イスラエル国営航空会社、エルアル・イスラエル航空のボーイング「737」機(2022年2月20日撮影、資料写真)。(c)JACK GUEZ / AFP 【7月1日 AFP】イスラエル国営航空会社、エルアル・イスラエル航空(El Al Israel Airlines)は6月30日、ポーランド・ワルシャワ発、イスラエル・テルアビブ行きの便で急病人が出たためトルコ南部アンタルヤ(Antalya)の空港に緊急着陸した際、給油を拒否されたと明らかにした。 エル・アルはLY5102便について、アンタルヤへの緊急着陸は急病の乗客が出たためだったにもかかわらず、離陸前に職員に給油を拒否されたと主張している。急病人は救急搬送されたという。 同便はその後、給油のためにギリシャ・ロードス(Rhodes)島に向かったとしている。 一方、トルコの外交筋は、同便の緊急着陸が許可されたのを認めた上で、「人道的配慮から給油
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