どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「物理学の常識を覆すブラックホールの新説が登場」というテーマで動画をお送りしていきます。 2020年7月、理化学研究所が、これが本当に正しければ現代物理学の常識を大きく覆すほどの大発見となるような、ブラックホールにまつわる新説を発表しました。 ●従来のブラックホールの構造 ブラックホールは、太陽の30倍以上重い星が一生を終える際に、星の核が自らの重力で押しつぶされて、さらに重力に反発する力が存在しなくなってしまい、永遠に1点に向かって圧縮し続ける天体です。 全ての質量が集中する場所は「特異点」と呼ばれますが、実際に特異点を含め、その周囲を誰かが確認することはできません。 なぜなら特異点の周囲では想像を絶するほど重力が強くなっていると考えられているからです。 重力が強いほどその場所から脱出するために速い速度が必要になります。 例えば地球程度
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