東京大学東洋文化研究所の教授・安冨歩(やすとみ・あゆむ)さん。2013年から女性ものの服を着るようになり、2014年からは完全に女性の装いで暮らしている。
東京大学東洋文化研究所の教授・安冨歩(やすとみ・あゆむ)さん。2013年から女性ものの服を着るようになり、2014年からは完全に女性の装いで暮らしている。
大坂夏の陣の慶長二〇(1615)年、豊臣方について戦った真田幸村と大助親子は武運つたなくこの世を去った。はるか後年、天保四(1833)年あたりに、彼らが登場する読み物「本朝盛衰記」が成立。物語の世界で真田親子は琉球を駆け巡ることになる。真田一族は二百年の時をかけて、江戸の人々の想像力を借りて再度の旗揚げを果たしたというわけだ。 そこからさらに二百年弱。現代の真田氏はアニメや映画、ドラマ、ライトノベルなどに登場。幸村は美男子になったり女体化したり猫になったりしている。江戸時代とは、かなりイメージが異なる。私は現代の娯楽文化には詳しくないが、赤くて元気、リーダーで軍師であれば幸村、ということになっているのだろう。 江戸時代と現代の真田一族の間を埋めるのが、明治大正時代の娯楽物語である。これらの創作物がなければ、今の真田一族の人気もなかったかもしれない。キャラクターとしての真田氏がはるばる渡って
twitterで、アシュレイ・マディソン自己紹介botというのを作って運用していました。 アシュレイ・マディソン自己紹介bot @MadisonComments アシュレイ・マディソン流出データから自己紹介コメントをランダムでつぶやきます。 個人情報の特定につながるなど、問題のあるコメントを載せないように注意していますが、もし問題を見つけたらお知らせください。 こういうものです。一時間に一度、自動でツイートするものです。 フォロワー12/1時点で、フォロワーは2752、ツイートは総計で727万回表示されました(インプレッション)。8月末にアカウント作りましたが、9/7からフォロワーが増え、9/9には千人を超えました。二千人を超えたのは10/2ですが、その後増えたのは少しずつで11/1には2600人でした。 フォロワーの偏りはわからないですが、ツイートに言及するフォロワーは、ヘテロの男性は相
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
数年前、とある界隈で「単著もないのに」*1という言葉が流行したらしい。単著があれば圧倒的な影響力を持つことができるんです? じゃあぼく、たんちょだす!(出せない) 「単著」ってなんぞや? ここで言われている、ネタ的に使われている「単著もないのに」が示す “単著” とは、おそらく「その人の名義で出版社から発行された商業出版物」を指し示すものだと思われます。確かに最近、ネット上での活動を経て書籍化するという流れは当たり前になった。 00年代はブログ、あるいはテキストサイトから出版へ至るケースが多かったと記憶しているけれど、最近はブログに限らず特定のコンテンツが書籍化され、他のメディアミックスへ広がりを見せるケースも少なくない。映画化もした『ビリギャル』*2とか『脳漿炸裂ガール』*3とか。 一方、ネット上での実績を買われて商業出版に結びつくケースだけでなく、現在は個人あるいは集団で電子書籍を刊行
今月分は入稿できました。単行本1巻もおかげさまで評判が良いようです。読んでくださった皆様ありがとうございます。 「白馬のお嫁さん」は結婚を前提にした恋愛がテーマで、基本的には20代前後の未婚の方を想定して描いているのですが、今作から私がラブコメ的な作風をとったことによって、すごくひさしぶりにこの手の漫画を読んだ方もいらっしゃるようですね。「原秀則のさよなら三角以来だなー!」みたいな。 そこまでじゃないかもしれないですけど、そういう方にも楽しんでいただけたのが嬉しかったので、私が勉強した最近のラブコメや萌え系漫画をちょっとご紹介してみます。昔ながらの現実的な青春ラブコメは今でもあるんですが、今回は「がんばって気持ちを若返らせなくても読めるようなの」を選んだつもりです。 くーねるまるた ビッグコミックスピリッツ連載で、企画からしておっさん向けなので読みやすいです。ポルトガル人の留学生の女の子が
We evaluate old books with "contemporary marginal notes"as reader's fabrication. You can buy them at huge book gallery Amazon.co.jp :D 古書のシミや書き込みを読者による創作(ファブリケーション)行為と捉えて、そのおもしろさをAmazonで流通させています。書き込みやメモがあり売ることができない本を無料で回収、査定、販売�します。 イベント出店情報などは、Twitterなどで発信しています。 グレン・グールド 孤高のコンサート・ピアニスト 扉に、青色、赤色えんぴつ、青ペンで描かれた文様あり。 p22-36 ピンクの色鉛筆で線引あり。 p39-92 赤ペンで書き込み、線引あり。 p102-118 青ペンで線引あり。 p120-121 黄緑色の色鉛筆で線引あり。
各所にトラバしまくりの記事ですみません、スパム扱いになってるかも。特にハンドルネーム無しことid:sugioでございます。 私は庄司創というペンネームで2008年秋のアフタヌーン四季大賞という漫画家デビューを目指す新人のための賞を受賞いたしまして、昨年「辺獄にて」という読み切りで月刊アフタヌーンにてデビューしておりました。今発売中の9月号にも載っています。 30代も半ばを超えて漫画家になるなどというのは手放しでおめでたい話とは言えませんが、まずは起業できました事をネット上の皆様に御礼申し上げます。 なぜ今ごろ2年前の話かと申しますと、私は作画が遅いものでして、元々ネット好きな私が漫画関係のブログなど始めたらますます遅くなりますから、まずはプロモーションよりプロダクトをと我慢していたためお知らせも遅れてしまいました。 しかし今回、制作スタッフ募集のためにこちらの開設にふみきりますので(→作画
こないだはてな10周年に寄せた文章を書くために久しぶりに単著祭エントリを読み直したのだが、これがなかなか面白い。しかし、また同じことをやるのは体力的に無理なので、かわりに殿堂ユーザリストを単著があるはてなダイアリーユーザ全体に拡張してみたらどうだろうと思った次第である。 今回は、本文執筆時点(2011年8月14日)で以下の4つの基準を満たすユーザを選んでみた。 単著がある。 通算30日以上パブリックモードのはてなダイアリーもしくははてなグループのダイアリーを更新している。 2011年に一度でもはてなダイアリーもしくははてなグループのダイアリーを更新している。 ただし、条件2と3については、Twitterまとめの自動投稿は除く。 これだとはてなダイアリーをメインのブログにしていない人も入るが、現役のユーザを選ぶという意味で大体妥当な基準ではないかと思う。 それでは2011年夏におけるはてなダ
かなり色々なものを、こんなにたくさん作って残した。未来の人にも読まていくだろう。 人間が死んでも、その人が作ったものが残ってくれて、本当にありがたい。残ってくれなかったら本当にやばい。歴史を変えた発明とか法律だけじゃなくて、漫画だってそうだ。 水木漫画なんて、とくに僕はそう思う。 水木しげるは手塚治虫みたいな「漫画のスーパーエリート」って印象が薄い。戦争や貧乏で苦労しまくったイメージが強くて、絵も独特だから、なんとなく「王道じゃなくてもいいんだ」という勇気がもらえる感じがある。「本当はどうか」は別にして。 鬼太郎も悪魔くんも、スーパーヒーローって感じじゃない。薄汚れてたり、お小遣いも少ない(たぶん)。 いじめられたり弱さを持った悪魔くんの仲間たちが集まる「見えない学校」も、フリースクールみたいな雰囲気を僕は感じてた。なんかそういう「僕だって!」感が良い。 そんな水木漫画のおかげで「変わった
呉智英:やっぱり一番ヘンなのは水木さんだよ。普通会話って順序よく一、二、三、ってくるでしょ。でもあの人の場合はそうじゃない、もう自分しかないからさ(笑)。オレ、どうしたらこういう質問がでるのか、と思ったのはさ、三島由紀夫の事件の後、決行の前日、楯の会の会員たちと衆道のちぎりをしたので、三島と他の会員の肛門から精液が検出されたという噂ですよ、と言う話をしたの。 で、普通は「えっ、ホントかっ」とかそういう言葉が出るでしょ。でも、水木さんは「それで、キモチいいんですか」っていうんだよ(大爆笑)。普通質問ってそんな方向にいかないじゃない。もうベクトルが全然違う方向に行っちゃっている(笑) 同じような話でさ、74、5年のころね。死んだ戦友が眠る場所に行って酒を注いだりしたわけ。でさ、水木さんは「戦争を体験した人が皆、よく戦場跡に行ったりするけど、なんでそこに行くのか自分はよくわからんかったですよ。で
[追記はじまり] 予想通りと言うべきか、はてなブックマークにてリストから抜けた方を何人も紹介いただいた。中には、何で自分で入れなかったのか不思議になる人も含まれており、5人だけ追加させてもらった(タイトルも人数を変更した)。それでもまだ足らないと思うが、一応ここまでとさせてください。 2021年7月にこれの続編となるエントリを公開しました。 [追記おわり] 少し前に、本の編集者らしき方の「はてなブログにはあんまりおもしろい人がいない」という文章を読み、論旨には特に文句はないのだが、そもそもはてなブログやはてなダイアリーの書き手から物書きになった人って誰がいたっけと疑問が湧いた。 ワタシは過去はてなダイアラー単著紳士録なんてものを書いており、これを書いた2011年以降に出てきた人も含め、はてなブログ/はてなダイアリーを踏み台にして物書きになった代表的な人をまとめてみた。 条件としては、何より
「週刊エコノミスト」の元記者で、労働ジャーナリストの小林美希さん=東京都千代田区で2015年7月7日、徳野仁子撮影 正社員と同じ仕事をしながら安い賃金、不安定な条件で働く非正規の労働者たちがバブル崩壊後、急激に増えていった。非正規が増え、疲弊しているのはなぜか。同じ「就職超氷河期」世代として彼らの置かれた厳しい実態や拡大していく格差に早くに気付き、2004年から「週刊エコノミスト」の特集記事でその危うさを警告し続けた労働経済ジャーナリスト、小林美希さんに話を聞いた。【聞き手・尾村洋介、荒木功/デジタル報道センター】 −−非正規で働く社員が増えている現状を書こうと思ったきっかけは何でしたか。
「いつか読む」は一生読まない、いつ読むの? 人生は短いのに、読みたい本が多すぎる。残り全部を注いでも、いまのリストは読みきれぬ。己の変化を確かめる、再読リストも増えている。今際に後悔しないため「読んでから死ね」が優先なのに、積まれるスピードさらに上。本を通じて出会った人から教わった本がまたスゴい。オフ会は危険な場、積読山がマシマシだ。それでも読むしかない、それも今しかない。 「この本がスゴい!2015」は、この「今」を積み上げた一年間からピックアップしたもの。ネットや読書会を通じてお薦めされた作品もあれば、書店や図書館で「呼ばれた」本もある。非常に愉しいのは、リアルで話し込んでいると、記憶の底からリレースイッチのようにタイトルが"発火"してゆくところ。完全に忘れてた、思いもよらない作品につながってゆく様は鳥肌もの。 世界は対話で拡張する。わたしが知らないスゴ本を"発火"させる、あなたが凄い
はてなって、自分が積極的に利用する前まではココロ社さんやメレ子さん、安全ちゃんや平民さん、kowagariさん、zaikabouさん、healthy-boyさん、kasawoさんあたりの知的orハイセンスなサブカルのたむろする場所ってイメージだった。あとはハックルさんやフロムダさんあたりの強そうな人や、kanoseさんや有村悠さんあたりのガチオタ勢とか。 でも、最近になって実際に利用してみると、ビックリするぐらい気持ち悪い人ばかりだった。特にはてブは。自分がイメージしていた”ハイセンスなはてな”ははてなダイアリーとともにほとんど消え去っていて、大抵の人はTwitterに移っていた。リニューアル版であるはてなブログは露骨なアフィリエイトだったり、発言小町的な釣り炎上ブログだったりが多く、ダイアリーが醸し出した文化の匂いは感じられない。 はてブはPC厨的な揚げ足取りとレベルの低いハガキ職人ばか
はてなには高学歴しかいないといいますが、しかしてその実際は、確たるソースが無いことには確かめようがありません。 そこで、皆様の大学歴を開陳して欲しいのです。僕は大東亜帝国中退なので高卒です。高卒よりも無為に時間を使っているのでストレート高卒未満です。 なお、ここで高学歴とは、旧帝大だけを指すので、悪しからず。(医学部除く) 以下、わかってるリスト p_sirokuma(信州大学医学部) 出典:ttp://blogos.com/blogger/p_shirokuma/opinion/ blueboy(東大 南堂久史) 出典:ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA011700/math/welc.htm wlj-Friday(東大 山形浩生) 出典:ttp://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/about ttp://ja.wikipedia.org
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