忖度という言葉があります。これは「相手の気持ちを推し量って配慮する」という意味だけれど。そういう意味でいうとインターネットでは他人に対する「負の忖度」みたいなのが溢れていると思う。忖度が「争いを避ける」ための行為であることからわかるように、当然それをひっくり返すと争いを呼び込みます。「勝手に他人の内心がこうであると決めつけるのは宣戦布告と同じ行為である」ということをよく理解しておきましょう。ケンカする覚悟がないなら、絶対に「負の忖度」はしてはいけない。 「書かれていないことを勝手に読み取って他人の内心を勝手に決めつける行為は厳禁」というのは大事なネット作法だと思う。 自分の感覚と違うからって「認知のゆがみ」とか「間違い」とか「ミソジニー認定」とか言ってくる人はいい加減にして欲しい - この夜が明けるまであと百万の祈り ネットの文章は見た目が9割。 本心がどうとかどれだけ努力して書いてるとか