白黒のハイトテクスチャを当てるだけで、 頂点を変異させて簡単にモリモリしてくれるディスプレイス。便利ですよね。 自然系のコンテンツを作る時はよく使います。 ただし、如何にハイトテクスチャが細かくても、 元の頂点数が少なければ良い感じにモリモリできません。 そこで効果的なのがテッセレーションです。 テッセレーションとは DirextX 11 の機能で、 つまりは、シェーダー側でいい感じに頂点数を増やしてくれるので、 ディスプレイスと組み合わせるとクオリティの高いモリモリが実現できます。 ディスプレイスとテッセレーションの実装は非常に簡単です。 なぜなら、UnityStandardAssets の中にディスプレイスメントシェーダーがあるからです。 有るものは有り難く利用しましょう。 シェーダーコードをコピペ 以下が StandardAssets のディスプレイスメントシェーダーのコードです。