コンテンツと電子書籍に関するpedalfarのブックマーク (10)

  • XMDFの不幸:さびしい標準

    XMDFの広告をよく見かけるようになった。明らかな提灯記事も多い。広告を出すということは、それなりの予算がついたということだ。予算の裏付けのあるものについては、掲載メディアはそれなりの優遇をする。露出頻度が高くなると、なんとなく「メジャー」になったなとか、「これで決まりだな」という印象操作がしやすくなることはいうまでもない。しかしこの広告予算はどこから出たものだろうか。これが三省デジ懇の結果だとすると、あまりに問題が多い。誰にとっても。 フォーマットは主体にはならない そもそも、ITにおけるフォーマットなどは、とても宣伝の対象となる性格のものではない。マイクロソフトが Wordではなく”.doc”を、アドビがAcrobatではなく” .pdf”を宣伝するようなものだ。ふつう「標準」をプロモーションする場合には、複数のツールベンダーがコンソーシアムをつくって行う。フォーマットはユーザーの貴重

  • 読みやすさと理解は相反?:電子書籍への提言 | WIRED VISION

    前の記事 半永久的に使える金属ペン(動画) ゲームは「迅速な判断力」を向上させる:研究結果 次の記事 読みやすさと理解は相反?:電子書籍への提言 2010年9月15日 サイエンス・テクノロジーメディア コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーメディア Jonah Lehrer 画像はWikimedia 書籍の未来はデジタルにあることを、筆者は確信している。一部のは残るだろうが、多くは、遠からずFMラジオのような存在になるだろう。 筆者はの虫で、イギリスから米国の飛行機に乗ったときは、9ポンド(4キログラム)の衣類と45ポンド(20キログラム)の書籍が50ポンド(23キログラム)の荷物制限にひっかかったので、Tシャツを捨てたこともある。しかし、電子書籍が将来、従来のに取ってかわることは確信している。を買うことも、読むことも、内容の一部を見ることも、非常に簡

  • 電子書籍に取り組むということ — クレイグ・モド

    93年のCD-ROMじゃあるまいし、 ビデオミックスとか、 新しい「インターフェースのパラダイム」とか って言うのやめようぜ。 「文章」について語ろう。 電子書籍を語ろう。 雨のそぼ降る日曜の午後、都心のカフェでどうにかiPadを楽しもうとしている。でもダメだ。フォントもなっちゃないし、綴りまちがいがあるし、変なところでページが切れてたり、ナキワカレや、表が切れちゃってたりして気が散る。その時、このガラスと金属でできたすごいモノを手にして何週間もなるのに、10ページも進んでないことにハタと気づいた。 何がいけないんだろう? iPhoneでもう何度も小説を楽しんだんだから、スクリーンのせいじゃないな。 テーブルや膝の上に置けばどうってことないから、重さのせいじゃないな。 問題はもっと単純なことで、電子書籍を読むにはiBooksやKindleのアプリはEリーダーとしてイマイチなんだ。デジ

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • 激震ネットメディア。その現状を俯瞰する (1/3)

    メディア運営の新潮流である“オープン化”。だがその中身は、語感とは裏腹に、すべてをコントロール下に置くプラットフォーム戦略にほかならない。 コンテンツ制作とメディア運営 コンテンツはメディアに載って初めて人の目に触れ、流通することができる。 かつては、「コンテンツの時代」とも言われ、コンテンツを持つものがメディアを制するような語られ方をされることもあったが、実際のところ、コンテンツ制作や著作権管理のノウハウと、メディア運営のノウハウはまったく異なるものだ。 ネットの登場によってメディアが多様化し、結果求められるコンテンツも細分化されたことで、インディーズコンテンツにも注目が集まるようになった。 しかし、嗜好の細分化は市場の細分化でもあり、ロングテールで商売があたかも成り立つかのような錯覚にとらわれた事業者・サービスは、そのインフラ固定費の負担に耐えきれず、あるいは費用対効果を見い出せなくな

    激震ネットメディア。その現状を俯瞰する (1/3)
  • 書籍を店頭で印刷・製本・手渡し 「三省堂書店オンデマンド」今秋から

    三省堂書店は8月9日、海外の学術書や長期品切れの書籍などを店頭で印刷・製して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を、神保町店(東京都千代田区)で今秋に始めると発表した。「電子書籍時代の書籍流通のあり方への新しい提案」としており、日の書籍の海外流通にもつなげる。 店頭でメニューリストから書籍を選び、1冊から注文できる。10分ほどで印刷・製し、その場で客に手渡すのが特徴。長期品切れの書籍や、洋書・大活字などの流通量の少ない書籍を手に入れやすくする。 まずは、海外の学術書など100万点と、「Googleブックス」の洋書200万点をラインナップ。詳細は今後発表する。出版社と協力し、電子化済みの日語書籍もリストに加える予定。客からのリクエストにも応える。 自費出版や、学校・図書館・企業で利用するテキストの製にも対応。実施店舗も順次拡大するとしている。 オンデマンド印刷サービスはこ

    書籍を店頭で印刷・製本・手渡し 「三省堂書店オンデマンド」今秋から
    pedalfar
    pedalfar 2010/08/10
    過渡的なサービスになりそうな気もするけど、その過渡期が以外と長く続くような気も。
  • Kindle/iPad対応!電子書籍の作り方 (1/7)

    iPadの上陸、Googleの参入などで盛り上がる電子書籍市場。「Webに近い」性質を持つ電子書籍は、Web制作の世界とも決して無縁ではありません。連載では、「JavaScriptラボ」でおなじみの古籏一浩氏が、主な電子書籍フォーマットのデータの作成方法を解説します。(編集部) 電子書籍にはPDF、EPUB、.book、AZW/MOBI、Topaz、XMDFなどさまざまなフォーマットがありますが、どのフォーマットがどんなコンテンツに適しているのか、どのような方法でデータを作成できるのか、電子書籍の課題や現実のワークフローは実際にデータの作成を体験することで見えてきます。そこで、連載では現時点で広く使われている(もしくは仕様が公開されている)4つの電子書籍フォーマットについて、データの作り方を解説します。

    Kindle/iPad対応!電子書籍の作り方 (1/7)
  • 我はいかにして電子書籍の抵抗勢力となりしか

    「活字が消えた日」 すこし時代を遡る。私の原点は「活字が消えた日」である。私の経営する会社は4代前の先祖が幕末に京都で木版印刷の会社を創業し、明治のはじめに当時のハイテクであった活版印刷に進出して以後ほぼ百年間、「活版の中西」として全国的にも知られた存在だった。その中西が活版をやめ、電子組版に移行するというのは当時の大事件で、活版最後の日にはテレビが取材にきたりもした。 この活版から電子組版への移行経緯を、「マガジン航」でもおなじみの津野海太郎氏のすすめでとして出版した(『活字が消えた日』晶文社刊 1994)。当時、好評をもって迎えられ、版を重ねた。今でも活版から電子組版への移行時期について詳細に記した基文献として読み継がれているようだ。 その出版のころ津野氏と語り合ったものだ。「いずれは『が消えた日』を書かなければならないだろう」と。そのころにはまだインターネットこそ、一般的ではな

    我はいかにして電子書籍の抵抗勢力となりしか
  • 電子書籍勉強会で参加者と語り合ったこと

    8月3日、電子書籍の勉強会が開催された。講師役となった慶應義塾大学SFC教授でコンセプターの坂井直樹氏の知名度、また関心が高まっている分野ということで各方面からの参加者が多く、早々に満員御礼となり、参加者同士の交流も、通常の立パーティとは比べものにならないくらいに活発だったのが印象的だ。 もっとも、「こうすれば電子書籍は売れる」という答を期待していた人には少々不満だったかも知れない。ベンダー主催のソリューションセミナーとは異なり、電子書籍には正解がまだない。ただ、参加者との議論を通じて、電子書籍で何が問題になっているのかはだいぶ整理できた気がする。どんな会話が交わされたのか、論点ごとに整理して紹介しよう。 電子書籍フォーマット プレーンテキストやHTMLPDF以外に、Amazon Kindle(AZW)EPUB(IDPF)、.book(T-time)、xmdfなどが乱立し、日ではメジ

    電子書籍勉強会で参加者と語り合ったこと
  • 電子書籍の政府での議論が心配だ

    アマゾンからKindleが登場し、国内でiPadが発売されるなど、日でも電子書籍への注目が高まっています。電子書籍の環境の整備や普及に向けた議論はさまざまな企業や組織、団体で行われていますが、政府での検討も行われています。 総務省|デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会|デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会(第3回)配布資料 先日公開された、総務省、文部科学省、経済産業省が開催している「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」では、その取り組みについて資料が公開されています。 しかし資料を見てみると、当にこの方向でいいのだろうか? と感じるポイントが2つありました。それを読者のみなさんと共有したいと思います。 6月22日行われた「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談

    電子書籍の政府での議論が心配だ
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