これらはゲームに関する書籍のタイトルだが、著者はいずれも外国人である。 彼らのような“日本のゲーム業界事情”を海外に伝えるジャーナリストやライターは、2000年代に入ってから徐々に増えてきているという。 その中でも上記4書の著者は、とりわけ骨太のテーマをもって研究を続け、書物にまとめ上げた方たち。 海外のゲームジャーナリストの中でも、名の知れた面々といえるだろう。 ゲーム業界に一家言を持つ彼らは、「日本のゲーム業界」をどのように見ているのだろうか? このシンプルな質問は、日本のゲームファンにとってかなり興味深いところだろう。 電ファミ編集部は、著者4名に「執筆しようとしたきっかけ、日本のゲーム業界について感じること」などについてアンケートを実施。 集まった生の声から、彼らのパーソナリティや著書のコンセプトを明らかにしつつ、海外のジャーナリストは「日本のゲーム業界」をどのように分析しているか
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