グッときた歌詞 2000〜2001年にグっときた分。 「くたびれる毎日 話がしたいから 思い切り大きな字の手紙 読んでね」 矢野顕子「ラーメンたべたい」 この言葉だけでこっちはもう手紙は読まなくてもいいってぐらいに満たされる。 奥田民生小特集 「手を抜け 気を抜くな 時々怠けるな」 人の息子(以下、表記のない曲はすべて奥田民生ソロ) 進研ゼミのCMソング。いわば中高生へのメッセージが、いきなり「手を抜け」で度肝を抜く。 「大体こんなことをなんで私がいってんの しかし頼まれたからいわせてもらうよ」と歌の中で曲解説する手は彼の得意技で、いろんな曲でつかっている。 「久しぶりに綺麗な人と話ができるよ」 与える男(ユニコーン) これも歌い出し。身も蓋もなさと疲れ具合が妙な実感をうんでいる。どの曲でも疲れてるんだ。「できるよ」が、なかなか出ない。 「君の取り柄 足の長さ ただガムシャラに押しの