Fiや3G回線経由で取り込める。取り込んだ写真は、本体内の16GBのストレージとクラウドに二重で保存され、インターネット経由で複数の機器から閲覧可能。HDMIケーブルで接続したテレビでも閲覧できる。 取り込んだ写真は、1枚あたり350KB（1920×1080）に自動で変換される。リサイズ後の写真は、閲覧や印刷に耐えられる画質が確保されているという。また、SNSやメールでの共有も可能。ほかの「Jew

NTTドコモは、らくらくホンの新モデルとして、4.3型QHD液晶搭載の「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」（富士通製）を発表。9月下旬～10月上旬より発売する。 新たに「dマーケット」や「Google Play」に対応し、アプリケーションを自由にダウンロードして使用できるのが特徴だ。「大きな文字表示」やボタンのような押し感の「らくらくタッチパネル」の搭載など、らくらくスマートフォン独自の使いやすさ、操作性を継承している。 また、適用パケット定額サービスは、「Xiパケ・ホーダイ ライト」「Xiパケ・ホーダイ フラット」「Xiパケ・ホーダイ ダブル」となり、「らくらくスマートフォン 2 F-08E」向けの「Xiらくらくパケ・ホーダイ」を利用することができない。 ディスプレイは4.3型のQHD液晶（540×960ドット）で、省電力液晶「WhiteMagic」を採用した「鮮やかくっき

ソニーは、SDカードの新モデルとして、パソコン用の「バックアップSDカード」を発表。16GB、32GB、64GBモデルを8月20日より発売する。 パソコンにSDカードを入れてセットアップするだけで、付属ソフト「Real-time Backup Utility」が自動でデータを暗号化してバックアップする、業界初のバックアップSDカード。あらかじめ指定したフォルダー内のファイルを、新規作成や更新するたびに自動でカード内にバックアップするため、常に最新のファイルが保存される。 また、暗号化方式にAES256bitを採用し、仕事で使用する重要なドキュメントなどを保護することが可能。さらに、バックアップの状態（未完了/完了）がわかるマークがパソコンのファイルのアイコン上に表示される。 このほか、SDスピードクラスはClass 4に対応。16GB、32GBモデルがSDHCカード、64GBモデルがSDX

ブライトンネットは、ミラーボール型MP3プレーヤー「BR-PARTYLIGHT/BALL」を発表。7月1日より発売する。 内部に6色（赤、緑、青、黄、ピンク、白）のLEDを搭載し、LEDから放出された光が本体のクリアレンズを通って、ミラーボールのような演出を行うことができる製品。有効射程距離は最大20m。また、MP3プレーヤー機能を備えており、USBメモリーやSDメモリーカードに保存したMP3ファイルを、内蔵スピーカーで再生することが可能だ。 本体サイズは180（幅）×156（高さ）×180（奥行）mm。重量は約674g。リモコンが付属する。 価格はオープン。 製品情報

パナソニックは、11.6型のハイブリッド・モバイルPC「Let'snote（レッツノート） AX」シリーズの2013年夏モデルとして、「AX3」シリーズを発表。6月21日より発売する。 「AX」シリーズは、360度回転するリングノート式ディスプレイを採用し、ノートPCとタブレットの1台2役の使い方ができるハイブリッド・モバイルPC。新モデルの「AX3」シリーズでは、広視野角・高解像度でフルHD（1920×1080ドット）のIPS液晶パネルを採用するほか、第4世代インテルCore i7プロセッサーを搭載し、長時間のバッテリー駆動とグラフィック処理性能を向上させている。 ラインアップとして、台数限定の小型ビューアー付属モデル、通常モデル、Officeモデルを用意。ボディカラーは、小型ビューアー付属モデルがシルバーで、通常モデルとOfficeモデルがシルバーとブラックの2色となる。 主な仕様は共

米マイクロソフトは、2013年内に提供を開始する予定の「Windows 8.1」について、新規に追加する機能の一部を、公式ブログ上で明らかにした。今後徐々に詳細を明らかにし、6月26日以降に公開される「プレビュー」版で、一般の人でも変更点を確認することができるようにする。 「Windows 8.1」では、ウェブブラウザが「Internet Explore 11」にバージョンアップ。ウェブブラウング時のタッチパネル操作がしやすくなり、インターフェイスの変更も可能になる。起動時の画面を、スタート画面ではなく、アプリの一覧にすることもできる。また、「コントロールパネル」から入らなくても、パソコンの設定が変更できるようになり、表示解像度や電源オプション、ウィンドウズアップデートの設定や、「SkyDrive」の利用可能領域などが確認できる。 起動時のパーソナライゼーション画面や検索、プリインアプリ、

インテルは、22nm（ナノメートル）プロセス技術に基づく3次元トライゲート・トランジスター技術採用のシステム・オン・チップ（SoC）の新デザイン「Silvermont」マイクロアーキテクチャーを発表した。 マイクロアーキテクチャー「Silvermont」の消費電力1Wあたりの性能は、業界最高レベルの電力効率を実現しているという。また、「Silvermont」は各種のベンチマークにおいて、現行のAtomと比較して最大で3倍の性能と、同一性能において5分の1の消費電力を達成している。 特徴として、新しい「アウトオブオーダー」方式の実行エンジンにより、クラス最高のシングルスレッド性能を実現。最大8コアまでスケーリング可能な新しいマルチコアおよびシステム・ファブリック・アーキテクチャーを採用する。消費電力管理機能では、新しいインテリジェント・バースト・テクノロジー、低消費電力Cステート、インテルの

米インテルは、米国ラスベガスで開催中の「2013 International CES」において、タブレット向けの新型Atomプラットフォーム“Bay Trail”と、低価格スマートフォン向けAtomプラットフォーム“Lexington”を発表した。 “Bay Trail”は、2013年後半に出荷が予定されている次世代の22nmプロセス技術を採用するシステム・オン・チップ (SoC)。Atom初のクアッドコア製品で、タブレット向けの現行製品の2倍以上のコンピューティング性能を実現するほか、新しいセキュリティ機能なども搭載される。これらの改良により、24時間駆動と数週間のスタンバイ時間を提供する8mmほどの薄さのタブレットを低コストで実現できるという。 “Lexington”は、低価格スマートフォン向けの新しいAtomプラットフォームで、ハイパースレッディング・テクノロジーを搭載した「Atom

ソニーは、スマートフォンなどをかざすだけでデータ共有などができるNFC（Near Field Communication）搭載のネットワークストレージプレーヤー「LLS-201」の発売日を、当初予定していた4月30日から6月15日に延期すると発表した。 当初予定していた4月30日から、6月15日に発売日を延期する。「LLS-201」は、NFCを搭載したスマートフォンやタブレット端末などを本体にかざすだけで、データの共有などができるネットワークストレージプレーヤー。ストレージ容量は1TB。スマホなどのNFC搭載機器を本体の「N」マーク部分にかざすと、スマホなどに保存された写真や動画を取り込んで保存することができる。保存されたデータは、ホームネットワークを介してワイヤレスで再生・視聴することが可能だ。ビデオカメラで撮影した動画ファイル（AVCHD等）を、スマホやタブレットで視聴できるようにする

ロジテックは、インテルの次世代フォームファクター「NUC（Next Unit of Computing）」に準拠した小型のデスクトップパソコン「LB-C8」を発表。4月中旬より発売する。 本体サイズが47（幅）×145（高さ）×111.5（奥行）mmのコンパクトな筺体を採用したデスクトップパソコン。NUC規格準拠の製品としては珍しい、縦置きのブックサイズとなっているのが特徴だ。別売りのVESA用マウントキットを使用すれば、ディスプレイの背面に装着することもできる。筺体には国産の硬質アルミニウムを用いており、フロントパネルにはショットブラスト処理を施すなど、耐久性とデザイン性を両立させている。 性能面では、CPUにデュアルコアの「Core i3 3217U」（1.7GHz）を搭載し、メモリーに2GB DDR3を確保した。ストレージは30GB SSD（mSATA）。インターフェイスとして、US

オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS（スタイラス）」シリーズの光学24倍ズームレンズ搭載モデル「STYLUS SH-50」の発売日を決定。2月23日より発売する。 「STYLUS SH-50」は、3軸（静止画）/5軸（動画）の手ブレ補正機構を備えた光学24倍ズームレンズ搭載モデル。同社のミラーレス一眼カメラ「OM-D」と同じ駆動機構を採用し、コンパクトデジタルカメラとして初めて（2013年1月30日現在）、回転ブレの補正を実現したのが特徴だ。センサーシフト式の手ブレ補正により、シャッターボタンを押す際に生じやすい回転ブレを含む3軸のブレを強力に補正する。 動画撮影時には、カメラが水平/垂直に動く際に生じる並進（シフト）ブレも補正。回転補正をメカ的に補正する5軸ムービーISを搭載したのは、世界で初めて（2013年1月30日時点）という。屋外で遊ぶ子

Googleは、自社ブランドで手がける10型のAndroidタブレット端末「Nexus 10」（サムスン製）について、国内向けに販売を開始した。オンライストア「Google Play」では、1～2週間以内の発送と表示されている。 「Nexus 10」は、画素密度が300ppiの10型WQXGA液晶（2560×1600ドット）ディスプレイを採用したタブレット端末。ラインアップとして、16GBモデルと32GBモデルの2機種を用意した。プロセッサーにデュアルコアの「A15」を、GPUに「Mali T604」を搭載。無線通信機能として、スマートアンテナ技術のMIMO Wi-Fi（IEEE802.11b/g/n [MIMO+HT40]）を備え、通常のWi-Fiと比べて最大4倍の速度でWebブラウジングが行えるという。本体は厚さ8.9mm、重量603gの薄型・軽量ボディで、液晶画面に高強度な「Corn

Googleは、自社ブランドで手がける7型タブレット端末「Nexus 7」（ASUS製）に、SIMフリー仕様で32GBのWi-Fi+モバイル通信対応モデルを追加。2月9日より、市場想定価格29,800円で発売する。 SIMロックフリーを採用した「Nexus 7」の32GBモデル。microSIMスロットにSIMカードを挿入すれば、W-CDMA（HSPA+、850/900/1700/1900/2100MHz）方式でインターネットに接続することができる。すでに発売している16GBと32GBのWi-Fiモデルに追加でラインアップする。重量がWi-Fiモデルより約10g、厚さが0.2mm増えたほかは、従来モデルと同等のスペックとなる。 「Nexus 7」は、軽量で携帯性にすぐれる7型HD液晶（1280×800ドット）搭載のタブレット端末。プロセッサーにクアッドコアCPUの「Tegra 3」（1.3

ソニーは、ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C10」を発表。4月30日より発売する。 Wi-Fiを経由して、スマートフォンやタブレット端末、パソコンから写真や動画などのデータを転送・保存・閲覧できる製品。本製品本体にメモリーカードスロット（SDメモリーカード、メモリースティックデュオのデュアルスロット）とUSB端子を装備しており、メモリーカード・USBメモリーを記録メディアとして使用できる。 対応するメモリーカードは、SD/SDHC/SDXC/microSD（アダプターが必要）/microSDHC（アダプターが必要）メモリーカード、メモリースティック デュオ/メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HD デュオ/メモリースティック マイクロ（アダプターが必要）。最大8台までの同時接続が可能となっている。 また、スマートフォン・タブレット端末用の専用アプリ「PWS