100円ショップで手に入るものを材料にして何かを作るハッカソン、名付けて「ヒャッカソン」が5月末、都内で開かれました。今回の「ヒャッカソン」は、別のハッカソンに参加したプログラマーらの間で100円ショップで買ったアンプを改造した話が話題になったのがきっかけ。その場で出会ったプログラマーやデザイナーらを中心に学生も含む11人が集まりました。 まずは何を作るか、アイデアを出すところから始まります。
![100円ショップでここまで作れる! ヒャッカソンの名品たち](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9680d64555f7c2b91371f24b13d211dd9f24f889/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fstorage.withnews.jp%2F2014%2F07%2F10%2Fe%2Fa8%2Fea88d733-l.jpg)
新年早々、こんな動画を公開した。 現在の日本で、誰でも無免許・無許可で野鳥や野生動物を狩ることが許されている――と言ったら、まさかと思うかもしれない。案の定、動画の冒頭では「違法行為です!」という自信満々なコメントが相次いだ。遵法精神が横溢しているのなら結構なことだが、肝心の法律をよく知りもせずに人を非難する態度を見る限り、「他人が勝手なことをしているのが気にくわない」「合法なら我慢するが違法なら叩くぞ」という単純なメンタリティのような気もする。 動画の進行とともにコメントは変化してゆく。法律解釈が説明されると違法の指摘は鳴りをひそめ、狩りの場面になると「かわいそう」「残酷」という感情論が現れる。そして捕獲された鴨が解体されて肉になると、「おいしそう」が支配的になるのだった。「かわいそう」も「おいしそう」も素直な気持ちであろう。私だってそう感じた。良くも悪くも、感じたことがストレートにコメ
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「欲しいものは3Dプリンタを使って自分で作る時代がやってくる」:米WIREDクリス・アンダーソン インタビュー2012.11.21 19:00 WIRED編集長からメイカー(MAKER)へ。 「ロングテール」「フリー」という、かつてなかった概念をWIRED誌上と著書で次々と提唱してきたクリス・アンダーソンによる、あらたなる著書は「MAKERS」でした。「21世紀の産業革命が始まる」という衝撃的な副題が意味するのは、デジタルの世界で起きた変化がリアルの世界にも波及し、ものを作る個人たち(メイカーズ)が新しい産業革命の担い手になるということ。 クリス氏のいうメイカームーブメントの特徴は以下のとおり。 1 デスクトップのデジタル工作機械を使って、モノをデザインし、試作すること(デジタルDIY)。 2 それらのデザインをオンラインのコミュニティで当たり前に共有し、仲間と協力すること。 3 デザイン
本誌でも追いかけまくっている3Dプリンタの動向について述べた「MAKERS」。「フリー」のクリス・アンダーソンの新作です。NHK出版の方がなんと献本をくださったので、発売前に一足早く読んでみました。これ、未来社会について考えたい方は必読です。 ・僕らはみんな作り手(メイカーズ)だ。人間は生まれながらにメイカーズで、もの作りへの愛情は、多くの人々の趣味や情熱の中に生きている。それは、工房やガレージやおたくの部屋の中だけのことではない。料理が大好きな人はキッチン「メイカー」で、オーブンがその工房だ。植物が好きな人は、ガーデン「メイカー」だ。編み物、裁縫、スクラップブック作り、ビーズ編み、クロスステッチ—どれも、もの作り(メイキング)だ。 ・いま、世界中におよそ1000カ所の「工作スペース」—みんなで共有する工作施設—が存在し、驚くべき速さでその数は増えている。上海だけでも、100カ所の施設がオ
本日取り上げる本はクリス・アンダーソン・著『MAKERS-21世紀の産業革命が始まる』です。 ベストセラー「Free」でフリーミアムの隆盛を予測し、 「WIRED」US版の編集長としても有名な著者が、 デジタル化が製造業・ものづくりを変えてゆく近未来について論じています。 あらゆる人材、生産手段がネットでつながり、スクリーン上の図形をオブジェクトとして出力できる「3Dプリンタ」が登場した現在、資本や生産設備の制約を越えて、ついに個人がメーカーになる時代がやってきました。 本書ではこの、世界規模で進行する「メイカーズムーブメント」の全貌を、実際に自らも「メイカーズ」となって300万ドルの売上を叩き出した著者が、まとめています。 個人のモノ作りを支援する、メイカーボットのシングオマティック[Thing-O-Matic]、3Dデザイン共有サイトのシンギバーズ[Thingiverse]、オリジナル
世界に誇る日本の国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト「IVRC2012」。グランプリの「腕の上に巨大な鳥が止まった感触」とは? 世界に誇る日本のバーチャルリアリティ 国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest、以下IVRC)が、お台場/科学未来館で10月27日に開催された。バーチャルリアリティ(仮想現実、VR)作品を発表し合うコンテストは、今年で20回目を迎える。 毎回、アイデアと技術を凝らした 「あらゆるものを麺棒で潰す感覚を現実化」 「自分で自分を抱きしめる感覚を現実化」 などの作品が発表され、世界を驚かせている。IVRCの優秀作は、フランスで行われる世界的なVRの大会Laval Virtualに招待され、そこでも多くの入賞者が日本から生まれている。IVRCに深くコミット
「教えてほしい。彼は100%メイカーで、その価値観を共有しているのに、なぜ大企業に就職するんだろう?」 それはWIRED Conference 2012の控え室での出来事だった。とある日本の学生とひとしきり話していたクリス・アンダーソンが、彼が去ったあとで真顔で僕に問いかけてきた。その学生さんは、デジタル・ファブリケーション機器に精通し、自分でプロトタイピングしてアイデアを形にすることに慣れ親しんだ、まさにMakerを絵に描いたような学生だった。その彼が就職先として選んだのは日本の大手電機メーカーだという。そのことにクリスはかなりショックを受けたようだった。 別に、大手電機メーカーが悪いというわけではもちろんない。『MAKERS』で描かれた「モノのロングテール」とはいわゆる「大手」がなくなることではなく、単に大手による「独占」がなくなるというものだ。だから選択肢が広がりより豊かになるという
ビーサイズ(Bsize)は、神奈川県小田原市にある家電メーカーだ。同社が開発・販売する製品が、LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」(2011年12月27日に発売)。既に、独「red dot design award 2012」「2011年度 グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」も受賞した。 STROKEのキャッチコピーは、「最高の光、最小の構造」。その筐体は、細いパイプ1本。作業者の視界を遮らず、あまり主張しないデザインとしている。光源はLEDなので省電力で、かつ6万時間持つ。演色性のクラスは1A(平均演色評価数Raで90以上)で、自然光を忠実に再現可能だ。 ライトが照らす範囲は広角になっている(以下の写真)。周囲を広く均等に照らせるため、従来のスタンドのように、「角度を変える」「高さを変える」あるいは「置く場所を変える」といったことを考えなくてもよい。また
独自の基盤が必要なら、試作品を設計・製造してくれる企業があります。ウェブプログラムと同じように、実際に動くプロトタイプを作りながら手元で開発できることが素晴らしいです。 資金調達はネットで 事業化していくには、ある程度の量を製造して売らなければなりません。つまり、初期投資が必要になります。これまでは銀行などから融資を受けるしか方法がありませんでしたが、最近は「クラウドファンディング」と呼ばれる資金調達の仕組みがあります。 商品のプレゼントやイベント参加を条件に、ネット上で出資を募る仕組みです。目標額に達しないと資金調達はできないルールです。Kickstarterが世界的に有名。日本のクラウドファンディングにはキャンプファイヤーなどがあります。 出資する側は、自分の欲しい商品をいち早く手に入れられます。出資を受ける側は、商品の需要を知る事ができます。目標額に達しない場合は、そもそも需要が無か
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