「機動警察パトレイバー」のイングラムを操縦できる未来がやってきた! 搭乗型ロボットをプロデュースするMOVeLOTは、現実で搭乗/操縦できるイングラム「AVX-S30」を開発、一般体験チケットの10月分を9月15日の21時頃より販売開始する。現時点で販売が予定されているのは10月分(操縦体験は80枚)のみ。
2:特徴 ・人機一体独自のロボット工学技術により、直感的な操作が可能 ・塗装や伐採など多様な作業に特化したツールの装備が可能 ・遠隔操作で重量物(最大40kg)の把持、高所作業(12m)が可能 ・VR ゴーグルを通してロボット目線での作業が可能 3:対象作業 当面は架線支持物の塗装、支障樹木伐採に使用。 (今後も JR 西日本にてツールの開発を継続し、対象作業を拡充される予定) 導入効果 1:生産性の向上: 高所作業の省人化を実現 2:安全性の向上: 高所作業の労働災害(墜落・感電)リスクを低減 3:多様な人材の就業環境の創出 : 性別や年齢によらず現場の高所作業に従事可能 開発の背景にある社会的課題 国土交通省が2021年10月に纏めた「最近の建設業を巡る状況について」の報告資料によると、インフラメンテナンスを含む建設業の就業者数は1997年の685万人をピークとして減少傾向にある。また
ボストン・ダイナミクスが新型AtlasをYouTube動画で公開した。昨日、油圧式Atlasとのサヨナラを演出したばかりの同社だが、電動Atlasは実用的なロボットとして開発を進める意向だ。 同社のホームページにも新型が公開されていて、「世界で最もダイナミックなヒューマノイド ロボットである当社の完全電動ロボット「Atlas」は、現実世界のアプリケーション向けに設計されています。(中略) アトラスは、私たちの生活の中で当たり前のものとなるために必要な可動性、知覚、知性を備えた次世代ロボットを開発するための当社の取り組みを示しています。」と書かれているが、スペックなどの詳細は4月18日時点ではまだ解っていない。 ■All New Atlas | Boston Dynamics
「NVIDIA 生成 AI Day 2023 Summer」で、Stability AI Japan株式会社のJerry Chi氏が登壇し、「Stable Diffusionの活用法と事例」の講演を行った。主に画像生成AI「Stable Diffusion」の機能紹介やビジネス活用の解説や動画デモだったが、その内容は「画像生成AIはこんなことまでできるようになったのか」と、全編が驚きの連続だった。 「Stable Diffusion」は画像生成AIブームを巻き起こすきっかけになったアプリケーション(ソリューション)で、最大の特徴は、絵やイラストを描いたり描画すること。写真のようなフォトリアリスティックやアニメ風に生成することもできる。 Stability AI Japan株式会社は日本支社として、研究開発やコミュニティ活動、ビジネス活動に注力している。ただし、海外のモデルを日本でそのまま使
その他、SORA-Q応援ステッカーの無料配布や、ナンバリングされたSORA-Q応援認定証プレゼントの情報も公開された。 野口聡一さんと篠原ともえさんが登壇 発表に伴って、都内で報道関係者向け発表会を開催。ゲストとして宇宙飛行士の野口聡一さんと、天体&宇宙愛好家として知られる篠原ともえさんが登壇した。 ランウェイを移動する「SORA-Q Flagship Model」を、ふたりが優しく迎える一面があった。 ■ 動画 野口さんと篠原さんを含めたトークショーがおこなわれた。 野口さんと篠原さんも「SORA-Q」の操作を体験。初めての操作でも戸惑うことなく操縦する様子を披露。 JAXAとタカラトミー共同開発の月面探査ロボット「SORA-Q」レプリカ商品 「SORA-Q」は、タカラトミー、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、ソニーグループ、同志社大学が共同開発した月面作業をおこなうための直径約80mm
NVIDIAが開発している対話型AIシステムが「Jarvis」(ジャービス)だ。以前から開発についてはアナウンスされていたが、ついに正式にリリースされた。しかも日本語対応で。 「GTC 2021」のオンライン基調講演でNVIDIAのCEO、ジェンスン フアン氏(Jensen Huang)がこのニュースを紹介するとともに、聞き取り、発話、翻訳などのデモを行った。「Jarvis」はHuang氏が話した言葉を瞬時にテキスト化し、更にはHuang氏が話した英語を日本語にリアルタイム翻訳して見せた。 対話型AIフレームワーク「NVIDIA Jarvis」 NVIDIAは現地時間の4月12日、「NVIDIA Jarvis フレームワーク」の提供を開始したことを発表した。これは最先端のAIトレーニング済みディープラーニング モデルとソフトウェア ツールを活用して、さまざまな業界と分野向けに、対話型AIサ
AI・サービスロボットの分野で高度人材育成を手掛ける株式会社アールティは、AI関連技術の教育を推進するためエヌビディア合同会社のパートナー企業(Jetson Education Partner)としてアールティ製のロボットとエヌビディア製のAIコンピューティングプラットフォーム「Jetson Nano」をはじめとするJetsonプラットフォームを掛け合わせた「ロボットエンジニア教育サービス」の提供を開始することを発表した。 Jetson Education Partnerとは Jetsonを活用したAI教育、さらにエヌビディアが行う Jetson AI Certification(認定制度)などを軸にして、教育機関に対して教育プログラムやカリキュラムをカスタマイズして展開していく提携のこと エッジAIが手頃な価格で普及、教育の需要も高まっている 世界中でIoT時代が到来しているなか、従来の
イメージナビ株式会社が運営する写真・イラスト・動画素材販売を行うストックフォトサイト「imagenavi」(イメージナビ)は、AI(人工知能)が自動生成した実在しない人物画像の販売、及び、オリジナルモデル生成サービス「INAI MODEL」を開始したことを発表した。 「INAI MODEL」はモデルとの契約が不要なため、煩雑になりがちな契約期間を気にせず永久に使用できる。また、同一人物によるポーズ違いのカットなど、バリーエーション画像の制作が容易なため、通常の撮影に比べてコストを削減することができる。「INAI MODEL」では企業のイメージキャラクターなどで利用するオリジナルモデルの作成依頼も可能。 「INAI MODEL」のサービス提供にあたっては、クリエイティブAIの開発に取り組む株式会社データグリッドの協力を得て、これまで生成が難しかった高解像度(長辺4200ピクセル)の人物画像提
「Deep Learning Lab」(ディープラーニング・ラボ)は、ディープラーニングを中心とした先端技術の持つ可能性を、実際のビジネスへ応用するべく、技術とビジネスの両面に精通したプロフェッショナルたちが集まるコミュニティ。Microsoft AzureとChainerを、主要なプラットフォーム/フレームワークとして、開発やビジネスの現場の声を共有する場にもなっている。 そのDEEPLARNING LABは6月8日、東京大手町で「DLLAB 2周年イベント: ディープラーニングの社会実装を阻むものは何か?」(主催:日本マイクロソフト株式会社)というセミナーとワークショップ、ミニ展示ブースで構成されるイベントを開催した。 基調講演には東京大学の松尾豊氏とマイクロソフトのRahul Dodia氏が登壇した。 また、協賛企業を中心に多くのセミナーも行われた。その中からNTTコミョニケーション
4月8日、都内で開催された「NEST2016」に、2013年11月にGoogleによって買収された東大発のロボットベンチャー「Schaft」の中西雄飛氏が登壇し、Schaftの新しいロボットを公開しました。 歩いて登場。驚くほどスムーズな歩行と安定性。 注目すべきは「脚に関節がない」という点。Schaftがこれまでに発表してきたロボットは大きく曲がった「膝」を持っていましたが、今回は関節を持たず、脚部分が胴体部分のサイドに付いています。その脚が上下に動き、歩行が行なわれています。 階段も昇ることができます。素晴らしいスピード感。胴体部分がほとんどブレていません。 60kgの重量を持っても歩行スピードが変わりません。 棒を踏ませてみても、バランスをとって倒れません。 家の中では、脚を胴体の後ろに持っていくことで、狭い場所でも通ることができます。 ロボット掃除機のアプリケーションを搭載すること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く