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ブックマーク / itkz.blogspot.com (14)

  • 死滅病棟: 転職のお知らせ

    2010年4月9日金曜日 転職のお知らせ どたばたしていたため連絡が遅れましたが、自分、糸柳和法は三月三一日をもって前の会社を退職しました。理由は社員の方々に多大な迷惑を掛け、それを受け入れられるだけの成果を出せなかったためです。特に最後の上司からはかなり冷徹な評価、態度で接せられ、自業自得とはいえ、精神的にかなり参っていたこともあります。精神科の医師からも職場から少し距離をおいた方が良いと言われていました。前の職場の皆様、ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。 次の職場についてですが、昔世話になった上司から、うちの会社に来ないかという連絡を受け、四月一日からそこで働くことになりました。エンジニアは廃業し、とりあえず雑務一般をこなすということになりそうです。これまでにも何度かエンジニアの廃業は考えていたのですが、その度に周囲の人間から引き止められて惰性でエンジニアをやっていました。今度こ

    pha
    pha 2011/04/25
  • 死滅病棟: 文学フリマに「残酷兎」というサークルで参加します

    2010年11月26日金曜日 文学フリマに「残酷兎」というサークルで参加します 皆さんお久しぶり、最近は全く仕事もせず、小説ばかり書いていたら、「糸柳さあ、お前みたいなのはいくらでも代わりがいるんだよ……」と言われました。わかりますか、この絶望と、殺意が。 というわけで文学フリマで小説を出すことになりました。詳細は以下の通りです。 サークル名 残酷兎 書籍名 『恋愛中毒死』 ページ数 98 発行部数 80 部 金額 500 円 イベント名 文学フリマ(12 月 5 日) サークル番号 B-04 表紙は旭さんで、書いている作家は platoronical、煩先生、俺です。『恋愛中毒死』というタイトルの通り全て恋愛に関する作品です。platoronical は『二十五センチメートル』というタイトルで、キスだけで一作仕上げたという異常な事態、煩先生は『恋する轢死体』というタイトルの詩篇で、恋愛

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    pha 2010/11/27
  • 死滅病棟: 『華氏マイナス 451 度』感想

    2010年3月19日金曜日 『華氏マイナス 451 度』感想 内原恭彦から『華氏マイナス 451 度』という CD 付きの冊子が送られてきた。その存在はウェブで販売を告知していたのを見て知ったのだったが、購入する旨をメールで送ると「以前に写真を撮らせてもらったので代金はいりません」とのことで、無料だった。 作品の詳細、購入については以下を参照のこと: http://d.hatena.ne.jp/uzi/20100309#p1 http://d.hatena.ne.jp/uzi/20100311#p1 http://d.hatena.ne.jp/tmsgksk/20100313/p1 俺は写真のことなんてさっぱりわからないから、中身を見て印象に残ったものを感想と共に列挙しようと思う。もらったものなので、「お礼は三行以上」の慣例に基づき、Blogger のエントリ編集ページを俺の ThinkP

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    pha 2010/03/21
    CDとても良かったです
  • 死滅病棟: 『仏陀再誕』を見に行ったら楽しいことになった

    2009年10月25日日曜日 『仏陀再誕』を見に行ったら楽しいことになった 『仏陀再誕』を見に行くオフを企画して新宿のバルト 9 で見に行き、我々は素晴らしい体験を得た。 事前予約状況や見に行った人の感想などから、予約をしなくても充分に見られるだろうと思っていたが見通しが甘く、16:20 の上映はギリギリに映画館へ到着すると既に満席だった。仕方が無いのでバルト 9 の入ったビルの外に出て、次の 18:30 の上映を見るかどうかを全員に問うと、全員が見るという。その時点で 18:30 の上映は空席が充分にあり、企画者として安堵したのだが、そこに『仏陀再誕』の大きなプラカードを首から提げた人と何か冊子や葉書のようなものを持った人が通りかかる。俺はその方を見ながら小声で「信者の方だ」と言ったのだが、それに気付いた信者の方々がこちらに近付いてくる。「『仏陀再誕』という映画があるんですが、見られまし

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    pha 2009/10/26
  • 死滅病棟: 社内で喧嘩しないでください

    2009年10月7日 社内で喧嘩しないでください 社内の IRC に大量の bot がいる。社員が暇潰しに bot を作っては社内各所に存在するサーバーに放り込んでそのままにしてしまう。俺は社内のあらゆるチャンネルに可能な限り入って全てを監視するという暇潰しをしているが、社内の IRC は nick をハンドルにするという規約になっているため一見しただけでは人間と bot の区別が付かず、最早どこにどんな bot がいるのか把握し切れずにいる。そんな中、俺は部署の異動があって第五開発セクションというところに配属されたのだが、このセクションは「#dev5」だの「#裏5セク」だの「#rookies5」だの「#dev4.5」だのと IRC 上に多数のチャンネルを作り、そこに bot を置きまくる全くの異常セクションであり、俺は状況の把握に四苦八苦していた。その中で最も意味のわからない存在が「om

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    pha 2009/10/07
  • 死滅病棟: 弱者の足跡

    2009年2月27日 弱者の足跡 二〇〇九年二月二二日の日曜から泊まり込みで遊んでいて、翌日の月曜にはそのまま朝の電車に乗って病院へ行った。ここのところ症状が悪化していると主張するが特に処方箋に変化は無く、いつも通りの薬をもらい、それを飲んでから再び電車に乗り会社の最寄り駅で降りた。薬が効いていないのかそのまま会社へ行くのが不安になって、逃避のために近くのコンビニエンスストアで新しく出た雑誌を数冊立ち読みしていると突如、俺の精神の中へ恐怖がやってきて、肋骨の裏側で小さな虫が無数に這い回る感触があらわれた。右手は震えて止まらず、周囲の状況を徐々に認識できなくなり、俺は雑誌を放り出して店の外へ出た。息が上がって眼球が忙しなく動き続けている。そのまま無理をして、なんとか会社に着いた。 一度悪化した精神は簡単には元に戻らず、俺は臓腑に小さな虫を這わせながら会社にいなければならなかった。現実は再び狭

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    pha 2009/03/03
  • 死滅病棟: リアルワールドとインターネットを見て、世界の真実を知る

    2009年1月6日 リアルワールドとインターネットを見て、世界の真実を知る ウェブで問題の騒ぎに乗っかって何か書く、ということをほぼしなくなった。そういった場としての nowa のアカウントを消してしまったというのもあるが、単純に俺の観測範囲の増大によるところが大きい。以前誰かが言っていたように、「情報を極端に多く取得すると、何か言いたいことがあっても大抵というか殆どのことは誰かが既に言っているのだということが観測できる、改めて書くようなことが全然無くて困る」といった状態に近付いているのだと最初は思っていたが、全く違う。川の流れが速すぎて目的のものを汲み出せなくなっているだけだった。 インターネットでは過去の情報にも素早くアクセスすることが可能だが、そこに住む人間にとっては新しい情報が常に流れてくる場所でもある。ましてインターネットが生活の根源となっているような人間にとって過去の情報に素早

  • 死滅病棟: マラが俺の精神状態を悪くする

    2008年12月14日 マラが俺の精神状態を悪くする ここ数日、マラが俺の精神状態を悪化させようと罵倒してくる。 数日前、精神状態の悪化が続いている。少しでも気晴らしをしようと仕事を適当に切り上げて平日の昼間から知人の家に行ったところ、マラがわざわざ Skype のチャットで俺を罵倒してきた。俺の勤務形態は裁量労働制なので、出勤してその日に何時間働くかは俺が好きに決めていいことになっているし、マラはそのことを知っているはずだが「平日に仕事をサボるな」だの「クズが」だの「仮病を使うな」だの「ふざけるな」だの全くの無茶苦茶なことを、数分間の間に三〇も四〇も連投してくる。俺は医者にかかっていて向精神薬を飲んでおり仮病などではないし、悪化すると幻覚が見えるなどの症状が発生するために少しでも気晴らしをしなければならない。結局その日はマラのせいで精神状態が限界を超え、異常な手の震えや何かが襲ってくる恐

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    pha 2008/12/14
  • 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路

    2008年11月16日 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路 ここでは表題の「ネットカフェ難民にもなれなかった男」のことを、仮に荻野光男と呼ぶことにする、この名前は彼の正確な名とは異なっている。このエントリでは、彼について把握できる限りのことをただ単に書いていくだけであり、このエントリには何の未来も無いし、ただ彼の人生の一端が垣間見えるだけで、救われる者は誰もいない。 1 八月三一日、青葉唯石が渋谷のとあるマクドナルドでイー・モバイルを使ったネットの徘徊をしていたところ、一人の男が話し掛けてきた。男は荻野と名乗り、仕事が無いのでそのパソコンで日雇いのアルバイトの情報を検索させてくれと言う。唯石は面白がって、また人を集めるので翌日に再度ここに来て欲しいと告げるとその場でツイッターやらスカイプやら、様々な経路で人を集め、翌日には十数人が集まった。荻野は吃音がひどく、見知らぬ人に囲まれなが

    pha
    pha 2008/11/16
    最初は何かできないかと思ったけど、荻野と話したりしてるうちに僕には何もできないなって思った。
  • 死滅病棟: ファミコン用の AC アダプターの接触端子部分をぺろぺろ舐めると

    2008年11月15日 ファミコン用の AC アダプターの接触端子部分をぺろぺろ舐めると びりびりする。マジおすすめ。 投稿者 糸柳 時刻: 3:14 0 コメント: コメントを投稿

  • 死滅病棟: 失踪癖のある糸柳さんからのお話です

    2008年9月6日 失踪癖のある糸柳さんからのお話です http://anond.hatelabo.jp/20080904150727 もう肉体労働はしたくない。oginokun逃げたし、代わりに俺がitkzの家行きたいわ・・・ 別に来てもいいよ。但したった 1K の中に何故か戻ってきた oginokun と俺が住んでるから凄く狭くてぎりぎりだし、布団ぐらいは自分で買ってもらわないといけない。住所は周知の通り。来てみたが糸柳がいなかった、という事態は面倒なので先に電話するように。 もうだめだ入社してから勉強させてもらえるようなネット系(はてなとかドワンゴ)の会社ないのかなあ・・・ブラックは嫌だけど。 実務経験が無い上に自分で勉強もしてこないような人間を雇う会社なんてみんなブラックに決まってんだろ。うちに来れば俺が教えられる範囲で教えてもいいけど当然のこと仕事ではないので給料は出さない。ご自

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    pha 2008/09/06
  • 死滅病棟: 幼児期に自分自身への自信を付けることに失敗した人へ

    2008年7月13日 幼児期に自分自身への自信を付けることに失敗した人へ ネットへ逃げましょう! 大量の情報があふれるために大量の情報を処理する手段、ツールが方々用意されており、あなたと似たような人が、一人につき数千から数万規模の人間の言動を監視しています! 同じような異常の人があなたを見付けてくれます! あなたも異常の監視をしましょう! 私ですら千人以上を監視しています! もっと多くの監視をしている人もいます! 早く! 早く仲間を見付け、「他人が俺を殺そうとしている」であるだとか、「殺される前に殺します」であるとか、「人間を殺すのは楽しい」であるとか、そういったことを言うべきなのです! あなたの異常は発見され受け入れられます! あなたの異常は、発見され、受け入れられます! あなたは幸せになれるのです! ネットで異常の人とつながりましょう! あなたは一人ではありません! 異常はどこにでもあ

  • 死滅病棟: pha のギークハウスに行ってきた

    2008年7月27日 pha のギークハウスに行ってきた ギークハウスなどという破滅の企画が催されていたので行った。物凄く眺めの良い物件で、俺はずっとコードを書いていて、料理は俺と他数名でやった。を飼っても良いということなのでいざとなったら里子に出す予定の子を何匹かこの部屋に置けないか相談しに行こうと思う、終わり。 帰りにフードコロシアムというレストランに入った。入場時にバーコード付きのカードを渡され、各料理のカウンターでそれを見せて呼び出しブザーをもらう。料理が完成するとブザーが鳴るのでカウンターまで取りに行き、最後に出口でバーコードに加算された代金を支払うというものだった。俺はフードコロシアムという名前に大変感銘を受け、「ククッ────組織のやり方は相変わらず手ぬるいぜ」と言いながらハンバーガーを注文、店員が「……あとは連絡を待て」と言いながら渡したブザーを受け取った俺は「フッ、まあ

  • 死滅病棟: 猫の里親を募集します

    2008年7月7日 の里親を募集します 俺はもう駄目なので、を殺さなければなりません。しかし俺が駄目だからの世話を見ることができないというだけなので、里子に出せば解決します。とりあえず三匹里子に出します。完全室内飼いをしており、トイレの躾も完全に済ませてあります。歳は一年と四ヶ月ほどです。新しい環境に慣れるまで時間がかかる可能性もありますので、その間に里親の方で新しい環境に合わせた躾をする必要があると思います。また、生まれてからずっと六匹で多頭飼いしているので、一匹だけで飼うと寂しさから留守の間に鳴き続けるなどの行動を起こす可能性があります。それを確実に避けたい場合は三匹のうち二匹以上を里子として受け取ってください。 欲しい方は連絡してください。メールアドレスは次の通りです。 kazunori at itoyanagi.name を渡してから半年の間は、月に一度以上の頻度で写真を送

    pha
    pha 2008/07/07
    ひきとった
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