例によってアホなことを思いついた。 幕末にインターネットがあったら、どんなふうになっただろうか。 佐幕派と倒幕派がトラックバックを飛ばし合い、激論をかわし、最後には「今から斬りに参る」、「ふふん、返り討ちにしてくれん」などという展開になるのか。 誰のページが人気になるかな。坂本龍馬は文章が面白いので、人気が出そうだ。勝海舟も人を食った文体で受けるかもしれない。 新撰組は、日頃、恐れられているので、少しでも親しみやすくしようと、「Welcome to Shinsen-gumi〜ようこそ、新撰組ほーむぺーじへ!」とやらかしてしまう。現代でも、行政組織がしばしば陥る罠だ。 あまりのダササに失笑を買い、ああいう人々は異常に誇り高いものだから、ウェブサイト担当者は切腹を命じられる。 「いさみのひとりごと」なんてページもあって、近藤勇も最初の三日くらいは我慢して書いていた。しかし、そのうち、ダラケてし