WebFontとEOT(Embedded OpenType) Internet ExplorerにおいてWebFont機能(参考資料1)を使うにはEOT(Embedded OpenType、参考資料2)と呼ばれる特殊な形式のフォントが必要です。EOTを作成するにはWEFT(Web Embedding Fonts Tool)か参考資料3のようなサイトで変換する必要があります。今回、参考資料3で変換したEOTのバイナリからフォント部分を圧縮しなくても機能することが判明したので、圧縮せずにTTFからEOTを作成する方法について書いていきたいと思います。 FreeType2をダウンロード、インストール、ビルド TrueTypeの内容を読み取るためにFreeType2ライブラリ(参考資料4)を使用します。参考資料5より最新版(freetype-2.3.11.tar.gz)をダウンロードして解凍してか