サンフランシスコ発--エンターテインメント集団Cirque du Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ)の新しいショー「Corteo」の公演を6時間後に控えた大テントの舞台裏では、ステージをまたぐ2本の巨大なアーチ型の軌道にぶら下がったドリーを、複数のコンピュータが制御している。 ドリーには3つの巨大なシャンデリアがぶら下がり、曲芸師が旋回や回転の練習を繰り返している。 ドリーは、サーカスのテントや劇場でよく見かける装置で、曲芸師やアシスタントを高い位置まで上げるために使われる。ほとんどすべての出し物が跳躍や、空中に高く跳ね上がる動作を含んでいるため、ドリーを動かすシステムは公演の大事な要素となっているが、これが完全に自動化されているという。全自動化は、初期のCirque du Soleilでは考えられなかった話であり、また、同団の他の出し物でも珍しいことだ。 Corteo公演で団員が飛ん
Googleは同社のデスクトップ検索ツールに修正を加え、パッチの適用されていないInternet Explorer(IE)の脆弱性を悪用した攻撃への対策を講じた。 このIEの脆弱性は、イスラエルのセキュリティ研究者Matan Gillonが先週公表したもので、同氏はこの脆弱性を悪用してGoogle Desktopユーザーの情報を盗み出す方法を発見したとしていた。 「われわれはGoogle Desktopユーザーを保護するため、同製品に修正を加えた」とSonya BoralvというGoole関係者は米国時間6日に語った。「この修正はわれわれの側の環境に対して行われたもので、ユーザーはパッチをダウンロードするなどの行動を起こす必要はない」(Boralv) IEに見つかったこの脆弱性を攻撃者に悪用されると、ユーザーの個人情報が盗まれたり、リモートからコードを実行されてしまうおそれがあると、Gil
日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
ドバイ発--世界で最も贅沢なホテルの1つである「Burj Al Arab」には、Wi-Fi設備がない。 しかしこのホテルは、202室の全客室--実際にはスイートルームと言うべきで、各居室の広さは200〜300平方メートルに及ぶ--に専属の執事を配置し、ヘリポートを備え、ロールスロイスでの空港送迎サービスまで提供している。同ホテルでは1400名のスタッフが働いているが、この中には、豪奢な水槽のメンテナンスを行わせるためにわざわざ英国から呼びよせた水族館技術者も含まれている。宿泊料金は、最低でも1泊1250ドル以上だ。 ドバイには、新たな投資先として脚光を浴びる壮麗なビルが乱立しており、同ホテルもそうした建物の1つに過ぎない。このほかにも、「Emaar」という別の企業が数年後には世界一の高層ビルとなる「Burj Al Dubai」を建設中で、また同社と競合するNakheelでは「The Pal
国際化時代の今、世間では英語や中国語等の外国語のスキルが求められています。読者の皆様はすでにお分かりの通り、私の現在の興味は英語にあります。 でも、知財関係者、特に特許事務所に働く人にとって大切なのは、本当に外国語なのでしょうか・・・。私は、最も大切なのは「日本語」だと思っています。 ①国内の特許明細書・意見書・鑑定書等の作成では、言うまでも無く日本語のスキルが必要とされます。 ②内外業務(日本から海外への出願)では、日本語の明細書を英語等に翻訳しますが、もとの明細書の品質が悪ければ、英文明細書が良質になるとは思えません。 ③外内業務(海外から日本への出願)では、外国人のお客様を安心させるという面では英語等が達者の方が良いですが、日本特許庁への手続きは日本語で行われるわけですから、肝心な特許取得の面では日本語がカギとなります。 このように日本語の大切さを再認識すると、自分はアメリカで英語ば
テクノロジーは幸福をもたらすか 2005年12月 6日 コメント: トラックバック (0) Tony Long 2005年12月06日 ゴールドラッシュの1850年代初め、あなたは東部のコネチカット州グリニッチに住んでいるとしよう。兄は数年前に家を出て、幸運を求めてカリフォルニア州に金鉱掘りに行った。すべてを賭けて西へ向かった大多数の人々と同様に、兄はすっからかんになってしまった。身動きが取れなくなった兄は、サンフランシスコの湾岸地区にある安酒場で働き、無謀な夢を抱く百万長者志願者にスチームビール[高温で発酵させて作るカリフォルニアの伝統的なビール]を注いでいる。 あなたは羽根ペンを手に取り、羊皮紙(あるいは、この頃には紙も出回ってはいるが、木材パルプが混じってでこぼこの紙)に兄あての手紙を書く。 ポニーを乗り継ぐ速達便はまだ存在しないし(最初の便がミズーリ州セントジョーゼフを出発したのは
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先日、JAROさんとJIAAさんの共同セミナーで「なぜステマがネットで騒動になるのか」というテーマで講演をさせて頂いたのですが。 意外にその資料を社内勉強会等で使いたいというニーズがあるようなので、一部のスライドを数枚外したバージョンを公開させて頂きます。 スライドにも書きましたが、ネタとしての宣伝行為を「ステマ」と呼ぶものではなく、本当の意味での「ステルスマーケティング」は視聴者や読者を騙すという意味で卑怯な行為というだけでなく、ソーシャルメディア時代においてはステマがばれた際の炎上リスクを考えると非常にリスクが高い行為だと考えていますが。 昨年の商業メディアによるステマ騒動で業界全体が健全化の方向に舵を切ったにもかかわらず、まだ各所でたまにステマのプチ炎上騒動がおこっているのは非常に残念なことだと感じています。 たいした資料ではありませんが、社内の理解啓発や、誤解の解消などに使って頂け
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