In [1]: {u"a": 1, "a": 2} Out[1]: {u'a': 2} ほう、なるほど。これは In [2]: u"a" == "a" Out[2]: True なのでu"a"と"a"が同一視されているんだな。もちろん In [3]: u"a" is "a" Out[3]: False なのだけど、isで「同じキーか」のチェックをしたのでは In [4]: (1, 2) is (1, 2) Out[4]: False とタプルが区別されてしまって嬉しくない。言語を設計するうえで割と悩ましいところだよね。このバイト列とユニコード文字列の自動変換は色々なわかりにくいバグの原因になるのでPython3.0からは取り除かれた。 >>> b"a" == "a" False >>> {b"a": 1, "a": 2} {b'a': 1, 'a': 2}