災害対策用ロケットストーブ。街中に、ほとんど「瓦」などないのだがどうすれば良いかと北海道在住の親しい知人からコメントが入った。 じつは、ロケットストーブの燃焼原理を理解してさえいれば手段など幾らでもあるし、素材に出来るものも普段の暮らしの中にずいぶんとあるものだ。。 だけに、災害対策用ロケットストーブとタイトルした記事を書くにあたって、当初はそうしたものを資材に写真のようにコンパクトはものを作ろうと考えた。だが、それを作りながら、実際に災害の起こった現地にそうした素材を容易に手に入れる状況があるだろうかと考え、最終的に選択したのが「瓦」であった。 だが、確かに考えてみれば、廃材の中に「瓦」などまったくない地域もあるに違いない。また、被災してしまった人々の選択肢の一つとして、「瓦のストーブ」の安定性や保温力などよりも、コンパクトなサイズに意味がある方もあるのだろう。 また、都市からはなれ庭先
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