いつも夏とか秋は「冬になったら寒くなるとか嘘だろ、そんなに簡単に温度って下がらないよ、ゲームじゃあるまいし」とか思ってて、実際に冬になると「うう……寒い……すみませんでした……」って後悔する。地軸の傾きの効果すごい。
革命と改良 社会問題の解決、ということについて、古市と國分が語り合っている本。一言で言って、國分が論じて古市が突っ込んでいる。だから國分の本だといえる。この本は社会問題の解決、ということがテーマで、オビにあるように、「あらゆる社会問題は『解決』しない。けれど、必ず“抜け道”はある」ということが主張の核になっている。 そして…なぜか本書には随所にマルクスが登場する。そんなに必然性があるとは思えない箇所にいろいろマルクスが。マルクスが社会問題の解決として意識されているのだ。まあ、國分がドゥルーズがどうした、フーコーがこうした、と言っている哲学者なのだからその前提になっているマルクスが「チラッチラッ」と意識されて当然なんだけど。 ということは、そう、これは「革命と改良」をめぐる本だといえる。 「革命と改良」はマルクス主義では古くからあるテーマだ。 改良を積み重ねて社会を改革するのか、それとも革命
スポンサードリンク ずっと前から気になっていて、結局読んでいなかった本「ニートの歩き方」。 昨日本屋に行ったら、なぜかこの本が本棚からピョコっと飛び出していて「読めよ!」と叫んでいた。 いや、実際には本が叫ぶわけがないのだけれど、なんかめっちゃ主張してきて「え?」「あ」「はい」ってな感じで手にとった。 今までに何度か立ち読みしたことはあった。 でも、購入には至らなかった。 それはおいらが「自分はニートには向いていない」「だってお金ほしいもん」「ニートって孤独じゃん」「誰かと繋がっていないと寂しいし」って思っていたからだろう。 ちょっとここでアンケート。 どこかpha氏には昔から憧れがあったりもしたから、うっかり今回買っちゃったわけです。 pha氏に憧れていたのは、ニートだからというよりなんか有名だからっていう、何ともふわっとした感じ。 なんか特殊な生き方してるっぽいからっていう
【10月27日の自分のツイートの転載】 ★「Amazonのせいで街の零細本屋が潰れた」という「分かりやすい説明」が受けるが、 街の零細本屋はAmazonが伸びなくても早晩廃業してた筈。個人経営主が高齢化して後継者いないから /“なぜ、Amazonで本を買わないの?” http://htn.to/xz9JM5 ★@sutannex 多分本屋業界に限らず日本の個人小売業共通。 高度成長期に創業した個人商店主が丁度リタイア時期。 子供が継がなければそのまま廃業。早晩廃業する予定だから、売上アップにシャカリキにならない。 Amazonの普及は個人商店、個人経営商店の廃業を体よく後押ししただけ ★高度成長期に成立した社会システムは、次世代が継がない限り、団塊世代の鬼籍入りと共にフェードアウトする。 個人経営商店、個人経営工場、個人経営工務店という存在も、あと10年もしたら後継者難で激減する ★「日本
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