アメリカのメディアは、トランプ大統領の側近ら少なくとも6人が私用のメールアドレスを公務に使っていたことがわかったと報じました。トランプ陣営は去年の大統領選挙で民主党のクリントン氏の私用メール問題を追及してきただけに、今後批判が高まることも予想されます。 さらに25日には、有力紙ニューヨーク・タイムズが、クシュナー氏を含むトランプ大統領の側近ら少なくとも6人が公務で私用メールを使っていたことがわかったと報じました。 この中にはトランプ大統領の娘のイバンカ氏のほか、一時、政権の中枢にいたバノン前首席戦略官やプリーバス前大統領首席補佐官も含まれているとしています。 私用メールの問題をめぐっては、去年の大統領選挙で対立候補だった民主党のクリントン氏も国務長官在任中に私用のメールアドレスを使っていたことが発覚し、機密情報が漏れていなかったか厳しい追及を受けました。 今回、トランプ政権の関係者らがやり