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ブックマーク / japan.cnet.com (25)

  • 「Pepper」だけじゃない--誰でも買える家庭用ロボットまとめ

    ソフトバンクの「Pepper」を皮切りに、家庭用のロボットが続々と登場している。8月6日には、KDDIが米国発の家庭用ロボット「Jibo」の日展開を支援していくことも発表した。 家庭用ロボットの価格帯は、冷蔵庫や洗濯機といった家電製品と近いものも多く、誰でも手が届く存在になっている。そこで今回は、ウェブサイトなどで購入できる一般消費者向けの家庭用ロボットをいくつか紹介したい。 Pepper(ペッパー) メーカー:ソフトバンク 価格:21万3840円(月額料金は約2万5000円) 購入方法:オンラインショップ サイズ:高さ121cm×幅48cm×奥行42.5cm、重量29kg 最近、イベントなどに頻繁に出演するようになった「Pepper」は、世界初の感情認識パーソナルロボットだ。人間とのふれあいを通して自律的に反応しながら、自分の判断で動くことができるほか、アプリストアから「ロボアプリ」を

    「Pepper」だけじゃない--誰でも買える家庭用ロボットまとめ
  • 未来のロボットはナイロンの人工筋肉で動く--ディズニーの研究機関が開発

    米国Walt Disneyの研究機関Disney Researchは、ロボットを動かすのに必要不可欠な新型アクチュエータとして、ナイロン糸をコイル状に加工して人工筋肉と呼べるほど高い応答性を持つ「Super-Coiled Polymer(SCP)」を開発した。SCPで作動するロボット用の腕を試作し、低コストかつ高性能なロボット用の“筋肉”を実現できることを示した。 Disney Researchによると、動物の筋肉は重さの割に強い力を出すことが可能で、伸張性、圧縮性、応答性に優れ、作動範囲が広いそうだ。これに比べ既存のロボット用アクチュエータは性能が見劣りし、特に筋肉のような細長い形状にすると性能不足が顕著だという。 今回開発したSCPの材料は、電導性ナイロンの釣り糸や縫い糸であり、普通の店舗で購入可能な一般的な素材。こうしたナイロン糸は電流を流して発熱させると縮む性質を備える。何重にも巻

    未来のロボットはナイロンの人工筋肉で動く--ディズニーの研究機関が開発
  • 「Internet Explorer」の脆弱性、日本人ユーザーが対策ソフト公開

    米マイクロソフトは米国時間4月27日遅く、ウェブ閲覧ソフト「Internet Explorer(IE)」にリモートでコードが実行される脆弱性が見つかり、それを悪用しようとする標的型攻撃(外部のハッカーからのサイバー攻撃)を受けていることを確認したと発表した。対象となるバージョンはIE 6~11。攻撃はIEを介し、ユーザーに対して特別に作成したウェブページを表示し、誘導するなどして行われる。 30日時点で、マイクロソフトはこの脆弱性を解消する修正プログラムを提供していない。また、先日サポートが打ち切られたWindows XPに対応したセキュリティパッチは公開されない可能性がある。 日人ユーザーが対策ソフトを公開 修正プログラムの提供を待つ間に、ソフトウェア技術者の西村誠一氏(@khb02323)が、この脆弱性の対策ができるフリーソフト「IE_Remove_VGX_DLL Ver0.1」を公

    「Internet Explorer」の脆弱性、日本人ユーザーが対策ソフト公開
  • Evernoteをより便利に使いこなせるおすすめiPhoneアプリ10選

    オンラインノートの域を超え、すべての外部記録をクラウド上に保存できるサービスとしてすっかり定着したEvernotePCはもちろんスマホなど広いインターフェースを持ち、さまざまな外部サービスとの連携も可能なこのEvernote、これなしでの生活はもはや考えられないという人も少なくないことだろう。 今回は、Evernoteをますます便利に利用できる10のアプリを紹介する。これらを活用することで、現在の使い方とはまた違った、新しいEvernoteの使い方が見えてくること請け合いだ。また、自分なりのEvernoteの使い方がなかなか見出だせないという人にとっては、これらのアプリがEvernote格的に活用するきっかけになるかもしれない。ざっとチェックして、面白そうなアプリがあれば使ってみてほしい。 なお、リンク先の記事は執筆当時のもので、それ以降に機能追加や変更が行われている可能性があるの

    Evernoteをより便利に使いこなせるおすすめiPhoneアプリ10選
  • 統計的確率論で言語を解析--Sematicsが世界初の日本語解析エンジンを開発

    語意味解析エンジンを開発するSematicsは6月15日、統計的確率論を用いた言語解析エンジン「Perceptron Engine」を開発したと発表した。統計的確率論を用いた日語解析エンジンは「世界初」(同社)という。 Perceptron Engineは「形態素解析」、「構文解析」、「文脈解析」、「意味解析」の4つの解析処理によって構成される。従来の言語解析技術は、辞書によるデータのマッチングにより処理されていたため、データ容量が膨大で、その処理に多大な時間を要した。一方、Perceptron Enginesは大規模な辞書を用いないため、少ないメモリやディスク容量でも高速処理が可能で、500文を1秒で解析できるという。 形態素解析とは、文章を形態素と呼ばれる、意味を持つ語句の最小単位まで分割して解析するもの。各語句を品詞単位、動詞や形容詞といった活用語句の場合はその活用形ごとに解析

    統計的確率論で言語を解析--Sematicsが世界初の日本語解析エンジンを開発