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ブックマーク / japan.cnet.com (25)

  • LINE、36億パラメータの日本語言語モデルをオープンソースで公開--商用利用可

    LINEは8月14日、同社のNLP Foundation Devチームが日語言語モデル「japanese-large-lm」を公開したと発表した。 公開したのは、パラメータ数17億(1.7 Billion)の1.7Bモデルと、36億(3.6 Billion)の3.6Bモデルの2つ。いずれも、オープンソース(OSS)としてHuggingFace Hubで公開され、ライセンスは商用利用も可能な「Apache License 2.0」になる。 同社によると、2020年11月から日語に特化した大規模言語モデル(LLM)「HyperCLOVA」の構築と応用に関わる研究開発に取り組んでいるという。 また、「HyperCLOVA」と並行するかたちで、複数の大規模言語モデルの研究開発プロジェクトが進行しており、今回発表した日語言語モデル「japanese-large-lm」についても、そのひとつだと

    LINE、36億パラメータの日本語言語モデルをオープンソースで公開--商用利用可
  • 「後進国だったことに愕然」--岸田総理が日本のデジタル化へ決意、マイナ会見で表明(発言全文)

    内閣総理大臣を務める岸田文雄氏は8月4日に会見を開き、「マイナ保険証」をめぐる混乱への対応、そして日のデジタル化への決意を表明した。 まず、マイナ保険証については、2024年秋を予定する紙の健康保険証廃止、およびマイナ保険証へ一体化する方針を維持すると明かした。 一方で、マイナ保険証を保有していない人全員に資格確認証を発行し、その有効期間やカードの形状は現行の保険証を踏まえると表明した。 なお、2024年秋という紙の保険証の廃止時期については「国民の不安払拭が最前提」としたうえで、「さらなる期間が必要と判断される場合には必要な判断をする」とも述べ、延期に含みを持たせた。 岸田総理、日のデジタル化へ決意(発言全文) 岸田総理はマイナ保険証への対応と合わせて、日のデジタル化への決意を表明した。 ──以下岸田総理の発言(要約含む) 「2020年に私は党の政調会長としてコロナとの戦いの最前線

    「後進国だったことに愕然」--岸田総理が日本のデジタル化へ決意、マイナ会見で表明(発言全文)
  • 声だけで「カメラONのウェブ会議」に参加できる新機能--話し姿をAIが自動生成

    バーチャルカメラアプリ「xpression camera」を提供するEmbodyMeは10月26日、声だけで「カメラON」のウェブ会議に参加できる新機能「xpression camera Voice2Face」をリリースした。家事や子供の面倒を見ながらビデオチャットに参加できる。 xpression cameraは、「Zoom」や「Teams」「Google Meet」などで利用できる、macOSおよびWindows向けのバーチャルカメラアプリだ。 同アプリでは、ディープフェイクでも用いられるニューラルネットワークの技術を活用。自分のスーツ姿の画像を1枚用意するだけで「寝起きのパジャマ姿でも、相手にはスーツ姿の自分が表示される」といった機能をこれまでに実現してきた。 今回、これを進化させた。従来はカメラで顔の表情を読み取って映像を生成していたが、新機能では音声から完全に映像を生成できるよう

    声だけで「カメラONのウェブ会議」に参加できる新機能--話し姿をAIが自動生成
  • グーグル、曖昧な指示を理解し対応できるロボットをテスト中--AI言語モデルを応用

    Googleは、ロボットが現実世界の複雑さに対処するための驚くべき新たな手法を見つけた。それは、ロボットに言語を理解する方法を教えることだ。 Googleは、親会社Alphabetのロボット事業部門Everyday Robotsのロボットに、言語を扱う最新の人工知能AI技術「PaLM」(Pathways Language Modelの略)を組み合わせた。その結果生まれた「PaLM-SayCan」という技術を、米国時間8月16日に公開した。 この技術により、GoogleAI言語モデルに現実世界に関する知識が十分に組み込まれると、ロボットは人間の曖昧な指示を解釈し、それに応える一連の動作を組み立てられるようになる。これは、自動車の組み立てラインでフロントガラスを取り付けるような厳密に制御された状況で、大部分のロボットが正確にスクリプトで指定された動作に従っているのとは対照的だ。 PaLM

    グーグル、曖昧な指示を理解し対応できるロボットをテスト中--AI言語モデルを応用
  • 誰の声でもキャラの声に--DeNA、AIを活用した音声変換サービスのプロトタイプを公開

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月12日、開発を進めているAIを活用した「音声変換AI」のトライアルを試験利用することができる「VOICE AVATAR 七声ニーナ」を公開した。PCやスマートフォンのブラウザ上で体験することが可能となっている。 これは、自分の声で話しかけて音声を入力すると、その音声が七声ニーナ(CV:高田憂希)の声に変換されるというもの。VOICE AVATAR 七声ニーナでは、入力されたユーザーの音声から話者に依存しない音の情報を抽出し、それをもとにキャラクターの音声を生成。これにより誰の声であっても、事前にユーザーの音声を収録をしたり、文字起こしをしたりすることなく、自然なキャラクターの声に変換することを可能としている。同社ではトライアルを通じて、技術進化の方向性を検証するとともに、より大きな発展に向けた技術蓄積を行っていくという。 現在もAIを用いた完全なキャラク

    誰の声でもキャラの声に--DeNA、AIを活用した音声変換サービスのプロトタイプを公開
  • カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力

    カルビー、ネスレ日、森永乳業など、日を代表する品メーカー各社が導入しはじめているAIツールがある。マーケティングリサーチとパッケージデザインを展開するプラグが2年前にリリースした「パッケージデザインAI」だ。 590万人の学習データをもとに、AIが商品のパッケージデザインをたった10秒で評価する。商品開発の期間短縮を図れるほか、 “デザイン改良のヒントを得られる”点も好評だ。料金プランは2つ。1画像あたり1万5000円の単発利用と、1カ月70万円(1年契約なら50万円)の使い放題サブスク型から選べる。ちなみに無料お試しプランは、5月31日よりすべてのサービスが10画像だけなら誰でも利用できるとのこと。 カルビーでは、「とうもりこ」「えだまりこ」に続いて、同社の“最堅”ポテトチップス「クランチポテト」のリニューアルでもパッケージデザインAIを活用したことを2020年9月に発表していたが

    カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力
  • 突然話題になったデジタル資産「NFT」とは何か--暗号資産との違いや注意点は

    NFTというキーワードを目にする機会が急増している。 2021年に入り、Twitter創業者・ジャック・ドーシー氏やTesla創業者・イーロン・マスク氏がNFTをオークションにかけそれぞれ数億円単位の入札が行われたり、日VRアーティストせきぐちあいみさんの作品が1300万円の価格で落札されたりと、センセーショナルな話題が続いている。 こちらのNFTArt…なんと日円で約1300万円で落札頂きました…!正直まだ実感が無いのですがとても嬉しく、驚いております…! VRアートの新たな可能性が始まる記念すべき日となりました…!!ありがとうございます!!!!!!#nftart #cryptoart #nft https://t.co/lhpUJO7zqS — せきぐちあいみ AimiSekiguchi (@sekiguchiaimi) March 24, 2021 その結果、年明け時点と比較し

    突然話題になったデジタル資産「NFT」とは何か--暗号資産との違いや注意点は
  • 春登場の「Oculus Quest」を体験--これはVR界の「Nintendo Switch」だ

    2018年秋に開催されたFacebookの開発者会議、「Oculus Connect」に筆者は参加できなかったが、このとき初めて発表され、デモも公開されたのが、間もなく登場するスタンドアロン型ヘッドセット「Oculus Quest」だ。2019年春の発売が予定されており、ヘッドセットとコントローラの一式で400ドル(約4万3600円)を切る。しかも、PCベースの今の仮想現実(VR)機器と違って、煩わしい壁センサも、他の付属品も不要だ。 そのOculus Questを、2019年1月はじめに開かれた「CES 2019」でようやく試すことができた。Facebookが、前回チャンスを逃した人に向けてか、控え目にデモを行っていたのだ。ちょうど、筆者がHTC「Vive Pro Eye」のデモをいろいろと試したのと同じ日だった。 Vive Pro Eyeのアイトラッキング(視線追跡)は、VRと拡張現実

    春登場の「Oculus Quest」を体験--これはVR界の「Nintendo Switch」だ
  • マイクロソフト、「Edge」に代わり「Chromium」ベースの新ブラウザを開発か - ZDNet Japan

    Microsoftが、「Windows 10」向け「Edge」ブラウザのコア技術の開発をあきらめ、これに代わってGoogleのブラウザソフトウェアを採用する新たなブラウザを開発する計画だと報じられている。 新しいブラウザは「Anaheim」という開発コード名で、GoogleのオープンソースプロジェクトChromium」のソフトウェアを採用するものになると、Windows Centralが米国時間12月3日に報じた。「Chrome」もChromiumをベースとしている。この計画に関する発表が今週中にあるかもしれないとThe Vergeは報じている。 Microsoftはコメントを避けた。しかし、同社の計画に詳しいある情報筋によると、Microsoftは実際に、Chromiumコアをベースに独自のブラウザソフトウェアを開発する計画だという。 この移行が事実であれば、ウェブ開発者の負担は軽減さ

    マイクロソフト、「Edge」に代わり「Chromium」ベースの新ブラウザを開発か - ZDNet Japan
  • “少ないデータ”で高精度AIを実現したRidge-i--白黒映像をカラーに、ゴミ焼却炉は自動化

    Ridge-iは、2016年7月に設立された深層学習のコンサルティングや開発を担う企業だ。2017年に放送されたNHKスペシャル「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946」内の白黒映像を、AI人工知能)でカラー化したことで注目を集めた。同社が手がけるAIソリューションやその活用によって広がる可能性について、代表取締役社長の柳原尚史氏に聞いた。 「最初の1枚」を人が彩色するだけで自動彩色 柳原氏は、小学生時代に親からゲームを禁止されていたことから、何とかしてゲームで遊べないかと考え、当時自宅にあったPC-9801を使ってゲームを自作。それをきっかけにエンジニアの道を進んだ。その後、大学を卒業し大手通信業社や大手金融機関に務める中で、「リスク分析やアルゴリズム取引きの開発に携わっている時に深層学習の可能性に気づき、Ridge-iを設立した」(柳原氏)と振り返る。 Ridge-iの強

    “少ないデータ”で高精度AIを実現したRidge-i--白黒映像をカラーに、ゴミ焼却炉は自動化
  • 進化した犬型ロボ、ノブを回してドアを開ける--Boston Dynamicsが動画公開

    Boston Dynamicsの「SpotMini」は、ロボットに対する感情を調べるロールシャッハテストのようなものだ。頭部のない犬のようなロボットをかわいいと思うかもしれない。あるいは、Boston Dynamicsにヒントを得た、Netflixのドラマ「ブラック・ミラー」の第4シーズン第5話「Metalhead」に登場する冷酷な番犬ロボットのように、気味が悪いと思うかもしれない。Boston Dynamicsが米国時間2月12日に投稿した最新動画は、その境界を一層曖昧にしている。 「Hey Buddy, Can You Give Me a Hand(ねえ、手を貸してくれる?)」と題されたこの動画で、SpotMiniが閉まっているドアに近づき、通り抜けられないことにつかの間気落ちした様子を見せる。すると、2体目のSpotMiniがこの状況から救うために現れる。ここから、動画はひどく奇妙な

    進化した犬型ロボ、ノブを回してドアを開ける--Boston Dynamicsが動画公開
  • 日本でAI発展のチャンスは“キャラクター”にある--人はAIに愛をささやく

    ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は10月23日、都内にて 「AI MEETUP 『AI×キャラクター・ビジネスの展望』」と題したトークセッションを開催。AI人工知能)を活用したキャラクタービジネスの展望と可能性について語られた。 SMEでは、言語理解研究所との共同事業として、対話型AIサービス「PROJECT Samantha」を展開。このPROJECT Samanthaは、言語理解研究所が開発したNLU(自然言語理解)型の知的駆動型AIエンジン「K-laei」を活用した、コミュニケーションに特化したAI。ユーザーの入力した文章から内包された文意を読み取り、キャラクターの人格に沿った対話をするという、人の心を動かす共感性の高いキャラクターAIを作り出すことを目的としたもの。 この取り組みは、2016年夏に美少女キャラクターから罵倒されるAI「罵倒少女:素子」を期間限定で公

    日本でAI発展のチャンスは“キャラクター”にある--人はAIに愛をささやく
  • アドバンスト・メディア、書き起こし業務支援の「AmiVoice SpeechWriter」を販売

    アドバンスト・メディアは、書き起こし業務支援システム「AmiVoice SpeechWriter」の販売を、9月12日から開始した。価格はUSBヘッドセットマイクを含めて30万円(税別)。また保守料金は年間3万円(税別)で、初年度は必須となっている。 AmiVoice SpeechWriterは、録音された音声ファイルを読み込ませることで、音声認識を活用して、自動で文字化を行うPC向けのソフトウェア。書き起こしに特化したソフトであることから、ユーザーが直感的に操作でき、初めてでも使いやすいUIになっているという。編集、管理、保存、書き出しの操作を一括して実行することが可能で、音声認識処理を稼動させながら同時に書き起こしもできるため、より効率的に作業を行うことができるという。 音声の再生や一時停止など、すべての操作をPC上で行うことが可能となっており、音声は文字と紐づいているため、効率的に音

    アドバンスト・メディア、書き起こし業務支援の「AmiVoice SpeechWriter」を販売
  • 人が持つ感性と人工知能をつなぐ「SENSY」は社会を変えるか

    感性を学習するパーソナルAI「SENSY」の基盤化を目指すカラフル・ボードは、多くの事業課題や社会的問題の解決を目指している。その具体的な方法が、2月22日に開催されたイベント「CNET Japan Live 2017」で語られた。 SENSYであらゆる生活を変革させるアイディアは、カラフル・ボード代表取締役CEO 兼 SENSY人工知能研究所代表/公認会計士の渡辺祐樹氏が2007年から2009年まで在籍していた、IBMビジネスコンサルティングサービス時代に生み出したという。 とあるアパレル業界の中長期計画を支援する業務に携わった渡辺氏は、膨大な財貨に驚かされたと振り返る。各業種と比べると、アパレル業界の在庫回転率は小売業や卸売業ではワースト1位。製造業でもワースト3位にランクインする(中小企業庁 中小企業実体基調査 平成22年)。 アパレル業界で扱う衣類は流行の移り変わりが早く、「突如

    人が持つ感性と人工知能をつなぐ「SENSY」は社会を変えるか
  • AWSのS3で異例の大規模障害、多数のウェブサイトに影響--数時間後に復旧

    Amazon Web Services(AWS)の中でもとりわけ人気の高いサービスで障害が発生した。 大小さまざまな企業にオンデマンドでクラウドストレージを提供しているAWSの「Amazon S3」サービスでは、米太平洋時間2月28日午前11時45分ごろから、US-EAST-1(米国東部:バージニア北部)リージョンで「エラーレートの上昇」が始まった。 この問題は午後2時8分までに解消し、AWSはS3サービスが「通常通り動いている」と報告した。 この障害により、特定のS3サーバに依存するウェブサイトは、AWSを利用して保存した情報の一部またはすべてにアクセスできなくなったり、少数のサイトでロードに時間がかかったり、まったくロードできなくなったりする場合があった。「Quara」「Imgur」「IFTTT」「Giphy」「Slack」などのサイトも、この障害の影響を受けた。 Forresterで

    AWSのS3で異例の大規模障害、多数のウェブサイトに影響--数時間後に復旧
  • Raspberry Pi用の組み立て式ロボットアーム「MeArm Pi」--子どもでも簡単に

    超小型でありながら、性能と汎用性が高く、応用範囲の広いコンピュータ「Raspberry Pi」用に、またしても興味深い拡張デバイスが登場したので紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のロボットアーム「MeArm Pi」だ。

    Raspberry Pi用の組み立て式ロボットアーム「MeArm Pi」--子どもでも簡単に
  • 京セラ、IoTネットワーク「SIGFOX」を日本で独占展開

    京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は11月9日、フランスのSIGFOX S.A.が提供するIoTネットワーク「SIGFOX(シグフォックス)」を日で展開し、2017年2月から順次サービスを開始すると発表した。 SIGFOX S.A.は、Ludovic Le MoanとChristophe Fourtetにより、2010年に設立されたフランスの企業。IoTを支える低価格で省電力のソリューションをグローバルに提供している。 同社によると、今後のIoT市場においてインターネットにつながるデバイスの数はさらに増加し、2020年までに約530億個まで増大すると想定(総務省 平成27年版情報通信白書 特集テーマ「ICT の過去・現在・未来」)しているという。 しかし、さまざまな環境下で多数のデバイス接続が必要なIoT向けの通信において、データ量がごく小さいセンサなどの用途では、通信料金が高

    京セラ、IoTネットワーク「SIGFOX」を日本で独占展開
  • 飛行石が入っていそうな空中浮遊する盆栽「Air Bonsai」

    エアギターというと、ギターなしでギターを弾いているかのように見せるお遊び。これに対し、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中の日発キャンペーン「Air Bonsai」(エア盆栽)は、文字通り空中浮遊する盆栽だ。 Air Bonsaiは、通常の盆栽で植物を植える“鉢”のような形をした「energy base(エナジーベース)」と、植物を入れる「little star(リトルスター)」で構成される。little starがクルクルとenergy baseの上を2cmほど離れて浮遊するようすは、まさに「空中盆栽」といえる。

    飛行石が入っていそうな空中浮遊する盆栽「Air Bonsai」
  • 丸くて可愛らしい自律飛行ドローン「Fleye」--プロペラが露出せず安全

    ドローンというと、クアッドコプターのように複数のプロペラがついた飛行ラジコンを思い浮かべる。しかし、子どものころに夢見たコンパニオン飛行ロボットは、ヘリコプターのお化けなどではなかった。 クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集を開始した「Fleye」こそ、懐かしいSFやコミックで活躍した飛行ロボットの姿ではないだろうか。

    丸くて可愛らしい自律飛行ドローン「Fleye」--プロペラが露出せず安全
  • ドワンゴ、イラスト投稿作品の閲覧数を事前予測する技術を発表

    ドワンゴは、イラスト投稿サービス「ニコニコ静画」の投稿作品を活用したディープラーニング技術の研究成果を、11月2~5日に神戸で開催される、コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する展示会「第8回ACM シーグラフアジア2015」で発表する。あわせて、学術機関向け研究目的データ公開用サイト「nico-opendata」を開設。12月上旬から大学などの学術機関にデータを提供していくという。 発表するのは、イラストの画像データからニコニコ静画での閲覧数を事前予測する技術。ニコニコ静画に投稿されたこれまでのイラストの閲覧数、お気に入り数を同時にニューラルネットで学習し、一切のメタデータを使わず、画像データからのみ閲覧数やお気に入り数を予測するものだと説明している。 ドワンゴによれば、たとえば、クリエイターがイラストを投稿、公開する前に、画像のデータから閲覧数やお気に入り数をある程度予

    ドワンゴ、イラスト投稿作品の閲覧数を事前予測する技術を発表