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ブックマーク / miraikairo.com (5)

  • 「別の価値を持つ場所を繋ぎ合わせて、豊かな生活をつくる。」、『フルサトをつくる』(伊藤洋志 × pha 著) | Mirai-Kairo.com

    「別の価値を持つ場所を繋ぎ合わせて、豊かな生活をつくる。」、『フルサトをつくる』(伊藤洋志 × pha 著) 当たり前のことであるが、「故郷」(ふるさと)という言葉は「生まれ育った土地」のことを指す。けれども、書では「フルサト」とカタカナ表示にすることで、その「故郷」の中にある機能を指す言葉として使用しているのだ。 つまり、「フルサト」は必ずしも「生まれ育った土地」である必要はないということなのだ。その機能こそが「フルサト」なのである。それはどのような機能なのか。それは書を読み進むことで確認することができるだろう。 近年、田舎暮らしと都会暮らしを組み合わせるライフスタイルの流れは徐々に強まっている。それはどのような潮流として位置付けることが可能だろうか。その位置付けをここでは2つの観点から行ってみよう。 1つは、歴史的な観点。 近代化は、田舎から都市に、ヒト・モノ・カネが移動させつつ、

    「別の価値を持つ場所を繋ぎ合わせて、豊かな生活をつくる。」、『フルサトをつくる』(伊藤洋志 × pha 著) | Mirai-Kairo.com
    pha
    pha 2014/05/03
    書評ありがとうございます
  • 漫画家・藤枝奈己絵インタビュー「居候ライフからシェアハウス、そして里親への道筋」 | Mirai-Kairo.com

    【プロフィール】 藤枝 奈己絵(ふじえだ・なみえ) 漫画家。1999年ヤンマガにてデビュー。 約2年間の居候生活の後、シングルマザーたちの共同生活のためのシェアハウス「沈没ハウス」にて暮す。その後、結婚・出産。 只今アックスにて「混乱日記」を連載中。単著は『変わってるから困ってる』『夢色お兄ちゃん』。 ーー 藤枝さんは大阪のご出身でしたよね。東京へはいつ頃どのような経緯で来られたのですか? 藤枝奈己絵(以下、藤枝):最初に東京に来たのは1999年あたり。私が23、4歳の時ですね。それまではずっと実家で暮らしていました。きっかけは図書館で読んだ雑誌『SPA!』に、だめ連の人たちが集まっている「あかね」という場所が載っていたんですね。「そこにはダメな人たちが集っている」と書いてあって。私もまったく仕事をやる気がなかったし。自信もなかったんですが、友達は欲しかったんですね。それで「あかね」だった

    漫画家・藤枝奈己絵インタビュー「居候ライフからシェアハウス、そして里親への道筋」 | Mirai-Kairo.com
    pha
    pha 2013/11/05
  • 未来地図を描くための5冊(2012年度版) | Mirai-Kairo.com

    0.3つのレイヤーを貫く変化の軸 ついに2012年が終わりますねー。 私自身は、将来のこととか色々な絵を描きながらもその準備くらいで、具体的な動きみたいなのをあまりできなかった1年だったように思います。来年は、計画をサクサク実行していけるようになりたいですね。 さて、今年から始めたこの「未来回路.com」ですが、まだまだかたちが定まらない感じです。来年からはイベントレビューとかもしたり、書籍以外のレビューも増やしていきたいと思っています。文章を書くスピードもちょこっと上がった気もするし、もっとスピーディに書いてアップしていきたいと思っています。なのでこのエントリもササッと書いてみます。 あとやはり、色々な人に書いてもらいたい。たぶん、来年はTwitterとかでの頻繁に募集とか緩い感じでしていくと思うので、もし宜しければ遊んでいただける幸いです。若干の広告効果もあると思いますし。若干ですけど

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    pha
    pha 2012/12/31
  • 「Twitterとプシスファイラ~DJ・小説・オタク、繋がることの可能性を巡って~」(1/2)天野邊、藤田直哉、中川康雄 | Mirai-Kairo.com

    Twitterとプシスファイラ~DJ・小説オタク、繋がることの可能性を巡って~」(1/2)天野邊、藤田直哉、中川康雄 天野邊(あまの・ほとり):DJ、作家 藤田直哉(ふじた・なおや):評論家 司会:中川康雄(未来回路) ※この対談は2010年5月23日に発行された『未来回路1.0』において発表されたものの再掲載です。 中川康雄(以下、中川):一般的には日のネットカルチャーというものが、いわゆる政治性というものを脱色した形で発展してきたというイメージがあると思います。つまり、リアルとネットで文化圏が分かれてしまっているという感じがあったと。けれども、天野邊さんの感覚ではおそらくそういう感覚ってあまりないんじゃないかと思っています。ネットの社会の中でも政治性があり、その中でのやりとりが実際の社会の動きとして実際的な影響力を持ちえるだっていう風にネットに関しても持たれているような感覚が強く

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    pha
    pha 2012/08/06
  • 「メキシコの漁師のように生きる」、『ニートの歩き方』(pha 著) | Mirai-Kairo.com

    1、「新しい自然」の中での狩猟採集生活 書での「ニート」の定義は結構ゆるい。 必要最小限しか働かない、しかも働くにしても自分の嫌なことはしないというライフスタイルの人、くらいな感じで使われている。そこには、特に上昇志向もなく周囲に急き立てられるように生きることもなく、漠然とした将来への不安はありながらも、それなりに楽しく暮らす生活がある。 現在、大体の土地は誰かのものだし、ただ生きるだけでもお金を稼ぐ必要がある。それゆえただ生きるために働き、まるで生きることが働くこと自体のようにもなってしまうこともあるだろう。もちろんそれも一つのライフスタイルとしてありだ。しかし、やはりそのライフスタイルと根的に身体に合わない人たちも存在する。 近代化以前であれば自然が豊富な場所に住んで、山や海などでべられるものを探して生きてくことも容易だったかもしれない(知らんけど)。けれども、日々の生活を現代の

    「メキシコの漁師のように生きる」、『ニートの歩き方』(pha 著) | Mirai-Kairo.com
    pha
    pha 2012/08/06
    書評ありがとうございます
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