三木 なずな(みき なずな)は日本のライトノベル作家。台湾生まれ、台湾育ち[1][2]であり、母語は中国語(台湾国語)だが日本語で作家活動を行っている。日本推理作家協会員[3]、日本漫画家協会員[4]。 人物・経歴[編集] 両親ともに台湾人[1]。ペンネームは水樹奈々のアナグラム[1]。 台北市出身。芝浦工業大学大学院出身[5]。 本人の語るところによると、高校生の頃から声優を目指すようになり、大学留学を機に2002年に来日した(日本語学校を経由して大学に入った[2])が、さまざまな事情から断念し、2004年からライトノベル作家を目指し始めた[1]という。 2013年、『チェリッシュ! 妹が俺を愛しているどころか年上になった』を上梓して集英社スーパーダッシュ文庫よりデビュー。小説投稿サイトの小説家になろうで連載した作品が多数書籍化している。 作品の執筆にあたっては、メンタルが弱いからとエゴ