これから始める与信管理 「与信管理」に関する基本的な考え方や具体的な方法を、ゼロからわかりやすくご説明いたします。初心者の方はもちろんのこと、与信管理に関わる方の基本知識の確認にもお使いいただけます。 ※文中・表の各種数値は更新されている場合があります。最新数値をお知りになりたい方はお問い合わせください。
息子2(小2) の算数の教科書をチェックしたら、いかにもかけ算の順番にこだわってそうなイヤーな感じがしたので、予め連絡帳で「『被乗数』と『乗数』は可換であって、学習指導要領もそれを当然の前提として書いてある。誤った指導書に盲従しないでください」との旨を連絡帳に書いた。 そしたら「教科書にのっとって学習を進めています」と回答があったので、「なら、交換則は使って良いことになる。教科書には交換則に反する記述は無い」と連絡帳に書くと、今度はケータイに電話がかかってきて「学習指導要領に書いてある」とのたまう。それはびっくりだ。 https://twitter.com/IshidaTsuyoshi/status/398419718790320128 連絡帳に「それはダメだよ」って書いたら、わざわざケータイに電話かけてきて「学習指導要領に書いてある」とのたまうので、どこに書いてあるのか教えてもらうことに
「こういう言い方をしたらいけないのかもしれないが、結局は生まれつきですよ。できる人に機会を与えれば、自分でできるようになる。できない人にいくら懇切丁寧に教えても、できる人にはならないね」 この身も蓋もない発言を聞いたのは、筆者が駈け出しの頃だったから、もう20年以上も前だ。情報システムの開発を成功させるにはどうすればよいか、色々な方を取材していたとき、「開発で一度も失敗したことがない人がいる」と紹介され、その人に会ったところ、こう言われてしまった。 そもそも、失敗しないその人との話はあまり弾まなかった。「なぜ失敗しないのですか」と聞くと相手は「うーん。失敗したことがないからなあ」と首をひねった。「あなたのように失敗しない部下をどう育てますか」と問うと、冒頭の答えが返ってきた。 当時のことを思い起こしてみると、筆者の取材能力に問題があり、相手から話をうまく聞き出せなかった。その人が不親切であ
今回の題名は前回書いた『「できない人」にいくら教えても「できる人」にならないのか』のもじりである。 前回記事は、想像以上に多くの方に読んでいただいた。この場を借りてお礼を申し上げる。ただ、なぜ読まれたのか、その理由を書いた当人は今ひとつ分かっていない。 「身も蓋もない発言」をそのまま紹介したのが良かったのだろうか。それでは柳の下のどじょうを目指し、別の「身も蓋もない発言」を紹介してみたい。今回は営業の話である。 「無理です。なぜ請けたのですか」 営業担当者(以下営業と表記)が仕事を受注してくる。その仕事を実際に手がける技術者を集めて、仕事の内容や納期、費用などを説明する。 説明を聞いた技術者は唖然として言う。 「無理です。こんな仕事をなぜ請けたのですか」 反発を見込んでいた営業はあらかじめ考えていた台詞を使って現場を説得、いや、制圧にかかる。 「競合に勝つには、この条件で提案するしかなかっ
エンジニアの開催する勉強会が増えている。本連載では、かつてシリコンバレーで「勉強会の文化」に身を置き、自らも長年にわたって勉強会を開催し続けている「生涯一プログラマ」のよしおかひろたか氏が、勉強会に参加し、開催するためのマインドとノウハウを紹介する。 第4回|1 2|次のページ これまで4回にわたって、勉強会に参加することの意義、楽しさ、勉強会を主催することのメリットなどを記してきた。読者の皆さんの参考になっただろうか。 今回は若干趣を変え、Linuxユーザーズグループ「小江戸らぐ」を主宰している羽鳥健太郎さん(通称「はとちゃん」)との対談から、「勉強会を続けるということ」と「内輪という壁を超えること」について考える。 ■勉強会のライフサイクル 勉強会のライフサイクルは通常、下記のようになる。 取りあえず有志で集まり、勉強会を開催する 主催者、参加者ともに何らかのメリットを感じれば、回数を
28歳、コロナで解雇に…住む家も失ったサファリガイドの起死回生 NEW キャリア 2024.02.13
社内ITゲリラがWebで世界をめざすITを仕事に活かし媚びないサラリーマン生活を、さらに別世界(Web/海外)に拠点を築くことでサバイバル力Upを目指す。Webの可能性を信じ、サービス立ち上げ等画策していきます。 IT機器系商社に所属しているため、商品知識という意味でIT資格の取得は 推奨され、取得祝金も設定されています。 資格は大きく分けると、IPAの「情報処理技術者試験」とIT企業の提供 しているベンダー資格があります。 ベンダー資格で有名なものとしては、 ・Microsoft のMCP ・Oracle の Oracle Master ・Cisco の CCNA などがありますね。 資格の有効性については度々議論されますが、 結論からいうとあまり意味はないでしょうね。 それでも数年おきに社内で資格病が発病し、「○○資格を何名取得」 といったものが始まることがあります。 (メーカーとの契
先日、ウェブ上でちょっとした炎上騒ぎが起きていた。人材コンサルタントの常見陽平氏が「就職率100%」「英語で授業をする秋田の大学」として話題の国際教養大学(AIU)の学生を「使いづらい」と酷評していて、それを読んだAIUの学生が怒り、ツイッター上でコメント・反論(罵倒)するという状況だ。 ■国際教養大学の学生は使いづらい?元々の記事は「週プレNEWS」という週間プレイボーイのウェブ版に掲載された記事が原因だった。 「企業からは『使いにくい』の声も……。“エリート養成校”国際教養大学の問題点」という記事で、前半は国際教養大学の簡単な紹介と、グローバル人材になるための学ぶ場としてAIUはいかに優れているかという内容になっている。後半はその反対意見として、常見氏の否定的な見解と共に「(AIUの学生は)実際に企業側からは『使いづらい』という手厳しい評価もある」というコメントが掲載されている。 自分
前回から「グローバル時代を生き抜くスマートリーダー術」というテーマで、大学院で学びつつ、外国人のスタッフと仕事をしながら感じたこと、心掛けていること、身に付けたことなどについて話しています。前回はそもそもグローバルとは何か、そして、手を挙げない日本人、手を挙げる日本人について話しました。 ●インターネットがもたらした新しい世界 わたしは現在仕事をしながら、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科で学んでいますが、英語で行われる留学生たちとの授業をいくつか受講しており、その中に「Global Society(グローバル社会)」という科目があります。 そこで毎回議論するのが、インターネットとグローバル化の話。わたし自身はインターネットの専門家ではなく、それほど詳しいわけではありませんが、インターネットによって情報の流通が一気に進んだことはグローバル化を進めた大きな要因になっていると思いま
新年度が始まって2週間。各企業では早くも新入社員が問題となっているようだ。就活に詳しく、『就活のバカヤロー』(共著・光文社新書)などの著書のあるライター・石渡嶺司氏は以下のように語る。 「少子化が進み、共同体が崩壊する中で育ってきた彼らには、いろいろな世代とコミュニケーションをとってきた経験が非常に少ない。だから人との距離感がわかっていないんです。くだけた言葉づかいや絵文字づかいも、本人にとっては相手と“親しくなりたい”という意思表示で、悪気はないんですよ」 ただし、悪気がないだけに、かえって扱いに困るのも事実だろう。 いまから30年ほど前、不満を抱えた主婦たちを描いた『くれない族の反乱』というドラマが大ヒットした。彼女たちの言い分は、「夫が優しくしてくれない」「子供がいうことをきいてくれない」と責任転嫁の嵐。いまの新入社員がまさにこの「くれない族」だと指摘するのは、人事育成コンサルティン
町工場の娘~主婦から社長になった2代目の10年戦争~ 「兄の生まれ変わり」の期待を担い…主婦から社長に転身した人生の背景 白血病の兄の治療費を稼ぐべく生まれた町工場、ダイヤ精機。2代目社長の諏訪貴子さんは夭折した兄の生まれ変わりとして育てられました。女性の社会進出が進んでいない時代に「男の子」として生きた過去とは。 日本の政治に絶望している人に読んでほしい本 吉田茂と田中耕太郎 敗戦後日本を支えた「めげない人」たち 政治学者の牧原出さんが選ぶ「日本の政治に絶望している人に読んでほしい本」3回目は、『宰相 吉田茂』『田中耕太郎 闘う司法の確立者、世界法の探求者』。敗戦後の日本という過酷な舞台で信念を貫いた姿勢は、まさに「めげない人」だ。
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