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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (32)

  • 日本の結婚市場の崩壊と梅毒感染者の急増 ―売春婦に転じる日本人女性たち : 金融日記

    僕はさまざまな要因から、結婚によってメリットを受けられる女性は一握りで、それゆえに未婚化、少子化が進んでいる、と指摘してきた。そして、そのひとつの解決策として、結婚して子供を産み家族を作る or 生涯未婚で子無し、という極端なふたつの選択肢しかない現状に対して、欧州の先進国のように、事実婚などが増え、家族の多様性が当たり前になればいいのではないか、と提案した。 『損する結婚 儲かる離婚』藤沢数希 女性が自分より所得が低い男と結婚するメリットはなく、男女の所得格差がなくなれば、婚姻率が下がっていくのは当たり前のことなのだ。女性がもっと社会進出し、男女平等をますます推進していく、というのは先進国では当たり前のことであり、また、僕の願いでもある。大臣の数、企業の役員の数などでも、日は男性の方が多く、いまだに女性差別が残っている。来、これらは北欧などの進んだ国がそうであるように、男女で半々にな

    日本の結婚市場の崩壊と梅毒感染者の急増 ―売春婦に転じる日本人女性たち : 金融日記
  • もう日本も結婚制度やめませんか? ―各国の婚外子比率 : 金融日記

    出所: 社会実情データ図録 日少子化は全く改善する気配が見えません。 このままでは、社会保障制度は破綻し、経済は衰退する一方です。 よって、日国政府と民間の婚活業者は、日人女性に結婚するように必死で説得しています。 なぜならば、上の図を見れば分かるように、日ではほとんどの子供が結婚した夫婦から生まれてくるからです。 (その影で年間20万〜30万件の中絶手術が行われています) 政府や民間の婚活業者のメッセージは極めて明確です。 「夢を見るな。理想を落とせ!」 しかし、僕は常々、この考え方に疑問を持っております。 なぜなら、適齢期を過ぎつつあるアラサー女子は、不倫やセフレなどで、すでに多数の上質な恋愛経験を重ねており、いまさら理想を落として好きでもない男と結婚生活をしろ、というのは極めて非現実的な机上の空論としか思えないからです。 もう、結婚制度やめませんか? というのが、僕の率直な

    もう日本も結婚制度やめませんか? ―各国の婚外子比率 : 金融日記
    peppers_white
    peppers_white 2013/07/05
    結婚の制度は現状ぶっ壊れてるけど事実婚をどこまで認めるかって感じかなあ・・・
  • 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません、藤沢数希 : 金融日記

    人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません、藤沢数希 楽天市場はこちら セブンネットショップはこちら 今日、とうとう僕のが発売されました。内容は日、世界経済で起こっていること、そしてその背後のしくみを実際のデータを使いながらわかりやすく解説したものです。経済ニュースがよくわかる系のとしては最高峰の内容を目指しました。そしてますますグローバル化するビジネスや投資などにも役に立つように工夫しました。 世界同時金融危機、日の長引くデフレ、中国や新興国のバブル、ユーロ危機、最近の円高、アメリカの財政問題など、最近よくニュースで聞くこれらの話題は実はどれも裏側で密接につながっています。それらを理解するには、世界的に進行したグローバル・インバランスや、金融政策や為替政策のしくみなどを学ぶ必要があります。ところがこういったことをふつうの経済学の教科書を読んでもなか

    日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません、藤沢数希 : 金融日記
    peppers_white
    peppers_white 2011/10/16
    日本という単位じゃ勝ち組でしょ/個人単位で生き残る手段を模索しないといけない、それは結構苦しい戦い、若者同士でグループ作ったり(数の)暴力に頼れるとは現状思えないし
  • 原子力で命を守りたい : 金融日記

    火力や水力と比べて原子力ははるかに人命の犠牲が少ない発電方法で、そのことはエネルギー政策担当者の間では常識なんですけど、知らない人が意外と多いようなので今日は各エネルギー源でどれぐらいの人が死ぬのかを簡単に計算したいと思います。実は原子力は、風力やソーラーよりも死ななければいけない人の数が少ないんです。 その前に、世界のエネルギー源の内訳を見てみましょう。IEA(International Energy Agency)によると、全世界で1年間で消費されるエネルギーは約14万テラ・ワット・アワー(TWh)です。その内、化石燃料は11万TWhを超えて、84%を占めます。石油がトップで全エネルギー消費の35%にもなります。なるほど世界は石油の利権を争って戦争までするわけです。原子力は現在のところ約6%です。 出所:IEA さて、それぞれのエネルギー源がどれぐらいの犠牲者の上に成り立っているのか計

    原子力で命を守りたい : 金融日記
  • いい学校をでていい会社に務めるという価値観が依然として強固な理由 : 金融日記

    「もういい学校を出ていい会社に務めることが成功なんて時代ではない」 実はこれは僕が子供の頃からいわれていました。つまり何十年も前からいわれ続けてきたのです。それで実際の社会はどうなったかというと、今でもこの価値観は非常に頑強なことにおどろかされます。なぜ頑強と思うのかというと、就職活動中の学生の行動を観察していると、ほとんどの学生が、なるべく有名な大企業を全部受けて、少しでも有名な大企業に就職するという行動原理で動いていることが明白だからです。 日には非常にたくさんの大学があり、死ぬほどたくさんの大学生が毎年毎年生産されていて、そのほとんどの大学生が上で述べたようなアルゴリズムで動いているのです。なるべく有名な大企業に就職することを目指して、大学3年生にもなれば就職活動に励みます。 その結果、有名な大企業の新卒募集には電話帳何冊分かの履歴書が送られてくることになります。実際に大学生を呼ん

    いい学校をでていい会社に務めるという価値観が依然として強固な理由 : 金融日記
  • 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと、磯崎哲也 : 金融日記

    起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと、磯崎哲也 ちまたでたくさん出版されている「起業」の多くが自己啓発の類です。 これらのは、サラリーマンを辞める勇気をひたすら賛美し、自分の力で会社を起こすことがどれほど素晴らしいのかということを、とうとうと書いています。 はっきりいって、それを大きなお世話といいます。 勝間和代のいうことを真に受けて、断る力を発揮して会社で嫌われ、居心地が悪くなって、会社に人生を預けるのは馬鹿らしいと思い、上司に辞表を叩きつければ、ほとんどの場合、現状より困窮した生活が待っています。 確かに、我々は他人に迷惑をかけなければ基的には何をやってもいいという、すばらしい自由の国、すばらしい資主義の国に住んでいます。 しかし、多くの人にとって、その自由って「会社を辞めてもっと貧乏になる自由」に過ぎません。 残念ながら。 僕たちはお金を稼がないことには生活で

    起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと、磯崎哲也 : 金融日記
    peppers_white
    peppers_white 2010/10/29
    こういう考え方があって、でも嫌いなやつ(特に外道なやつ)には好きなこと以外意地でも下手に回りたくないと考えてる自分は自分のやりたい仕事と結果のために努力するしかないのだろうなあ
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 : 金融日記

    残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 僕の好きな作家である橘玲さんの新刊がでていたので、今日さっそく買って、さっそく全部読んだ。 結論からいうと大変面白いだった。 おそらく橘玲の社会論、あるいは人間論の中では最高の出来栄えではないだろうか。 橘玲の現代社会論の集大成のようで、それでいて最近のホットな話題を網羅している。 勝間和代現象を代表とする最近ずっと続いた自己啓発ブームとその底流に流れる社会の変化、リナックスのようなオープン・ソースに関わる優秀なハッカーたちとそのコミュニティーのルール、日の終身雇用と世界的に高い自殺率、ツイッターのような新しいコミュニケーション・ツール、オウム真理教のようなカルト教団や円天のような詐欺商法・・・ 話題は非常に多岐にわたる。 それでいて全体としての統一感があり、とても読みやすい。 様々な社会現象をもっとも根源的な人間原理、つまり人間という動

    残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 : 金融日記
  • ソルジャー(営業職)採用は負け組なのか? : 金融日記

    学歴ネタや就活ネタは、ネットの世界で大変人気のあるトピックらしく、前回のエントリーには大きな反響がありました。 しかしそこに書き込まれたいくつかのコメントや、ツイッターでの僕宛のつぶやきをを読んでいて、学生の多くが「営業職」に対して誤解していることに気がつきました。 学生が就職活動でも、大学受験と同じように就職偏差値的なものを持ち出し、なるべく有名な人気企業から内定をもらうことを勝ち組、そうでない企業から内定をもらうことを負け組と考えていることは、すでに多くの識者に指摘されています。 (このことに関してはエントリーの趣旨ではないので、ここでは議論しないことにします) しかしいわゆる勝ち組企業から内定をもらう学生の中でも、営業職採用は学生の間で低く見られているということに、僕は気がつきました。 「ソニーから内定もらったよヽ(・∀・)ノ」 「お前、しょせんソルジャー採用だろ?」 「Orz」

    ソルジャー(営業職)採用は負け組なのか? : 金融日記
  • 資本主義の罪と罰 −ビックカメラ有楽町店での薄型テレビをめぐる攻防− : 金融日記

    今日はちょっぴり悲しい話をすることにする。それは僕がこの前買った最新の大型薄型テレビに関する話だ。実は僕の家には長らくテレビと言うものがなかったのだけれど、ワールドカップを見るためと、いったい世間の人達はどう言う情報に普段から接しているのかとても興味があったので買うことにした。僕はネットなどの口コミで大体どの薄型テレビを買うのか決めていた。そして実際に実物を見るために有楽町のビックカメラをたずねた。有楽町のガード下を銀座の方に向いて歩いて行くと、すぐに左手に見えるビックカメラのテレビ館だ。ものすごく蒸し暑い夜だった。店内には仕事帰りのサラリーマンが最新の3Dテレビを鑑賞したり、さまざまな携帯電話に見入っていた。iPhone4の予約ブースもあって、そこではOLらしき人が次から次へとソフトバンクの複雑怪奇な料金システムについて質問を投げかけていた。 ネットからの情報でいくつかのモデルに絞ってい

    資本主義の罪と罰 −ビックカメラ有楽町店での薄型テレビをめぐる攻防− : 金融日記
  • 日本経済の抱えている問題なんて全然大したことない : 金融日記

    世間では政府債務がGDPの2倍に達するだの、不景気だの、雇用不安だのといろいろ経済問題で騒いでいますが、そんなことはどれも小さなことです。 国家財政なんて破綻しても、ちょっとした混乱のあとで会社が沢山つぶれて、失業者が一時的にどっとでて、公務員が首になって、年金が減るぐらいですよ。 大したことではありません。 それに経常黒字があって、対外債権を抱えている日はなかなか破綻しません。 不景気だ、雇用不安だといっても、餓死してる人なんて僕は全然知りません。 そんなのは放置プレイで何の問題もないのです。 ほんの65年前の今日、1945年8月9日に原子爆弾が長崎に投下されて、7万人が一瞬で死にました。 当時の長崎の人口は24万人だったそうです。 かろうじて生き残った人達は火傷によるケロイドや被爆によるさまざまな病魔に苦しめられました。 その3日前の8月6日には広島に原爆が落とされています。 14万

    日本経済の抱えている問題なんて全然大したことない : 金融日記
  • なぜ大金持ちや大成功した人達が時に社会主義者になるのか? : 金融日記

    一般に資主義というのは金持ち優遇で貧富の格差がはげしい社会システムだと考えられています。 一方で、社会主義とは社会全体の活力を失うものの、格差という点では平等な社会システムだと考えられています。 なので、鳩山由紀夫前首相のような超金持ちが社会主義者だったりすると、ひとつのパラドックスのように感じられます。 また、昔は資主義経済の申し子のようだった勝間和代女史も、自己啓発の指導者として大成功すると、とたんに社会主義的になってきて、高額所得者の所得税は昔の70%ぐらいにしないと格差が広がってしまうなどとおかしなことをいいはじめました。 自身が高額所得者の勝間女史がこのようなことをいいだすのは、やはり何か矛盾しているように思えます。 別の例をあげると、かつては自由市場経済による競争政策を徹底しようとしていた中谷巌氏なども、一橋大学の名誉教授になったり、大手シンクタンクの理事長に就任すると、い

    なぜ大金持ちや大成功した人達が時に社会主義者になるのか? : 金融日記
  • 3Dテレビはけっこう普及するかもしれない : 金融日記

    どうもインターネットの言論人はAppleGoogleは賞賛する一方で、日のメーカーには手厳しい人が多い気がします。 そこで、ブログなどのメディアではどちらかというと悲観的な見方が多い3Dテレビですが、僕はこれはけっこういけるのではないかと思っています。 確かに、僕も去年、ソニーなどの日のメーカーが3Dテレビに経営資源を集中的に投入するという発表を聞いたときは、どれだけセンスがないんだと残念に思ったものですが、最近では3D関連は今年や来年とはいかなくても、数年の単位で見れば確実に普及していくように思いはじめました。 3Dテレビというのは、最近流行っているタッチパネルPCやクラウド・コンピューティングなどと同じように、何十年も前からある技術です。 しかし、新しい技術でないということは、ハイテク製品に関しては必ずしも悪いことではないと思います。 というのも、新しい技術というのは、アイデアが

    3Dテレビはけっこう普及するかもしれない : 金融日記
  • 起業とサラリーマンどちらが得か? : 金融日記

    僕はリアルの世界ではごく限られた人としか接していないし、どちらかというとあまり人に会わない方です。 でも世間とはブログとツイッターを通してコミュニケーションしています。 そこで最近よく感じるのは、かなりの人が起業したいと思っているのではないかということです。 たとえば、この前書いた独立とか起業とか考えるのに面白かった5冊という他愛のないエントリーに早々と600近いブックマークが付いたりしました。 そういうわけで、僕が起業に関して思っていることをつらつらと書きたいと思います。 といっても、僕のメインの仕事はサラリーマンなので、えらそうに起業しろとかいうつもりはありませんが、いちおう学生の時に会社を作ってみたりしたし、今もこのブログやちょこっと連載したりと細々と小さなメディアを運営していてそれなりの収入を得ています。 報酬について 起業の一番の醍醐味は、何といってもうまくいけば天井知らずの報

    起業とサラリーマンどちらが得か? : 金融日記
  • 金融日記:グローバル資本主義だけが世界を平和にし、世界の貧困問題を解決できる ―米軍ヘリによる民間人誤射殺の映像から考えた事

    欧米のメディアではこの最新鋭の米軍ヘリによる民間人誤射殺の映像が話題になっている。 被害者がたまたま欧米の金融・経済情報のトップ・メディアであるロイターのイラク人記者だったことから、このような映像の入手が可能になっとものと推測される。 そこに映し出されるのは、高度に組織された指揮系統の中、最新鋭の兵器でターゲットを淡々と殺戮していく米軍の様子だ。 まるでひとりひとりが歯車となり高度な分業体制で業務を行う現代の企業活動のようである。 米兵はそれが自分に与えられた仕事だから、さまざまな法令や軍のルールに則り、彼らの任務、つまり殺人を実行しているのだ。 彼らもまた善良な市民であり、秩序を重んじる組織人なのである。 また、こういった兵器の開発をしているのも、みな善良な市民であり、善良なエンジニアである。 アメリカの理系の大学院は莫大な研究費を軍の予算から提供されている。 そういった予算が奨学金の原

    金融日記:グローバル資本主義だけが世界を平和にし、世界の貧困問題を解決できる ―米軍ヘリによる民間人誤射殺の映像から考えた事
  • 人生はコールオプションだ。みんなやりたいことをやれ! : 金融日記

    方々のブログやツイッターで話題になっていたソフトバンクの孫さんの新入社員へのスピーチを聞いてみた。 孫正義LIVE2011(全編) このスピーチ2時間もあるんだけど、なかなか面白かった。 10時から見始めて、ようやくさっき終わったよ・・・ 孫さんというのはやっぱりすごいひとなんだなー。 で、彼のスピーチから学んだことは、人は死ぬ気でがんばればすごいことができるもんだなーということと、とにかくリスクをがんがん取った方がいいということ。 僕は常々思っていることなんだけど、人生ってのはコールオプションなんだよ。 外資系証券会社のトレーダーは、もうかればボーナスがたくさんもらえるし、損してもなんにもお咎めなし(最悪、首になるだけ)ということで、金融危機のときは、トレーダーの仕事はコールオプションだと随分と非難されたんだけど、実はそんなこといったら人生そのものがコールオプションなんだよね。 だって、

    人生はコールオプションだ。みんなやりたいことをやれ! : 金融日記
  • 日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記

    アメリカで新聞社が金融危機による経済の急激な落ち込みの煽りを受けてつぶれたり、日でも大手テレビ局や新聞社が赤字決算を発表したりして、世間ではテレビや新聞などの伝統的なマスメディアの危機が叫ばれている。 またグーグルやヤフーのような巨大ポータルサイトのアクセス数が、テレビや新聞の視聴率や購読数に匹敵するほど急成長しているし、個人ブログやインターネットで配信するニュース・サイトなどのネット・メディアがやがて既存のテレビや新聞などのビジネス・モデルを崩壊させるともいわれている。 このようなメディアを取り巻く状況に対して、インターネット・メディアで活躍するジャーナリストからは、今日まで日のメディアを支配してきた大手テレビ局や新聞社の終焉を歓迎する声まで聞かれる。 もともとインターネット・メディアは、少なくとも部分的には、日で圧倒的な支配力を持ち、時に都合のよい世論を一方的に形成する従来のマス

    日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記
    peppers_white
    peppers_white 2010/03/24
    でも規制→言論弾圧の可能性はあるから今は十分な危機が(20100324)
  • 中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ : 金融日記

    アゴラの松徹三さんが日中学受験を批判するエントリーを書いておられた。 今日、日に住んで長くなるイタリア人の友人事をしましたが、彼は、中学を受験しているご子息のことで深刻に悩んでいました。この人はお父さんの代から学者だった教養人で、イタリアで知りあった日人の奥さんは日の某超一流大学の準教授です。そういうご夫婦ですから、息子さんを「中高一貫教育をしてくれる良い中学校」に入れたかったのですが、うまくいっていません。 中略 私の考えは、目の前にいる私の友人の子供である、日伊混血の可哀想な少年のことから、日人の若者全体の将来のことに広がりました。何も知らずに、「塾システム」に象徴されるような「日の奇妙な教育システム」の中にどっぷり漬かっていく日の若者達の方が、実はもっと可哀想なのだと思えてきたのです。 教育の改革は火急の問題 結論からいうとこれはとんでもない思い違いという他ない

    中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ : 金融日記
    peppers_white
    peppers_white 2010/02/10
    このネットの時代。正直、受験で選別するシステムは楽をしたいとか手間を惜しみたいとかの受身な思惑を感じ取れて好きではない/自分からアピールできない子がいるってのは分かるけどね
  • 今後は普通のサラリーマンが一番増税される : 金融日記

    このまま日の政府債務が膨張していくと、政府は(1)国債をデフォルトさせる、(2)日銀に国債を直接買わせる、(3)重税を課して債務の発散をい止めるというみっつの選択肢しかなくなります。 日国債はほとんどが日人が持っているので、(1)と(2)だったら、(1)のデフォルト、つまり政府が借金を返しませんと宣言するよりも、政治的にも外交的にもはるかにやりやすい(2)の日銀によるファイナンスが行われる可能性が高いと思われます。 その場合は通貨価値が激しく変動しながら信用が崩壊していくインフレが起こるでしょう。 (3)の増税の可能性はどうでしょうか? 僕はこの可能性はかなり高いと思っています。 ロシアやアルゼンチンのような財政破綻した国をみると、公教育を担う教師や政府の公務員に支払う給料がストップしたりしています。 また、財政が破綻してしまえば、年金生活者などは一番困るでしょう。 公務員や日教組

    今後は普通のサラリーマンが一番増税される : 金融日記
  • 需要サイドの成長戦略とは? : 金融日記

    民主党は第三の道として需要サイドの成長戦略を思い描いているようです。 しかし、どうも民主党はこども手当などで家計の所得を増やしてやれば、需要が増えるので経済が成長すると思っているようで、そのことに関しては多数の評論家から批判されています。 僕も、そういう手当は、格差を是正するための政府の再分配の機能であって、成長戦略にはなり得ないと思っています。 というのも家計を増やすといっても、その財源は赤字国債の発行で、将来の税金の先いですし、その先いした税金以上に再分配された人が付加価値を創出するかといえば大いに疑問です。 しかし、需要サイドの成長戦略というのは、実は、日経済には非常に重要だと思っています。 そこで、今日は需要サイドの成長戦略というものをいろいろ考えてみたいと思います。 下賤な例で申し訳ありませんが、簡単に理解できるということで、人類最古の商売といわれる売春業と、アダルト・ビデ

    需要サイドの成長戦略とは? : 金融日記
  • 2012年、日本は世界で最も洗練された自由市場経済の国に生まれ変わる : 金融日記

    最近はネットでも新聞でも日はもうダメだという論調が多いですね。 今の政治をみていればそのように思う気持ちもよくわかります。 また、平成22年度の予算案は戦後初めて新規国債の発行額が税収を上回り、このままでは近い将来にデフォルトかハイパーインフレによる財政破綻は避けられないのではないかと思われます。 しかし、経済学者や市場関係者の間では、この日のGDP比で200%を超えつつある政府債務が、いったいどのようなかたちで着地をするのかということに関して、実はあまり具体的なコンセンサスができていません。 池田信夫氏などはハイパーインフレといっていますが、竹中平蔵氏などは大増税の可能性を強調しています。 しかし、少なくとも現在のマーケットはハイパーインフレを織り込んではいません。 民主党政権の政策をみていたら、このペースでいけばあと5年ももたないと思われますが、日はまだまだ増税の余地があるのも事

    2012年、日本は世界で最も洗練された自由市場経済の国に生まれ変わる : 金融日記